PGAツアーが開幕しました。注目選手は、かつて見たキム・ミウィー
注目して以来6年の月日を経てプロの舞台へ
今週は地元の谷根千(谷中・根津・千駄木)あたりで仕事をしています。
ここは自宅からも歩いて来れる静かなカフェで、いつも空いているので仕事が
はかどるのでよく来てます。
キャンプがない時もメールを見たりアジアンツアーのエントリー準備をしたり、
タイキャンプの打ち合わせをしたりと忙しくやりとりしています。
そうそう!来年度のスケジュールもほぼ決まりましたよ。
詳細→2015年AJGAキャンプスケジュール
さて、今日はPGAツアー開幕の話題から・・・
今週のPGAツアーの開幕戦がすでに始まっています。石川遼プロや松山英樹プロ
等2人の日本人選手が出場していますが、韓国からも二人の選手が出場です。
一人はべ・サンムン選手、日本でも賞金王になったので有名ですが私はMee Kim
選手に注目ですね。
詳細→Frys.com Open leadersboard
実は、彼とは6年前の2009年に宮崎の韓国ナショナルチームのキャンプで会って
話しています。当時彼は17歳ですでにナショナルチームのエースでした。
10歳でゴルフを始めて4年でナショナルチーム入り、その後3年、ゴルフ歴たった
の7年で韓国の同世代のトップに登り詰めて、2010年には18歳でアジア大会で
個人団体の2つの金メダルを獲得、兵役の免除と言う最高の特権を獲得しました。
ナショナルチーム入りすら出来なかったベ・サンムンに比べたら当時はキム選手
のほうが韓国アマチュアゴルフ界のトップ選手でした。
詳細→History repeats as Korea take clean sweep
KIM MEEN WHEE GOLF SWING 2011
ゴルフ歴4年で国家代表、さらに4年でアジア大会優勝、さらに4年でPGAツアーシード獲得
その後、2011年~2012年の19歳~20歳のシーズンはコリアンゴルフツアーと
ワンアジアツアーをプレーしてワンアジア賞金ランキング8位の成績を挙げて
います。
さらに2012年の11月には米国PGAツアーのQスクールを受けて3日目までトップ
を走りそのままシード権獲得かと思いきやまさかの失速で、シード獲得ならず。
2013年~2014年シーズンの21歳~22歳のころはウェブ・コムツアーで腕を磨き
ます。そして2014年シーズンをランキング72位で終えて3試合のツアーファイナル
の入れ替え戦で12位でフィニッシュ。上位25名に与えられるシード権をついに
獲得するのです。
10歳でゴルフを始めて12年かかって夢の舞台への切符を獲得です。実に長い道のり
ですね・・・・
詳細→2014 Web.com Tour Finals graduates
そして今週念願のPGAツアーをプレーして初日をまあまあのスコアでラウンド
本人はシード権を得て年間を通じてプレー出来ることがまずは嬉しいでしょう。
このように一人の選手を長く注目してみていくと成長の過程や、上達の程度、
目標の目安や成功のための方法論なども見えて来ます。
新しく出て来た選手は常にチェックしてどのようなゴルフ人生を歩んで来たのか
をチェックしておく必要があります。
彼のようにエリート街道を進む選手もいればベ・サンムンのように裏街道?から
舞台に登場する選手もいます。なかなかどのやり方で成功するとは言えないとこ
ろがゴルフの難しいところでもあり奥の深いところでもありますね。
詳細→2009年記事:次世代のスター候補・・・
今週は地元の谷根千(谷中・根津・千駄木)あたりで仕事をしています。
ここは自宅からも歩いて来れる静かなカフェで、いつも空いているので仕事が
はかどるのでよく来てます。
キャンプがない時もメールを見たりアジアンツアーのエントリー準備をしたり、
タイキャンプの打ち合わせをしたりと忙しくやりとりしています。
そうそう!来年度のスケジュールもほぼ決まりましたよ。
詳細→2015年AJGAキャンプスケジュール
さて、今日はPGAツアー開幕の話題から・・・
今週のPGAツアーの開幕戦がすでに始まっています。石川遼プロや松山英樹プロ
等2人の日本人選手が出場していますが、韓国からも二人の選手が出場です。
一人はべ・サンムン選手、日本でも賞金王になったので有名ですが私はMee Kim
選手に注目ですね。
詳細→Frys.com Open leadersboard
実は、彼とは6年前の2009年に宮崎の韓国ナショナルチームのキャンプで会って
話しています。当時彼は17歳ですでにナショナルチームのエースでした。
10歳でゴルフを始めて4年でナショナルチーム入り、その後3年、ゴルフ歴たった
の7年で韓国の同世代のトップに登り詰めて、2010年には18歳でアジア大会で
個人団体の2つの金メダルを獲得、兵役の免除と言う最高の特権を獲得しました。
ナショナルチーム入りすら出来なかったベ・サンムンに比べたら当時はキム選手
のほうが韓国アマチュアゴルフ界のトップ選手でした。
詳細→History repeats as Korea take clean sweep
KIM MEEN WHEE GOLF SWING 2011
ゴルフ歴4年で国家代表、さらに4年でアジア大会優勝、さらに4年でPGAツアーシード獲得
その後、2011年~2012年の19歳~20歳のシーズンはコリアンゴルフツアーと
ワンアジアツアーをプレーしてワンアジア賞金ランキング8位の成績を挙げて
います。
さらに2012年の11月には米国PGAツアーのQスクールを受けて3日目までトップ
を走りそのままシード権獲得かと思いきやまさかの失速で、シード獲得ならず。
2013年~2014年シーズンの21歳~22歳のころはウェブ・コムツアーで腕を磨き
ます。そして2014年シーズンをランキング72位で終えて3試合のツアーファイナル
の入れ替え戦で12位でフィニッシュ。上位25名に与えられるシード権をついに
獲得するのです。
10歳でゴルフを始めて12年かかって夢の舞台への切符を獲得です。実に長い道のり
ですね・・・・
詳細→2014 Web.com Tour Finals graduates
そして今週念願のPGAツアーをプレーして初日をまあまあのスコアでラウンド
本人はシード権を得て年間を通じてプレー出来ることがまずは嬉しいでしょう。
このように一人の選手を長く注目してみていくと成長の過程や、上達の程度、
目標の目安や成功のための方法論なども見えて来ます。
新しく出て来た選手は常にチェックしてどのようなゴルフ人生を歩んで来たのか
をチェックしておく必要があります。
彼のようにエリート街道を進む選手もいればベ・サンムンのように裏街道?から
舞台に登場する選手もいます。なかなかどのやり方で成功するとは言えないとこ
ろがゴルフの難しいところでもあり奥の深いところでもありますね。
詳細→2009年記事:次世代のスター候補・・・