米国のPGAツアーから石川遼の最新情報をお届け!その2 | ジュニアゴルフ アジアジュニアゴルフ協会 吉岡徹治オフィシャルブログ Powered by Ameba

米国のPGAツアーから石川遼の最新情報をお届け!その2

アメーバ『18Hのセカンドショット中学生の時はドライバー、今年は7番アイアン!』

  今日もテニスジャーナリストの塚越亘さんから送っていただいた写真と記事
 を皆さんにご紹介!

 塚越さんは、石川遼初優勝の時も写真を取ってくれた人です。この写真は
 すべて塚越さんによるもの↓(塚越さんは、勝利のオジさんらしい。笑)

 てんとうむし2007マンシングウェアーKSBオープン

 さて、PGAツアーのアーノルドパーマー招待の3日目の石川遼は、ゴルフ場の
 多いフロリダでも難易度の高いベイヒルクラシックを今日もアンダーパーで
 ラウンドしてベスト10に順位を上げて来たようです。

 てんとうむしArnold Palmer Invitational

 特に初めて米国に来た時に、この6番で同じようなところから池2発、10
 ぐらいたたいていたが、今週は右カラーから寄せ、バーディーとした場面



 彼が12歳の時、パーマー・ジュニア招待?で渡米、初めてベイヒルでプレー、
 18番はその時、セカンドショットもドライバーを使い乗せたらしいのですが、
 今年はボードの-6とあるように、ピンそば1メート、それを入れて-7でホー
 ルアウト2位にした場面など・・・





 当たり前ですが、ジュニア時代からの成長の跡が見られます。

 18番の今年のセカンドショットは7番アイアンだったみたいですね。

 今年は、まだ推薦枠のないマスターズの出場に向けて6連戦で頑張って
 いるようで、現在83位の世界ランキングも少しずつあげていこうと
 思っているようです。



 とうことで・・・

 やはり、すべてのメジャーへの出場枠のある50位以内に入る事がすべてのゴル
 ファーの目標であり、そこには大変な価値があるようですね。

 塚越さん曰く

 「プロスポーツ選手は、メディアに映ってこその価値がありますから4大メジャー
 すべてで露出するとなると、世界ランキング50位以内というだけで数億円の存在
 価値ですね。」

「そういった意味では50位以内をキープしている松山選手は本当に凄いですしメ
 ディアからすれば今の日本では最も存在価値のあるゴルファーと言えるでしょう。」

「石川遼選手をはじめ日本の選手達は、目標を高く掲げて世界ランキング50位以内
 を目指して欲しいものです。」

 ということでした。

 世界のトップ100に入ってくるとまったく遊ぶ時間も休む時間もなく、もちろん
 怪我も出来ず、ちょっとでも気を抜くとあっというまにランキング50位圏外に落ち
 てしまうようです。

(ゴルフは世界ランキング50位以内とそれ以下では天と地くらいに違いますね。)

 
 PS

 スイングの連続写真もいただいています。今週プロコーチの植村啓太氏と会う予定
 があるのでその時彼にスイング分析をお願いしたいと思っています。