クォリファイトーナメントの4日間が終了して明日から決勝ラウンド!
『15~16歳前後から頭角を現して来る選手が多いようです。』
今週開催されているJGTOのファイナルクォリファイトーナメントの4日間の予選
会が終了しました。
とはいってもこれで終了ではなくてさらに決勝ラウンドがあと二日間ありその結果
の上位30名が来シーズンの優先出場権を得られるのです。
詳細→JGTOのファイナルクォリファイトーナメント結果
今回の予選会の行われているこのコースはこの夏全国高校選手権が開催された
会場と同じコースで、多くの高校生がプレーしたと思います。
時期は違うにしても毎日アンダーパーでラウンド出来ないとプロにはなれないと
いうことです。自分がどれくらいのプレーが出来たら考えてもみると将来の方向
性が見えて来ますね。
さて今回の試合結果を見ながら私の知っている選手を紹介すると・・
11位タイの今平周吾(21歳)選手は中高校時代からセンスのいいプレーをする子
で、私が主催した試合でも難しい冬の宍戸ヒルズを攻略したほどですね。
詳細→マジックゴルフチャンピオンシップ宍戸ヒルズ
その後、米国のIMGのゴルフアカデミーに入学、全米ジュニアでもジョーダン・
スピース等と腕を競い合い、このとき日本人最高のベスト8にも入っています。
詳細→全米ジュニアチャレンジNO9
高校卒業後に帰国してチャレンジツアーで腕を磨きながら今回のQTを受けてい
て年代的にはちょうど中里プロと同期ですね。
関東ジュニアも中学2年生、中学3年で連覇、高校1年生で日本ジュニアを12ア
ンダーで優勝。石川遼と松山英樹の間の年に優勝していますから、当時は、松山
選手を凌ぐ天才ジュニアだったのが分かります。
昔お父さんに話を聞いたところ、平日はただ練習場に置いて来て自分で練習を
していたらしく、週末は一緒にラウンドしてあげたくらいで勝手に練習してい
そうです。んー、まさに天才肌ですね。
詳細→ 2008年度(第14回)日本ジュニアゴルフ選手権競技
でも同期の松山英樹を称して当時の高校の監督さんが
「創部以来30年高校生を育ててきたが何か特別に見える選手だ」とコメントして
いますが、同じ指導者として「この子は違うな?」と感じるものが今平くんにも
ありましたね。
詳細→ 世界アマ代表の松山英樹が4打差3位に浮上
今後の活躍次第ですが、QTを機会に伸びて行く可能性がある選手です。
また、トップに一打差の2位と活躍している19歳の香妻陣一郎くんも高校時代
から日本アマ3位、九州アマ優勝と際立った才能を発揮していました。
パッティングのセンスや300ヤードの飛距離など目を見張るのもがあり初めて
宮崎で見た時から、この子は才能あるよ!とお父さんには常々話していたのを
思い出します。
その後ナショナルチームでも松山選手と同じチームで海外の選手と戦い団体戦
でも優勝するなどしていて知る人はそのポテンシャルを知っている選手です。
詳細→ 男子チームが台湾を振り切り2004年大会以来3度目の優勝を飾る
彼もジュニア時代はゴルフが大好きで夏休みはお姉さんとお父さんと一緒に
毎日36ホールラウンドしていたそうです。スイングも特に教えずに好きに振ら
せていたとのことで、やはり今平くん松山くんももそうですが三度の飯よりも
ゴルフ好きは共通していますね。
今回松山選手始め3名の若い選手を紹介しましたが、このように15~16歳前後
から頭角を現して来る選手が多いようで、そのゴルフ好きの子の中でも同じ世代
でシードまで残れるのは1~2名ではないでしょうか。
シード権は世代を超えて争うわけですから少なくとも同世代の中では抜きん出た
才能でないと他の世代の強い選手には勝てませんね。
明日からのファイナルの結果も注目したいと思っています。
今週開催されているJGTOのファイナルクォリファイトーナメントの4日間の予選
会が終了しました。
とはいってもこれで終了ではなくてさらに決勝ラウンドがあと二日間ありその結果
の上位30名が来シーズンの優先出場権を得られるのです。
詳細→JGTOのファイナルクォリファイトーナメント結果
今回の予選会の行われているこのコースはこの夏全国高校選手権が開催された
会場と同じコースで、多くの高校生がプレーしたと思います。
時期は違うにしても毎日アンダーパーでラウンド出来ないとプロにはなれないと
いうことです。自分がどれくらいのプレーが出来たら考えてもみると将来の方向
性が見えて来ますね。
さて今回の試合結果を見ながら私の知っている選手を紹介すると・・
11位タイの今平周吾(21歳)選手は中高校時代からセンスのいいプレーをする子
で、私が主催した試合でも難しい冬の宍戸ヒルズを攻略したほどですね。
詳細→マジックゴルフチャンピオンシップ宍戸ヒルズ
その後、米国のIMGのゴルフアカデミーに入学、全米ジュニアでもジョーダン・
スピース等と腕を競い合い、このとき日本人最高のベスト8にも入っています。
詳細→全米ジュニアチャレンジNO9
高校卒業後に帰国してチャレンジツアーで腕を磨きながら今回のQTを受けてい
て年代的にはちょうど中里プロと同期ですね。
関東ジュニアも中学2年生、中学3年で連覇、高校1年生で日本ジュニアを12ア
ンダーで優勝。石川遼と松山英樹の間の年に優勝していますから、当時は、松山
選手を凌ぐ天才ジュニアだったのが分かります。
昔お父さんに話を聞いたところ、平日はただ練習場に置いて来て自分で練習を
していたらしく、週末は一緒にラウンドしてあげたくらいで勝手に練習してい
そうです。んー、まさに天才肌ですね。
詳細→ 2008年度(第14回)日本ジュニアゴルフ選手権競技
でも同期の松山英樹を称して当時の高校の監督さんが
「創部以来30年高校生を育ててきたが何か特別に見える選手だ」とコメントして
いますが、同じ指導者として「この子は違うな?」と感じるものが今平くんにも
ありましたね。
詳細→ 世界アマ代表の松山英樹が4打差3位に浮上
今後の活躍次第ですが、QTを機会に伸びて行く可能性がある選手です。
また、トップに一打差の2位と活躍している19歳の香妻陣一郎くんも高校時代
から日本アマ3位、九州アマ優勝と際立った才能を発揮していました。
パッティングのセンスや300ヤードの飛距離など目を見張るのもがあり初めて
宮崎で見た時から、この子は才能あるよ!とお父さんには常々話していたのを
思い出します。
その後ナショナルチームでも松山選手と同じチームで海外の選手と戦い団体戦
でも優勝するなどしていて知る人はそのポテンシャルを知っている選手です。
詳細→ 男子チームが台湾を振り切り2004年大会以来3度目の優勝を飾る
彼もジュニア時代はゴルフが大好きで夏休みはお姉さんとお父さんと一緒に
毎日36ホールラウンドしていたそうです。スイングも特に教えずに好きに振ら
せていたとのことで、やはり今平くん松山くんももそうですが三度の飯よりも
ゴルフ好きは共通していますね。
今回松山選手始め3名の若い選手を紹介しましたが、このように15~16歳前後
から頭角を現して来る選手が多いようで、そのゴルフ好きの子の中でも同じ世代
でシードまで残れるのは1~2名ではないでしょうか。
シード権は世代を超えて争うわけですから少なくとも同世代の中では抜きん出た
才能でないと他の世代の強い選手には勝てませんね。
明日からのファイナルの結果も注目したいと思っています。