2024年1月13日(土)から休止になる阪神バス路線のうち、野田阪神前バス停から阪神杭瀬(くいせ)駅北バス停までの区間を乗車しました。
乗車日は2023年12月30日(土)でした。
阪神電車の野田駅です。まだ阪神バスの乗場案内が残っていました。
かつての阪神電車国道線のプラットホーム跡です。大阪シティバスと阪神バスのバスターミナルになっています。2024年1月13日(土)から(注:土休日運行なので2024年1月8日で運行終了)の阪神バスの休止により、阪神バスが大阪市内を走らなくなります。
天神橋筋6丁目発・野田阪神前行の阪神バスが野田阪神前に到着するところです。
阪神電気鉄道本社前を通過する北大阪線の阪神バスです。
乗客は誰も乗っていないだろうという予想は大外れでして、バスファンまたは鉄道ファンが多数乗車していました。これは、『乗り鉄』ならぬ『乗りバス』の乗客だけでした。
なお、現在の阪神バス本社は兵庫県尼崎市にあります。
野田阪神前バス停に到着した北大阪線の阪神バスです。この後の野田阪神前発・阪神杭瀬駅北行のバスと共通運用です。
一旦、回送幕に切り替えた後、阪神バスは3番バス停から2番バス停に移動しました。
野田阪神前2番のバス停が阪神バスの「阪神杭瀬駅北ゆき」バス乗場です。
土休日限定で、しかも午前9時発の一本だけになっている阪神バス「阪神杭瀬駅北ゆき」のバス乗場です。この一本も2024年1月13日(土)に休止になります。野田阪神前発着の阪神バスは土休日限定の運行なので、最終運行日は2024年1月8日(祝)です。
阪神杭瀬駅北行になった阪神バスです。
この阪神バスは2006年式のいすゞエルガのノンステップバスでした。
乗車したときの阪神バスの車内の様子(出発の10分前ぐらい)です。野田阪神前出発時には座席が埋まっていました。しかしながら、地元民の日常利用者は一人もおらず、バスファンまたは鉄道ファンだけが乗車していたのでした。このため、途中のバス停での乗降客は皆無でした。
阪神バスの車内から見た野田阪神前のバス停です。
午前9時ジャストに阪神バスが野田阪神前バス停を出発しました。
阪神バスから見た阪神電車の本線です。高架橋の「よう!」の文字は「おおさか 交通マナーを高めよう!」の末尾3文字です。
国道2号線を杭瀬(くいせ)に向かって進んでいく阪神バスです。
淀川小橋です。阪神高速淀川左岸線の延伸工事により、淀川小橋の昔の欄干や阪神電車国道線の元・架線柱などの旧橋梁施設が撤去されているようでした。
(参考画像)
淀川小橋の昔の欄干です。(2020年5月撮影)
淀川小橋にあった阪神電鉄国道線の元・架線柱です。(2020年5月撮影)
googleストリートビューで見た淀川小橋です。昔の欄干や架線柱はなくなっています。
今回の旅に戻ります。(2023年12月30日撮影)
淀川大橋を渡っています。阪神電車の国道線が懐かしいです。
野里交差点です。壺屋食堂跡の「オレンジ薬局姫里店」は年末年始休業でした。
スマートフォンのオートフォーカスが窓ガラスの汚れに合焦していますので、ピンボケ画像ですが野里のバス停を通過しているところです。
歌島橋交差点のランドマークであるヤナセ大阪支店です。
神崎大橋を渡っているところです。
左門殿川(さもんどがわ)の左門橋の防潮鉄扉です。この左門橋を渡ると、そこは大阪市内ではなく兵庫県尼崎市です。
尼崎市内のスーパーマルハチ杭瀬店やジョーシン尼崎杭瀬店の前を通過しています。ここには、コーナン杭瀬店もあると思います。
終点の阪神杭瀬駅北バス停に到着した阪神バスです。バス運賃は210円(大阪特区の運賃)でした。
阪神杭瀬駅北のバス停を撮影しました。この路線(野田阪神前~阪神杭瀬駅北)の尼崎市内のバス停は、この1カ所だけでした。
阪神電車杭瀬駅に戻る前に杭瀬熊野神社の境内を通りました。
杭瀬熊野神社の初詣関係の幟旗です。新年を迎える準備が整っていました。(2023年12月30日撮影)
杭瀬熊野神社の拝殿です。
この後、杭瀬駅から阪神電車で野田駅まで戻りました。(2022年8月撮影・杭瀬駅)
この日の昼食は「VIE DE FRANCE 野田阪神店」を利用しました。
(おわり)
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