チャイムで吠える…(その2)【「森田流しつけ法」と「ハウスへ誘導」を実践】 | チョコの成長記録 【トイプードル】

チャイムで吠える…(その2)【「森田流しつけ法」と「ハウスへ誘導」を実践】

前回の「チャイムで吠える…(その1)【「ダメ!」と「大丈夫!」
では…】」では、以下の内容を書いた。

 ・「無駄吠え」というものはなく、必ず犬から何か訴えている
   意思が含まれていて、理由なく吠えることはない。

 ・チョコが吠える原因は、「自分のテリトリーに入ってくるもの
  への警戒心」と思われる。

 ・チャイムが鳴って吠えた時に、「ダメ!」と叱ってみたり、
  「大丈夫!」と声をかけてみるも、効果がなかった…
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【「森田流しつけ法」を実践】

 ご指摘により、記事を削除しました。

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【「ハウスへ誘導」を実践】

今月(10月)号の「いぬのきもち」では、以下のような対策が
効果的と書いてあった。

「柵を設けたり、チャイムが鳴ったらハウスに入れる」

また、「うまくいくイヌのしつけの科学」(※)という本では、以下の
ように書いてあった。
 (※)「楽天ブックス」にリンクしています。

「チャイムの音→ハウスに入る→フードがもらえる」と誘導する。

これは、学習心理学の分野で、科学的に理論づけられている
「三項随伴性」にあてはまるもの。

「三項随伴性」とは、「先行刺激」→「行動」→「結果」を
繰り返し体験すると、「先行刺激」を感じ取ると、すぐに
その行動を起こすようになるというもの。

 ・「チャイムの音」  =「先行刺激(兆候、前ぶれ)」
 ・「ハウスに入る」  =「行動」
 ・「フードがもらえる」=「結果(いい事が起こる)」
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この方法を試している時に問題点が…

チャイムが鳴ってから、ハウスに誘導するのに時間がかかる
のである。

宅急便の配達などで、チャイムが鳴る機会が多いので、ハウスに
誘導してから、インターホンに出るのでは、待たせることになり、
難しいと感じた。
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【関連ブログ】
 ・2009年9月09日付「チャイムで吠える…(その1)【「ダメ!」と「大丈夫!」では…】」
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「チャイムで吠える…(その3)」に続きます。
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