今日は高校2年生になったむすめの話です。
とっても長いです😅
むすめもこの4月から高校2年生になり、クラス替えがありました。
1年のクラスがメンバーにも恵まれ、先生にも恵まれ、とても楽しかったみたいで、
「3年間ずっと同じクラスでいいのに~」
と言っていました。
そしてクラス替え当日、ドキドキしながら登校していきました。
わたしもどうなるかなぁ🌀とドキドキしながら帰りを待っていたのだけど、学校終わりのむすめから、
「クラス最悪!なりたくないと思ってた人が全員同じクラス!
こんなことあるの??!!」
とLINEが入りました
そして、帰ってきたむすめは、
「もう終わった。。」
と
どうやら、男子の方が人数が多く、40人中女子は10人ほどしかいないらしい。
そしてその女子10人が、ギュギュッと大きなグループを作っていて、むすめはそのグループに入れず、一人ぼっちで過ごしているというのです。。
幸い、今のところ、休み時間になると前のクラスで仲良かったお友達が話に来てくれたりするらしいのだけど、それも毎時間とはいかないから、休み時間はほとんど寝て(寝たフリ)で過ごしている。。という
自分以外の女子達は楽しそうにしている中、一人ぼっちで過ごすことはとても虚しい気持ちになるって💧💧💧
でも、これまた幸い、昼休みは、その前のクラスで仲良かったお友達と食べることができているみたいだけど、きっとクラスに戻ればまた虚しさに包まれ、毎日不安だらけで過ごしているんだと思われます
そんなむすめが、11月に控えた修学旅行に行きたくない!!と言いだしました
わたしとしては、まだ2年生も始まったばかり。。
今ある女子グループも、きっと2学期になる前には少しバラけると予想しています。
だから、なにもそんなに急いで決めなくていいと思うし、行けるなら行って欲しい。。
でも、むすめは大泣きしながら「行きたくない!!!」の一点張り😢
こんな時、むすことの経験もあり、本当なら、むすめの話をゆっくり聞いてあげて、行きたくないなら行かなくてもいいよ、、、と言ってあげることが理想だったのかもしれないけれど、やっぱりわたしは今でも「常識」や「普通」、「世間体」というものに囚われているらしく、それがすぐに言えなかった
「ワガママさせて!!」と人から言われるのが怖い。。
このまま、嫌だから~となんでも逃げる大人になってしまうかもしれないという怖さ。。
そしてどうにか「普通」を選択して欲しい!!
でも、むすめと話をしていたら、その全部が自分中心の気持ちだと気付き、最終、
「行かなくてもいいよ」
と言ってあげることができました。
一人ぼっちで辛いのはむすめで、わたしではない。
不安を抱えながら学校へ通うのはむすめで、わたしではない。
むすめは話の途中、泣きながら、
「修学旅行くらいいいやんか!学校は行くってゆってるんやから!!!」
「ママは理解してくれると思ってたのに!!」
と、とても悲しそうに叫びました。。
口には出さないけれど、むすこに対しての思いが含まれていると感じました。
むすこにというか、むすこを許容しているわたしに。。。
きっと、ママは理解してくれる!と信じていてくれた思いを踏みつけてしまった気持ちになり、本当に自分ってまだまだやなぁ。。と情けなくもなりました
やはり、まずはわたしが捨てないといけないものがたくさんあると今回も気付かされました。
本当にまだまだだな、、、