起業家のミカタ、
ライティング代行のシカタです。
今日の五十音ブログは『れ』
『れ』の付く言葉ということで、
今日は『歴史』をお題に書くことにする。
一時期
『歴女』
なる言葉がよく聞かれたが、
私は
その『歴女』とはまったく逆の人間で、
歴史にまるで興味がない。
私は“非”歴女だ。
中学高校の頃の
日本史と世界史の成績は
それはもうひどいものだった。
高校二年の時だったか、
クラスでワースト３
に入ったこともある。
ワースト１と２は
喫煙がバレて自宅謹慎していた男子と
バイクを乗り回してたのがバレて
自宅謹慎していた男子だった。
ちなみに私は
高校三年間、
無欠席で
皆勤賞をもらっている。
きちんと授業を受けていながら
ワースト３だ。
ホントにもう相当ひどい。
ほんまにピースしてる場合じゃないから
あまりに歴史を知らなさすぎるので
ちょくちょく息子達にも驚かれるが、
何が何年にあったかなんて
どうだっていいじゃないか。
と思っている。
無理のある語呂合わせで
大化の改新が何年だったかを覚えて
それが
私の人生の
何に役立つというのか。
と、
こんなことを言っていて
息子達にため息をつかれた。
さらには、
日本史って
徳川多すぎ。
徳川出すぎ。
なんやねん。
やたら徳川徳川言いやがって。
今どの徳川の話してんねん。
全然わからんわ。
と、
こんなことを言っているから
息子達に驚かれ、呆れられる。
いつぞやは
ところでさぁ、
坂本龍馬って結局
“エエモン”なん？“ワルモン”なん？
どっち？
と聞いて、
ドン引きされた。
長男には
「良いとか悪いとかは
その人の立場によって変わることやから
一概にどうこうは言えへんけど、
それはともかく、
なんでお母さんは
“エエモン”と“ワルモン”ていう視点で
捉えようとしてんの？」
と、
いつものように
穏やかな口調で聞かれた。
そりゃあ
“エエモン”と“ワルモン”で捉えた方が
わかりやすいからやん。
が、
長男は言った。
「そういいうもんじゃないやろ」
そうか。
そういうもんじゃないのか。
やっぱり歴史わからんな。
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