メールカウンセラーの四方です。
今日は一日遊び倒してました。
まずは、ずっと行きたいと思ってた京都市美術館での「ゴッホ展」
今回のゴッホ展にはサブタイトルがついてました。
「空白のパリを追う」
なんかカッコいい・・・。
作品展ではゴッホが試行錯誤しながら
作品を描いていたことがわかりやすく展示されていました。
迷いながら、揺れながら、苦しみながら、
それでも描き続けたゴッホの人生は幸せだったのでしょうか。
ゴッホが本当に描きたかったものは描けたのでしょうか。
作品から強い感情があふれ出しているようで、
なんとなく涙がこみ上げてきました。
展示されている作品の中には習作もありました。
有名な画家ともなれば習作でも見る価値はあります。
でも、当の画家の気持ちとしてはどんなもんなんでしょうね。
習作と言うことは広く世間にアピールするつもりで描いたものではない、ということ。
ゴッホ的には
「おいおいおい。それ、見せちゃうの?」
みたいな気持ちなんじゃないかと、
天国にいるゴッホの胸の内を思い、心配になってしまいました。
ゴッホ展の後はバスで移動し、
高島屋京都店の「ユトリロ展」に行ってきました。
どの作品にも漂う寂しげな雰囲気が胸にぐっと来ます。
ゴッホとはまた違った心の苦しみ、叫びが聞こえてきそうでした。
表現することを生業とするのはしんどいことだろうな、
と、つくづく思いました。
けれど、心のつらさを芸術に昇華させることは
一番理想的なストレス解消法。
職業になるとしんどいことが多々あると思いますが、
趣味の範囲なら気持ちがうんと楽になると思います。
絵だけではなく、
書道、楽器の演奏、ダンス、彫刻、陶芸、歌うこと、などなど、
感情の解放の仕方はいろいろあります。
自分の一番気持ちいい方法で感情を吐き出して、
明日も笑顔でいきましょう。
そうそう。
二つの作品展を見に行った後、
息子たちを誘って数年ぶりにカラオケに行ってきました。
家族3人で感情を解放してきました。
3人揃って笑顔になれました。
今日はいい夢見られそうです。
感情をうまく解放できない時は
カウンセリングを利用する、という方法もあります。
5月11日土曜日、
京都の岡崎公園で開催される手作り市「平安楽市」で
出張カウンセリングを行います。
お近くの方はぜひお越しください。
平安楽市の詳細
http://kamigamo-tedukuriichi.com/
メールカウンセリングてとて オフィシャルサイト
http://tetote-theropy.com/
お問い合わせは
tetote-theropy@sweet.ocn.ne.jp