tetote-sukumoのブログ -20ページ目

tetote-sukumoのブログ

スローライフな農業生活をちょっとずつご紹介。

食えない、稼げない、汚い、臭いの4k農業を食える、稼げる、綺麗の3kに!

美容室も経営しております!

TeToTe tetote テトテ 宿毛 よろしくお願いしますら!

ハイサイ!!

今日は朝から雨がシトシト、昼から大晴天で台風みたいな風が吹いてますが、朝からまったりした1日です。

ところで私、唐突ですが粋な男になりたいんですよ。
性格が元々悪いので(笑)、取り敢えずは形からということで着物などを集めてみたりもしております。笑

そして今回ついに煙管(キセル)っというものにも手を出してみましたw

{0A9F8F38-ADB3-40A1-8B9D-93FE6ECF799D}



この左の先っぽの葉を詰める先のところを「火皿」といい、そこから「雁首(がんくび)」が延びて中胴に繋がります。
こちらを「羅宇」と書いて「らう」とか「らお」という。
そして、くわえる部分が「吸い口」。
羅宇以外は、まあなんとなくわかりますかね。

全体が金属でできているのは「延べギセル」といいますのでこちらはそれです。
中胴が竹の羅宇のもあって、そっちのほうがかっこいいけど取り敢えず入門なんでこちらを。笑

因みに雁首を揃えるという言葉がありますが、この言葉は煙管(キセル)を羅宇屋(ラウヤ)が雁首を綺麗に揃えて並べることに由来しているそうです。
雁首は、ご承知のように煙管の頭の火皿が付いた金具のことですが、当然、なかは空洞なので、それになぞらえて空っぽの頭のことを言ったものだそうです。
従って、「空っぽな頭が寄り集まる」=「無能な者が多数寄り集まる。群れる」という意味になります。
なんて痛烈な言葉なんでしょうね。w

因みにこちらAmazonでなんと1000円です!!

当店で子供カット二人すれば買えました。←w

こちらの他に、かますという煙管と刻たばこを入れるのケースも一緒にゲット。

これで日頃着物の時に使ってるがま口バッグにいれても汚れません。

素晴らしい。

刻たばこというのはあまり味が好みではなかったので私は本来ある紙タバコ(ケント)をプカプカしております。

{FDD7090F-517E-42BE-81E8-6A3786129361}



フィルターが無くなりますが、この中胴の羅宇がフィルター代わりになってくれるのでタバコ本来の味が味わえるそうですが、いまだに実感はありませんw

本来一服というのは煙管に刻たばこを載せて三吸い~四吸いすることを言うらしく、いまの一服は惰性でしてるだけらしいですね。胸が痛い。笑

丁度いまタバコ休憩がもたらす経済マイナスが15億円あるとかないとか?が話題になったりしてますが、タバコでも煙管でもゆっくり一服出来る人生が私はいいなと思ったり。←(炎上しちゃう)

この他に灰吹きという煙管専用の竹の灰皿があるのですが、それは今度山に入って竹を切り出して自作してみようかなって思ってるので保留。

竹灯りっての今年大量に作るのでついでにね(笑)
{21A18CB8-22C5-4F83-ADF3-ABDFB48E27E4}



色々お手入れ等はめんどくさいですが、なによりまずは形から。

これでまた一歩、粋な男に近付けた気がします。←気のせい。

それでは優雅な休日を!!

Hava a rice day!!