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2月24日

セブンスシスターズの1stSingle『SEVENTH HAVEN』

祝✩発売!!!

 どんなアイドルの追随も許さない、レジェンドアイドルの力強さが溢れるSEVENTH HAVENのことを早速この記事でも語りたいところですが、今回はSEVENTH HAVENではなく、カップリングのであるFALLING DOWNの話をしたいと思います。
 この「FALLING DOWN」、聴いてみてピンときた支配人もいたかもしれませんが、どうやらこれ、ミトを主点とした歌のようですね。セブンスシスターズのどの曲よりも、ミト(渕上舞さん)の歌声が大サビを主として目立っていたように思ったのと、歌詞もミトが拘る「歌」に関連する言葉が多数あったので、もしかしたら?と思っていたら、やはり。

 なんでFALLING DOWNの主人公としてミトが選ばれたのか。それは「2030年のセブンスを語る上での一つの視点がミトだから」という理由があると思います。これは公式同人誌「ハジマリノヒノスコシマエ」についてのインタビュー(http://app.famitsu.com/20141109_462038/)で茂木監督が語っていたことから、そう推測されます。

「14歳全後の“セブンスシスターズ”を語るうえでの視点が、ミトだからです。“セブンスシスターズ”を語るうえで、ニコル視点でストーリーを進めるのはちょっと違うかな、って思っていまして。“セブンスシスターズ”のメンバーの中でいちばん僕ら(プレイヤー)に身近な感覚の持ち主は誰かなと考えたときに、「ミトだろう」ってなったんです。」


SEVENTH HAVENのサブタイトルとも言える「SEVENTH SISTERS 2030」。そのまんま2030年代のセブンスシスターズを描く、という意味だと思いますが、2030年はセブンスシスターズの解散した2032年の2年前。そして、2030年のミトは推定で14~15歳。茂木さんの語っていることとも合致するわけですね。SEVENTH HAVENを引っさげて、アイドル業界に「IDOL DESTRUCTION」という挑戦状を叩きつける。この一触即発な状況を、最も客観的に見ることができる者+当事者の二つの大きな条件を満たす者としてミトが相応しかったため、FALLING DOWNという歌の中にある物語の語り部としてミトが選ばれた。こういうことだと思います。

 さて、FALLING DOWNがミト視点の曲ということを認識してもらったところで、改めて曲の内容についても触れていきたいと思います。曲名にもなっている「FALLING DOWN」の意味するものとは?何が、どこから、堕ちていくことになるのか?これには個人的に二つほど憶測があります。それぞれ見ていきましょう。

■羽生田ミトのFALLING DOWN
 ブログ記事書いてる本人はこっちを推したい。さっきも書いたとおり、曲がミト視点で進んでいるので、ミトのFALLING DOWNを歌ってるんじゃない?という説。ミトのFALLING DOWN、それは”闇堕ち”という意味ではなく、「君のもとへと堕ちていく」といったニュアンスのものだと捉えていただければ幸いです。
 この論を展開していく上での前提として立てときたいのが、メモリーエピソード「幕間~とある楽屋の一部始終~」内の、ニコルとミトの幼少期の会話。その会話の内容は以下の画像の通り。











「自分のレベルアップのために淘汰されていった敵キャラや魔王も救わなければ、本当の平和とは言えない」という考えをもつミトに対してニコルの語った「魔王も敵も、みんなを笑顔にする絶対無敵のグループを作る」というのが、ニコルの中にあったセブンスシスターズの一番最初のコンセプトだろうな、とは思います。なのでセブンスシスターズを結成する上でもミトは「みんなを笑顔にする絶対無敵のアイドルグループ」というコンセプトが根底にあると信じ、ニコルについていっていった。しかし、活動をしていく中で、その二人の認識がズレていってしまった。そのことを匂わせていると思うのが、この歌詞。

「やがて翼折れ 僕は堕ちてゆく
 君を知って 焦がされた心で」

「君を知って 焦がされた心」というのは、「敵も味方も、みんなを笑顔にする」という幼少期のニコルの言葉を信じていたミトが、他のアイドルたちを容赦なく潰していくセブンスシスターズの躍進を容認していたニコルの姿を知り、そのショックによって心を焦がされたということなのではないでしょうか。

「止まらない この時代
 ねぇひとり 朽ちてくなら 全てを賭けて
 今日も歌うよ」

しかし、時代はアイドル事業隆盛期。特別芸能人格支援計画の影響で増え続けるアイドルの数と、それに比例してなおも苛烈を極めるアイドル同士の競合。その競合に勝ちうるべく、他のアイドル達を淘汰しながら走り続けていたセブンスシスターズの中で、自分ひとり(ミト)だけが今のセブンスの方針を認められずに立ち止まっていては、自分も、そしてセブンスシスターズもいつかは潰され、トーキョーセブンスの中で朽ちていってしまうのは必然。だからこそ、ミトは己の全てを賭けて歌う。たとえ、自分のために誰かの犠牲を容認する存在に堕ちたとしても。それは、他でもないニコルのためなのである。

「Falling down is “Glory”=墜落は名誉である。」
「君となら どんな罪も罰さえも
抱きしめて離さないよ」

こう語るこの歌詞も、まさにミトのニコルへの想いを表していると、僕は思います。「目指す場所へ辿り着くために、君が深く深く堕ちていくなら、僕も名誉あることとして君のもとへ堕ちていこう。」
普段はめったに感情を表に出さないミトが心に抱えているもの。それが「君のもとへ堕ちていく」という言葉で表されるような、ミトのニコルへの思いではないだろうか。それが、ミトのFALLING DOWN説です。



■セブンスシスターズのFALLING DOWN
(推したいのは上記の説だが、有力なのはこっちだと思ってる。)
セブンシスターズが歌っているから、セブンスシスターズの失墜を歌っているんじゃないか?という説。SEVENTH HAVEN、そしてそれ以降の活動の中で辿り着いた彼らのHAVENからFALLING DOWNした、曲名で繋がりを考えるとこういうことになりますね。
 僕は、このHAVENからのFALLING DOWN(失墜)ということを、2032年に起きたセブンスシスターズの解散にあてはめたい。その理由としてはFalling down is “Glory”というフレーズは、セブンスシスターズの解散と、深い関連性があると感じたからです。
 
まず最初に、僕の考えるセブンスシスターズの解散理由は「アイドル業界のリセット」です。ゲーム内でもようやく「特別芸能人格支援計画」という、アイドルになると金銭面などでの支援を国から受けることができる政策の存在が明かされました。この政策の成立から考えることができるのは、国から支援を受けることを主な目的としたアイドル達が多数登場することになったということでしょう。この状況の中では777✩SISTERSのハルが掲げる「一瞬でも幻でもいいから、私は誰かを笑顔にしたい!」というような、アイドル活動に強い意志をもって臨むアイドルなんて、恐らくかなりの少数だったことと思います。そんな中で、セブンスシスターズが出てきた。セブンスシスターズは圧倒的なカリスマ性で他のアイドル達を退け、トーキョーセブンスの頂点に上り詰めることになります。
 そしてセブンスシスターズは突然の解散。それに伴いトーキョーセブンス内のアイドル事業も急速になりを潜めることになります。そこには特別芸能人格支援計画の消滅も含まれる。つまり、セブンシスターズの解散は特別芸能人格支援計画とその恩恵に群がる偽物(アイドル)達を同時に消滅させた、ということになります。まさに、トーキョーセブンスをアイドル事業の隆盛が始まる前にリセットさせたんです。
 そしてこの状況、「国の方針に左右されない、セブンスシスターズに次ぐ本物のシスターズ」が誕生するには、ある意味で絶好の条件下にあると思いませんか?僕は新しいシスターズの誕生をセブンスシスターズが望んだからこそ、築き上げた地位や名誉、全てを捨てて、彼女たちがたどり着いたHAVENから堕ちることを決意した。それが「Falling down is “Glory”」という言葉がもつ「新しいシスターズの誕生に繋ぐことができるのであれば、これほど名誉なことはない」という意味だと、僕はそう考えています。これが、セブンスシスターズのFALLING DOWNを歌っている説、です。

■おわりに
 いかがだったでしょうか?FALLING DOWNはストーリー性の高い曲と紹介されていたので、2030年前後のセブンスシスターズを語る上で重要な物語が含まれているかも知れないと思い、曲の歌詞、過去のインタビュー記事、ゲーム内エピソード、そして自分の考え。様々なもの同士を照らし合わせながら考察してみました。
 「いよいよ2030年の真相が明かされる・・・?!」と期待していたCDのドラマパート、実際はセブンスシスターズによるカオスな捏造劇が繰り広げられていただけだったのは少々残念でしたが(笑)ニコルの「いままでのどんな作り話よりも、刺激的だったよ!」という言葉を信じ、これから徐々に2030年の真実が明かされることを願いたいと思います。

長くて拙い文章だったとは思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました!それでは。



文章:テトラド支配人
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