泣きアニメのアニソンdeオリジナルCD 「小さなてのひら」 | 隠れ鍵っ子の泣きアニメの懺悔日記

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人には他人には言えない趣味があってもいいじゃないですか。社会的な地位、ご近所様に対する世間体。本当はそんなくだらないことにとらわれたくないけど、やっぱり気になるから人には言えない。だからブログで懺悔します。実はKeyで涙腺崩壊するのが趣味なんです。

泣きアニメのアニソンdeオリジナルCDのKeyの部 8曲目は


「CLANNAD」から「小さなてのひら」です。


ゲームCLANNADの主題歌かつグランドエンディングテーマです。アニメだとCLANNAD AFTERSTORYの最終話の挿入曲です。


CLANNADを代表する名曲といってよく泣けるアニソンとしても良く推奨される曲です。渚の回想シーンというか町の想いを説明しているときに流れています。つらかった朋也と汐がやっと解放されて幸せを手に入れた安堵感からも感動できる曲です。


しかし、この曲、原曲はゆっくりと流れるため、そしてriyaさんがriya語なしで歌うため今一つなのです。(riya語=リフレクティアやメグクル等で入る何語かわからないフレーズ。このフレーズがあるため幻想的に聞こえます。)


ところがこの曲Liaさんが歌っています。そうすると少し変わってきます。AIRっぽくなるんですね。夏影とか青空とか。伸びのある声になり、riyaさんの柔らかい感じとまた違っています。甲乙つけがたいのです。


しかし、Liaさんのアレンジ曲があり、これが半端ないでき上がりになっています。


enigmaticLIA4-Anthemical Keyworlds-

の6曲目の小さな手のひらはハッピーハードコアでアップテンポのヨーロピアン風になり、奥行と乗りがガクンと良くなります。特に後半のだんご大家族のメロディのところは圧巻です。思わずだんご大家族を歌いたくなる幸せいっぱいの気分を味わえます。


このアルバム自身最高のアルバムの一つの一つですが、その中でも最高の曲と思います。

今回ピックアップしたKey5曲目の-影二つ-、6曲目の願いがかなう場所、7局目の小さなてのひらを今回紹介した形で連続して聞くとかなりの盛り上がりになります。Keyを思う存分味わえます。CLANNADの音楽のレベルの高さを感じます。


Keyの音楽が好きな人なら買って損のない一押しのアルバム一押しの曲です。



enigmaticLIA4-Anthemical Keyworlds-


MP3バージョンはこちらになります




enigmaticLIA4 -Anthemical Keyworlds-



こちらも人気のアルバムです。Liaさんのアルバムでリトバスのもとになり、リフレインの6話のエンディングであるhanabiIとか麻枝准さんがかなり推しているKARMAとかが収録されています。


Key+Lia Best 2001-2010(キープラスリアベスト2001-2010)


次はKey以外の部8曲目ですね。この曲に対抗するのは可なり厳しいのですが…