リトルバスターズ! アニメ 西園美魚 感想・レビュー その4 | 隠れ鍵っ子の泣きアニメの懺悔日記

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人には他人には言えない趣味があってもいいじゃないですか。社会的な地位、ご近所様に対する世間体。本当はそんなくだらないことにとらわれたくないけど、やっぱり気になるから人には言えない。だからブログで懺悔します。実はKeyで涙腺崩壊するのが趣味なんです。

 いやー良かったです。リトバス14話。これぞKeyが時折見せる本性といっても過言ではないでしょう。まるで最終回のような展開でした。前評判の高い美魚ルートをきれいに本当にきれいにまとめてくれました。JCグッジョブです。☆3つの評価を与えましょう。


 リトバスの良いところは音楽であるともいえます。今回はグランドエンディングのように「雨のち晴れ」をエンディングに持ってきました。この曲は大好きな曲です。まさに美魚のテーマソングといった感じです。リトバスのオープニングである「リトスバスターズ!」、通常のエンディングであり小毬のテーマ曲のイメージがある「AliceMagic」に並ぶ名曲です。後は来々谷さんの「Song for frends」、沙耶の「Saya's Song」、グランドエンディングの「リトルバスターズ! Jumperバージョン」、クドの「星屑」とここぞという場面できれいな曲が流れてくることを期待します。(え? 星屑は違う?)


 Keyは絵だけでなくストーリーと音楽の複合エンターテイメントで楽しめるものであり、かなりミュージカルに近いものがあると思います。なので、ちょっと視点を変えるともっと楽しめると思います。


 さて、14話ですが、ラストだけ振り返ります。「雨のち晴れ」が流れる中、美魚と理樹が海から帰っていきます。そして、橋の上をわたる時ちゃんと美魚の影も映っているのがポイントです。「影無し」ではありません! そして、全てを分かった顔をして恭介が出迎えます。同じように来々谷さんも。この二人だけが単独で迎えるところも意味深ですね。


 そして、最後に日傘を置いておくシーン。いいですね~。


 あと、忘れてはいけません。美鳥です。いい子でしょう。なんだかんだいってお姉ちゃん想いで。真魚もいいけど美鳥も屈指のキャラクターだと思います。美魚と美鳥選べないですね。


 さて、次回からはお楽しみ回をはさんではるちんルートのようです。いよいよパトラッシュとストレルカが手ぐすね引いて待っているんじゃないかと期待しています。



 

リトルバスターズ! オリジナルサウンドトラック



リトルバスターズ! (アニメ) マイクロファイバーミニタオル 西園美魚



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