#194 計画・立案 25 | 心の赴くままに

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ここからは「お金」と「時間」の計画についての

まとめとなります。

 

他の計画でもそうなのですが、特に「お金」と「時間」の

計画については、慎重にしなければならない事があります。

 

それは「家族の理解を得る」という事です。

 

家族の理解を得ないままに自分のしたい事をしてしまうと

関係不和の原因となってしまい、協力を得る事が

難しくなってしまいます。

 

#17にもありますが、私は

「自分にとって本当に大切なものを、実直に大切にしていく」

ことが、幸せになる近道だと考えています。

 

そして自分にとって本当に大切なのは

家族ではないでしょうか。

 

自分だけが満たされていても、家族が幸せでなかったら

自分の幸せを満喫する事ができません。

せっかく計画で心の充足を重視しても

意味がなくなってしまいます。

 

そして自分も家族も幸せな時が

一番幸せを実感できる時ではないでしょうか。

 

なので「お金」と「時間」の計画にあたっては

家族がどう受け取るかという事を事前に想定して

どの様に説明したら理解してもらえるかという所に

時間を割く事が重要となります。

 

ただ、立場や価値観の違う家族に自分のやりたい事を

全面的に理解してもらう事が難しい場合は

日常に対しての合わせ技で「自由度」を実感できる事を

実行していきます。

 

例えば「時間」に対しては

1日1時間は好きなYoutubeを見たいけど

家族の理解を得れそうにない場合は

 

洗濯物を畳みながら、スマホをスタンドに設置して見るとか

掃除機をかけたり茶碗を洗いながらブルートゥースのイヤホンで

ラジオ感覚でYoutubeを聞くなどです。

 

「お金」に対しては
ダイヤのネックレスを買うであれば、
記念日に旦那さんにおねだりしてみたり
旅行であれば、実家への帰郷の時に実家に泊まらず
通り道にある温泉地で1泊するなどです。
 
現状の流れに対して、自分のしたい事を合わせる事で
比較的スムーズに実行できる場合があります。
 
計画としましては、お金の配分や時間配分に変更が無い場合は
新しい円グラフを作る必要はありません。
 
具体的な行動をリストアップする事ができたら
#190を参考にそれ以降の計画立案を進めて下さい。
 
最後に「時間」の自由度を上げるについて
「自分でやらなければならない」と思っている事に対して
その縛りを緩める事で、柔軟に計画立案を進められる場合があります。
 
「お金」についても、なかなか計画の内容が思い付かない場合は
「~ねばならない」が潜んでいないか、探してみて下さい。
 
「~ねばならない」から自由になる事が、
「お金」や「時間」の自由度が高くなる事に
ストレートに繋がると考えています。
 
そして自由度が高くなる事で、自分の持っているリソースを
最大限に活用する事ができると、今と同じリソースのままで
結果を大きく変えていく事ができると考えています。

 

ここまでで

<B,「お金」や「時間」に対する自由度があると感じている>

についての計画立案は以上となります。

 

次回からは<C,「自分が人生の主役」と感じている>

を達成する為の計画について見ていきたいと思います。