#112 舵を取る 7 | 心の赴くままに

心の赴くままに

これから先のことが不安、人生のどん底で身動きがとれない
そんな心に光を灯す
人生を最高に愛する秘訣をお届けします

前回の投稿に出てきた「意欲」

 

これが#106に出てきた

「自分の人生を切り開き

築き上げていく為には、何が必要なのか」
の答えなのではないでしょうか。
 
そして「苦難」や「どん底」を切り抜ける
カギになるのではないしょうか。
 
どんな状況に直面しても、この「意欲」を失う事がなければ
「苦難」や「どん底」さえも成長の糧とし
「苦難」や「どん底」だからこそ気付いた
自分の中にある本当の「望み」を実現していくことが
できるのではないでしょうか。
 
そして本当の「望み」の延長線上にある
「最高に幸せな未来」(#201)に辿り着く事が
できるのではないでしょうか。
 
そう考えると「最高の未来を描く」と「意欲」
この2つがタッグを組むことで
人生を切り開く最強のツールになるのではないでしょうか。
 
これまで見てきた様に、経験に裏付けされた「意欲」を持つ事で

「困難な状況」

   ↓
「本当の望みに気付く」
   ↓
「最高の未来を描く」
   ↓

「行動」に移す

このサイクルを回す事ができれば
 
壁にぶつかったり
道につまづいたとしても
自分の力で人生を切り開いていく事が
できるのではないでしょうか。
 
そして、ここで大事な事があります。
「自分にはできる」という思いは
言い方を変えると「自信」という事になると思います。
 
「自信」と似て非なるものに「自惚れ」があります。
「自信」と「自惚れ」の違いは
 
「自信」は自分の良いところも悪いところも
両方をしっかり見据えた上で、自分の可能性を信じる事
 
「自惚れ」は自分の良いところばかりに目を向け
悪いところからは目を背けて自分はできると
思い込んでいる事
 
だと考えています。
 
「自惚れ」によって「行動」をとってしまうと
自分の悪い所から目を背けるあまり
「間違い」や「失敗」の兆しから目を逸らして
しまう事になってしまいます。
 
まずは自分の悪い所を直視しても、揺るがない自信を
経験の中で築いていく事が大切になります。
 
そして「最高の未来を描く」と「意欲」の最強ツールによって
一度きりしかない「自分の人生」の舵を取る
 
そうする事が、唯一無二の個性を輝かせ
最高に心躍る人生を歩む為に必要なのではないでしょうか。
 
ずいぶん長くなってしまいましたが、
テーマ「1,自分と向き合う」は終了です。
 
次回からは、次のテーマである
「2,他者と自分の関係性を紐解く」
を進めて行きたいと思います。