#202 心の充足 | 心の赴くままに

心の赴くままに

これから先のことが不安、人生のどん底で身動きがとれない
そんな心に光を灯す
人生を最高に愛する秘訣をお届けします

前回の#201の投稿を書いた後に

自分の「最高に幸せな未来像」を

ありありとイメージできる様に、

 

自分が何を望んでいるのか

どこに向かって進んでいきたいのか

真剣に向き合ってみました。

 

私には、いくつかの今後の夢がありますが

色んな経過があって

現時点で大きなマイナス要因もあり

 

それらが、夢を叶える為に

解決しなければならない課題として

心に重くのしかかってしまい

 

「理想の未来」を考えれば考えるほど

正直なところ、心が苦しくなってしまいました。

 

そんな状態でも、諦めずに

自分が何を望んでいるのかを

実直に向き合いました。

 

その間、予想もしていなかった

心の「不安」や「恐れ」を味わう事があり

「理想の未来」を考えるのも

嫌になってしまいました。

 

そんな時ふっと浮かんだ「理想の未来」は

「一人の時も、誰といても

どこにいても、どんな環境でも

心が充足している自分であること」

そんな風に感じました。

 

私的には、理想の住処や理想のステータスを

イメージしていたので、

腑に落ちる答えを得たときに

意外に感じました。

 

そしてその答えは、私の学生時代が

影響しているのではないかと感じました。

 

私が小学生低学年の時

父が複数の借金の保証人で

一般家庭では考えられないほどの

多額の借金を背負う事になりました。

 

なので父も2人分の仕事をして

母も朝から晩まで仕事(母への追悼)をしていて

兄妹全員、複数のバイトを掛け持ちして

自分の欲しいものは自分でまかなっていたので

決して裕福な環境ではありませんでした。

 

そんな中でも、学生時代いつも心は充足していて

社会人になるまで、本当に幸せに過ごせました。

 

それは家族全員、仕事が好きで仕事が苦にならず

むしろ仕事が活力になっていたからだと思います。

家族全員ひょうきんで笑いが好きで、

そして家族全員、自由に生きていたことが

関係しているのではないかと感じています。

 

社会人になって、辛い時や苦しい時

いつも「学生時代の自分に戻りたい」と思っていました。

 

学生時代、ただただ幸せで

いつも心が充足していました。

 

そういった背景から

「最高の幸せは心の充足なんだなぁ」

と感じるのだと思います。

 

今はまだ、課題が山積みの中ですが

日々の生活の中で「心の充足」を大切にして

前に進んでいきたいと思います。