気づけば三週間を越えていましたが、入院23日目に無事退院出来ました!ラブラブ

退院してすぐに、若干めまいでフラフラしながらも両親に付き添ってもらって執刀医の先生のところにも伺ってきました。



左が手術前。
右が手術後。

手術後写真のの右下の部分から、小脳をよけて、血管を避けて、少しずつ顕微鏡で腫瘍を切除していくというものだそうです。
聞いているだけでも大変…。滝汗



これはCTの写真かな?
すごいですね、こんなに血管とか腫瘍が立体的に映るなんて!びっくり
現代医療のすごさを目の当たりにしました!
そしてきちんとCDにデータを焼いてくださり、紙の資料もコピーをいただきました。
こういうものなのですね、凄いなぁ。にやり



腫瘍によって引き伸ばされた顔面神経のところに薄く腫瘍を残さざるを得なかったそうですが、ほぼ問題なし!
術前にあった軽い顔面の麻痺もなし!
(舌の痺れと一部味覚障害はしばらく残りそうですが…。チーン)

病理検査の結果も良性で問題なし!

万が一大きくなっても放射線治療で照射できると思われるため、三ヶ月後にMRIを行い様子を見るとのこと。
先生の見立てではそのまま萎んでしまうのではないか、と。(それを願う!ウインク)

そして今出ている症状も少しずつ落ち着いていくであろう、と。

さすがにいきなり人混み(といってもそれほどじゃないですが!)は少々早かった様子で、フワフワが強くなりました。ショボーン

でも実家でのんびりと過ごさせてもらっています。口笛



まだ継続して、細々症状の変化をアップ出来たら良いな、と思っています。
備忘録として。
これからの生活も問題は山積みだし、きっと落ち込んだり傷ついたりもあるでしょう。
(いや、あるに決まってますからね。当然。)

でも、大きな腫瘍が無事に切除され、左耳の聴力を失うだけで済んだことに何より感謝して、その気持ちを忘れないように生きていきたいなぁと思います。
きっとそれもすぐに忘れるんでしょうけれど(笑)
にんげんだもの。真顔


長い手術の中、大変な手術で私の命を救ってくださった先生たち。
毎日細やかな心遣いをしてくださった看護師さん、ヘルパーさんたち。
信頼できる執刀医の先生をご紹介下さった元お客様。
心配して連絡してくれた友人や親戚。
お見舞いに来てくださった、お世話になっている方たち。
職場の皆様。
いつも支えになってくれていた相方(♀)。
ブログでコメントをくださり、応援してくださった同じ病の方々。
他にも書ききれませんが…。

何より八時間の長い手術が終わるまで病院で待ってくれ、買い物や荷物を運んだり、洗濯してくれたり、二日に一度は遠い病院まで足を運んでくれた両親。


ブログにて大変恐縮ではございますが、ここで一旦、支えてくださった皆様に感謝申し上げます。キラキラ


明日もリハビリを兼ねてお散歩するぞーーーー!ニコ