突発性難聴のブログ -3ページ目

突発性難聴の経過(12/31)

(早寝一家)

子供も妻も風邪気味とあって、我が家は昨夜も夜9時には就寝モード。

ぼくも、9時半にはベッドに入る。昨夜は鼻も詰まって、風邪からくるであろう数十本の古い蛍光灯がジーンと鳴るスペクタルな耳鳴りがあって、なかなか寝付けず、眠りに入ったのは10時半くらいであろうか。


最初の覚醒が午前2時45分。4時間くらい眠った後だった。トイレに立つ。それから、4時頃?に目覚め、また5時半頃に目覚めて、トイレに行く。覚醒は、もう1回あったように思うので4回くらいか?

けど、昨夜の場合は、中途覚醒というより、風邪のためにトイレが近くなって起きたという感じ。けっこう本格的な尿が出ていた。


(年末は忙し)

朝、起きたとき、けっこう頭痛が激しくて、今日は一日ダメかと思ったけれど、朝食後から徐々に良くなってきたので、母との約束もありデパートに買出しに出かける。昨日は墓参りにスーパー、今日はデパートと忙しい。

デパートの食料品売り場はラッシュアワー並みに混雑していた。値段はどれもこれも高いのだけど、けっこうなみんな買っている。人だかりを見るだけで、一万円札が飛び交うさまを想像してしまう。

娘と本屋さんに行く約束をしていたので、昼に近くなってしまったのだけど、寄ってみる。いろいろと見たのだけれど、どれもこれも付録が以前買ったのと同じで、何か低級な子供だましみたい。娘もあまり興味を示さず、絵本コーナーで、あれこれと絵本を見ていたらそれで満足したみたいなので、「帰ろう!」と言ったら、素直について来た。えらい。


昼食後、風邪の具合も悪くて、ベッドに横になっていたら眠くなってしまって、娘に邪魔されながらも2時間くらい眠った。やはり、夜、眠れていないのか? それとも風邪のせい?


(耳の具合)

左の鼻づまりに連動しているように左耳が詰まっている。突難の閉塞感ともちょっと違って、ぼんやり詰まっている感じ。鼻が通るようになれば、耳も通りそうな予感がする。それより喉の腫れがとれないのか、未だにヒリヒリとした痛みがとれない。うがい励行中・・・。


(大晦日)

大晦日に対する感慨はないけれど『一年が終わった!』という一区切りの感は人並みにあって、いろいろと思いにふけたり、来年に対して期待する気持ちもある。

今年の良いにつけ、.悪いにつけ、一番のニュースは、11月末に突発性難聴にかかり、思いもしなかった入院生活を送ることになったということ・・・・。(まぁ、悪いニュースなので、良かったことと言えば)今まで、自分では、そうは思っていなかったのだけれど、「何事につけ急ぎすぎていた」のではないか、ということに気づいたということ。


もっと、ゆっくり、あせらず(他人は)気にせず、自分の道をしっかり歩けば良いということ。自分の人生を保証できるのは自分だけだから・・・・。(わかりやすく言えば「誰も自分の健康を守ってくれない」ということ。特に、人生の中で半分以上の時間を過ごさざるを得ない職場の人たち。痛さもつらさも具合の悪さも、自分だけにわかるもので、誰にもわからないし、想像もできない。「健康」だけでなくて、すべてに通じそう)


来年のモットーは「走らない」「急がない」「無理しない」、そして「思いやり」。



突発性難聴の経過(12/30)

(0130)

昨夜は、午前1時半に目覚めた。

我が家の就寝が8時半と異様に早くて、ぼくも9時にベッドに入り(そんなに早くては眠れっこないと思いつつも)、たぶん9時半頃には寝入ったと思う。・・・入眠4時間での覚醒ということになる。

子供も、あまりに早い就寝だったせいか、夜中に何度も起きたりしていて、それにつられるように何度か起きた。


レム睡眠とノンレム睡眠の間隔は、寝入ってすぐは比較的長くて(3~4時間)、その後は2時間くらいの周期になると先日どこかに書いてあった。そういう意味では、最近は最初に4時間くらいは眠れていて、2、3時間で途中覚醒してしまっていた時と比べて回復に近づいている気がする。


(閉塞感、再び)

しかし、朝、起きてすぐ感じたことは『左耳が変?』って感覚。それほど強いものではないけれど、閉塞感が現れてきた。同時に、鼻も詰まっていたので、たぶん、風邪が原因だとは思うけれど、これまで鼻のかみすぎで耳がふさがれることはあっても、風邪を引いてすぐに耳に異常が来ることはなかったので、やはりまだ回復途上なのだろう。


・・・やはり、風邪を蹴散らかすことはできなかったようで、鼻水が出て喉が痛い。午前中、墓参りで冷たい風に当たったためか頭痛も出てきて、その後、終日頭痛にも悩まされている。

風邪対策は、とりあえず、昼前に薬局で買った「葛根湯顆粒」と、夕方からはのみ残しの「PL顆粒」をのみはじめた。


それにしても、左耳の閉塞感がけっこう本格化してきた。もしかしたら、閉塞感というにはちょっと違うかもしれなくて、入院治療のとき、聴力は戻ったけれど、まだ耳に違和感があって、それを医師に訴えたたら「耳抜きがうまくできていないだけだよ」と言われた時と同じ症状のようだ。一応、ティシュペーパーで耳栓をつくり入れてみる。外部の音がさえぎられる分、ジーンという耳鳴り音が響いているのを感じる。


(大晦日)

明日は大晦日。なんか、まったくすっきりしないけど、しょうがないね。

今年は、洗車もできそうにない。部屋の掃除というか、片付けも何もしていない。
いつのころからか、大晦日や元旦に「新年」という改まった気分も感じなくなったので、特にやり残し感もまったくないけど、本気で「片付け」だけはしたいこの頃。


突発性難聴の経過(12/29)

(645)
不思議というか、習慣というか、今朝は、昨日とまったく同じ時間6時45分に目覚めてしまった。しかも、眠ったのは〇時くらいだったから、4時間半は眠れていたことになる。明らかな変化だ。


・・・そのこと自体は喜ぶべきことだったが、目覚めたとき、喉が痛かった。いつも風邪をひくときは、決まって喉からくる。

風邪ひくとやばい! 

年末は墓参りや買い物、片付け等々用事が多くて、とても休んですられないし、せっかくの正月が寝正月になってしまうのも寂しい。医者に行くにしても当番医しかないだろうし、それに、せっかく治ってきた耳鳴り(難聴)が再発しそうなのも怖い。

(先制攻撃あるのみ)

少し思案したが、意を決して洗面所に行き、イソジン液でうがいをし、買い置きの葛根湯液を飲む。とにかく風邪はひきたくない。

ベッドに戻るが、しばらく眠れない。時計を見ると5時。朝まで起きていようか、と思ったときには眠っていた。

朝起きたときは、喉はまだ痛かったが、昼間になるにつれ良くなったものの、今は若干鼻づまり状態。どうなることやら?


昼間、子供に『Mr.インクレディブル』のDVDを見せてあげていたら、どうにも眠くて一時間くらいうとうと寝をしてしまった。やはり、疲れやすい体質になっているのだろうか。それとも、まだまだ不眠による寝不足?

(耳鳴り)

必要以上に敏感になっているのかも知れないが、今朝早くに起きたときは、ジーンという古い蛍光灯の音が大きく鳴っていた。一日を通しても、けっこうジーンという音が聞こえていたように思う。(単に職場と違って静かな環境なので、そう感じるだけなのか?)

夕食後、罹患しなかった耳に「キィーン」と高い音の耳鳴りがしばらく聞こえて怖かった。まだ耳の神経も不安定なのだろう。

とにかく、風邪だけはひきたくないな。

突発性難聴の経過(12/28)

(昨夜は2回)
なんと、昨夜の中途覚醒は2回だった。4時半と6時。6時というのは、早い人なら起きている時間だから、中途覚醒とは言わないのかもしれない。
ただ、昼間、とても眠くて(今もとても眠い!)、眠れた割には熟睡していないのかもしれない。(はっきり起きた記憶は2回でも、何回か覚醒したような気もする…)あるいは、副作用(後遺症)の「疲れやすさ」なのか? それとも、そろそろ中途覚醒もできないほど寝不足もピークに達しているのか?
いずれにせよ、一昨日から覚醒の感じは、明らかに変わってきていて、まぁ、良い方向には進んでいると思う。

この年末年始の休暇の間には結論が出るだろう。


(脱毛)
いよいよ次に触れるべき点、脱毛の話。

最近、風呂に入るたびに排水溝を見ると、かなりの量の髪が抜けている。以前は驚くほど抜け毛が少なかった(まったくと言って良いほど抜けていなかった)のだけど、その増加量は何十倍もあると思う。
鏡で見ると、たしかに頭のてっぺんと額の上の髪の量が明らかにわかるほど減っている。特に頭上に明かりがあると、もう地肌が透けて見えてしまう。いったん抜けるのは仕方ないとして、ホルモンバランスの回復で、再び生えてくれば良いのだが…。


(仕事納め)
明日から年末年始休暇。夕方から、お決まりの職場の大掃除。大掃除と言っても、蛍光灯を拭いたり、空調の吹き出し口やロッカーを拭いたりで、めぼしいところの掃除は30分ほどで終わってしまう。予定時間は一時間で、あと30分残っている。みんなは?と見ると、棚を整理したり、パソコンを拭いたり、何がしか掃除をしている。他の人たちが作業をしている中、自分だけ机の上を片付けるのは気が引けるので、入口のドアを拭こうとすると「あ、そこ、やりましたよ」と親切に教えられてしまうものだから、身の置き所がなくて困ってしまう。気の置けない奴だったので『いいんだよ。何もしないでボーとしてるわけにはいかないだろ!』 ・・・こうして、年中行事の一つが終わっていく。

突発性難聴の経過(12/27)

(本当に、うつ病だったかも・・・)

昼休みに散歩をしていたら薬剤師の友人とぱったりと会った。

「で、どうだった?」

中途覚醒について心配してくれているのだ。

「診察のときに言ってみたんだけど、医師は、"入院生活でリズムが変わって眠れないんでしょう。もう少し様子を見てください"って言うんで、解説しよえかなとも思ったけど、それもはばかられるので、そうしますって言ってきたよ」

「あはは」

「そうそう、いろいろ調べてくれてありがとう」

「本を読むだけじゃわからなかったので、病院の現場に聞いたほうが良いと思って聞いてみたんだよ。入院中からうつ病になって、坑うつ剤を服用する人もいるんだって。怖い病気だよ。・・・まぁ、何より、難聴自体が治ったみたいで良かったね。治癒率も低いんだよね」

なるほど。やはり「うつ病」はかなりやばい副作用なのだ。たぶん、ぼくも発症時から入院時にかけては、軽いうつ病になっていたのかもしれない。よく考えてみると、入院時の中途覚醒をじいちゃにいびきのせいにしていたけれど、実はうつの始まりだったのかもしれない。

「不眠も、少しずつ良くなっている気がするので、もう少し様子をみていようと思って。いずれ治るだろうし、治らなければ投薬で回復するってことがわかっているから、突発性難聴ほど心配でもないし・・・」

(兆し?)

昨夜は2回、2時半と5時半に目覚めた。回数も減ったし、目覚めて眠るときの感覚が軽くなったというか、さっと寝入ることができるようになったことが、これまでの夜中に目覚めてしまった時の感覚と少し違ってきた感じがする。腎臓が回復し始めて、ホルモンバランスが戻ってきたのだろうか?

娘の風邪も、一昨日の劇的な回復と比べたらゆっくりだが、少しずつ良くなっている感じがするし、昨夜も多少、咳き込むことはあったけど、泣き出すようなひどさでもなかったので、それも安眠できた理由かもしれない。

(今年も残りわずか)

ふと気づくと、明日は仕事納め。相変わらず短い一年がだった。

いろいろ思うことはあるけど、現実はなかなか障害があって、うまくいかないんだよね。