~リアル激突勃発 俺と奴 深夜の決着~
再びモゾモゾしている。今度は違うぞ!内股にモゾモゾがきている。
俺はすね毛は多い方だが内太股には毛がほどんど無い!
確実に毛ではない何かがいるぅ!
しかし、今コントローラを離すわけには行かない。
味方に迷惑がかかることはマズいことだ。
左手だけの操作では攻撃までは出来ない。
でも、モゾモゾしている所を右手で押さえつけ、立ち上がって脚を駆使して一瞬でズボンを脱ぐことは出来た。
ひとまず安心。すぐにゲームへ戻る。
中盤、深夜の熱い戦いがさらに熱を増して行く!
押されているぞ!ここのままでは負ける!
ゲームに集中するが奴のことが気になって仕方がない!。
それからまだズボンに何かがいるが、何がいるかは分からない。
昔、山の狭い下り坂で曲がった先にある大分古ぼけた地蔵を自転車でふっ飛ばしたことがあってその後、ビビって家にあるご先祖さんをずっと拝んだことがあった。
ふと思い出し、今まさにそれと同じ感じでビビっている。
ズボンから目を離してほとんど時間が経っていないのにもかかわらず不意を突かれてしまった!
尻が痛い!
まさか今度は俺のパンツだとおお!
奴はとっくの前からズボンの中にはいなかったんだ!
俺の玉にでも喰らいつくつもりかぁ!
勢い良く立ちパンツをバタバタさせるぅ!
ボドォォ――。
黒い長細いモノが落ちた。
それは意外! MU・KA・DEだ!
ゲェー!
こんな奴がパンツに入り込んでいた衝撃と、その久しぶりに見る気持ち悪さがダブルに混じってミックスインパクトォ!
絶叫しながら慌てふためく。
その間に奴はカーペットの下に潜り込んでいった!
俺ももう激突どころではない!
必死にあるものを探す探す!
見つけたのは「ゴキブリコックローチ」。
カーペットの下に長いノズルを突っ込み噴射あぁ!
ムカデがのた打ち回りながら出てくる。
そこにさらにトドメを刺すぅ!
ブシャアアアア!
完全に動かなくった。
決着うぅぅぅぅ!!!
しかし、代償は大きかった――。
右太ももにはムカデが刺したのか噛まれたのか網模様に腫れ上がっている。
この時の激突には大敗し、さらにスプレーを噴射しすぎて床がベタベタ。
最悪だった。
マキロン・・・塗っとくかぁ。
ズームしてみた。
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