こんにちは。Akaneです。

 

私、この度、インド式ヘッドケア チャンピサージのセラピストとして、

2月16日(土)開催「Challenge Fes!@仙台」に参加することになりした。

 

幼稚園のママ友でもあるお友達、佐藤まりさん主催の

 

あなたの"好き"を売ってみよう♪

だれかの"好き"を買ってみよう♪

 

好きを表現するイベント

 

です。

 

会場は、広瀬通のThe Beatnic (晩翠通り交差点「白松がモナカ」さんそば)

 

10:00-15:00  物販&ワークショップ

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ランチ&スイーツ、アート、アクセサリー

布小物WS、リースWS、ニット小物

チャネリングセッション、子宮推命

インド式ヘッドケア、起業コンサル etc.

 

 

15:00-16:30  投げ銭ライブ🎹

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ピアノ伴奏でのライブ+インディアンドラムや

ハープの演奏も!オリジナルCD販売もあり!

 

 

私は10時~15時に

インド式ヘッドケアチャンピサージ

セラピストとして出店しています。

 

15時~の投げ銭ライブにも、フォークハープ

(アイリッシュハープ)抱えて出陣します。

ハープ 葉っぱのオーナメント

 

ちなみに、インド式ヘッドケアチャンピサージとは、

 

座ったままで、オイルは使わずに頭、首、肩、

肩甲骨まわり、腕などをほぐしていきます。

 

ケアを受けた方には

 

「視界が明るくなった!」

「身体が温まった!」

「すっごく気持ちよかった!」

 

との感想をいただいています。

 

私自身も眼精疲労がひどく、夕方になると

「半目状態」だったのですが、

チャンピサージの手技でセルフケアを

していたら、目が開くようになりました。

 

通常30分 3000円のところ、

イベント特別価格 20分間 1500円でご提供

致します。

 

10時30分~ ご予約済み

11時~ 受付中

13時~ 受付中

14時~ ご予約済み

 

今週土曜日、一番町でのお買い物ついでなどに

眼精疲労をスッキリしたい方は、お立ち寄りいただけたら嬉しいです。


こんにちは。

Akaneです。ブログ更新からだいぶご無沙汰していまっていました!

 

私、娘を寝かしつけた後に子育てコーチングの「プレシャス・マミー」のスタッフとしてサイトの更新・メルマガ配信などの作業をしているのですが、スタッフの一人が書いた記事にニマニマしてしまいました。

 

会いに行ける美魔女たち!?

 

 

ここに写っているのは、かつて、子育てにイライラ&どよーんとしていたママたち。

 

それが、プレシャス・マミーでコーチングを学んで、自分の中にあった「本当はやりたかったこと」に出会い、内面も外面も変わっていたんです。

 

そんなママたちが変わった秘密はここ↓

E-ラーニングで学べる「プレシャス・マミーメイト講座アドバンスコース

https://www.precious-mammy.com/mate-advance

 

私も2年ほど前にこちらで学びました。

 

それまでは東京から地方に引っ越して

 

「あーあ、私はもう、自分が好きな仕事はできないんだ・・・。

 必要とされる場もないんだ・・・。

 もうできることなんて、何もない・・・」

 

とずいぶんと悲観的になっていました。

 

でも、E-ラーニングで学べるプレシャス・マミーの講座に出会ったことにより、かつて大好きだったネット関連のお仕事をスタッフとしてかかわらせていただいています。それも、遠隔で。ネットを使って。娘が寝静まった後に♡

 

リアルに会える良さはもちろんありますが、ネットで何でも学べるようになって、お仕事もできるようになって、ずいぶんステキな時代が来たな♡と思います。

 

 
先日、幼稚園の図書館で借りて、年長の娘に読み聞かせしたのは
 
「ふしぎの国のアリス」
 
と言っても絵本ではなく、ルイス キャロルの原作翻訳本です
挿絵も原作で使われていたもの。
 
 
この原作翻訳本、私は中学1年の時に読みました。
 
この本を読んでイギリス文化に憧れ、いつか行きたい!と夢見たものでした。
 
 
今回、娘には寝る前に毎晩1、2章ずつ読み聞かせました。
 
1章を読むのに20分くらいはかかるので、喉が痛くなったり、ベッドに横になりながら読むので私が眠くなって、娘に
 
「マーマ!起きて!」
 
とペシペシ叩かれたりしながら読了しました。
 
 
娘は、作中に出てくる
 
「ウィリアムじいさん、年取った」
 
の詩をアリスが暗唱するシーンを気に入って、しばらく「ウィリアムじいさん、としとった!」とマネしていました。
 
私は原語も文学的意味も知りませんが、リズミカルな言葉遊びのような要素が6歳児には面白いようです。
 
これはもしかして、マザーグースの暗唱とか、詩や俳句の暗唱とかをさせてみると、娘は乗ってくるのかも?
 
マザーグースは私自身、何度か「チルドレン大学」で挑戦したのですが、文章の意味がよく分からないのがもどかしくて挫折した経験があります。
 
「あれは言葉のリズムとかを楽しむものだから、意味は考えなくてもいいのよー」とママ英語メンターの方にも言われたりもしたのですが、未だに本気で手を付けられていません・・・
 
でも次は「鏡の国のアリス」を借りて、娘も好きな「ハンプティダンプティ」(←これは唯一親子で暗唱したマザーグース)のシーンを堪能したいです。
 
そして、やっぱり再開してみようかな、マザーグースの音読。
 

こんにちは。Akaneです。

 

夏休みに参加したMSCスプレンディダの旅。横浜を出港し、台湾、宮古島、那覇、熊野花火を見るコースに家族3人&妹家族3人の総勢6人で参加しました。

 

MSCスプレンディダの記事一覧はこちら

 

8泊9日クルーズのいよいよ8日目。

 

この日は神戸港に寄港予定でしたが、台風の影響で立ち寄らないことになり、直接、熊野を目指しました。

 

熊野では下船はせず、沖合で錨を下ろして「熊野花火大会」を鑑賞します。

 

それまでは、洋上でクルージングです。

 

こうして終日航海するのもこの日が最後。ちょっと名残惜しくなってきます。

 

 

この日の空と海はこんな感じ。

 

白波が立って結構揺れてます。

果たして、夜の花火は見えるのでしょうか?

 

こちらはお昼のメインダイニング。

 

 

ビュッフェコーナーにこんなデコレーションがされていました。

 

 

これは何の鳥でしょう?

 

バラの花もきれいです。

 

 

この日、いただいたメインはインドカレー風のベジタリアン。香辛料が効いたジャガイモが美味しかったです。

 

やっぱり連日イタリアンは飽きてしまうので、たまにはこういうアジアの味がホッとします。

 

お昼もデザート。

 

夜は花火大会のため、メインダイニングには行かないつもりなので、ダイニングで採る最後の「まともな」食事になりました。

 

こちらはデッキ。
 
救命ボートであまり眺めは望めません。
 
夜は花火大会なのでシアターのショーは無いのかしら?と思ったら、この日は時間を早めてしっかりありました。
 
NATURE(ネイチャー)というサーカス的要素のあるショーでした。

 

 

感激だったのが、最後のこの場面。

 

MSCスタッフが舞台に上がり、「ありがとうございました」という文字であいさつ。

 

 

フィナーレはこのクルーズ中にエンターテイナーとして出ていた出演者たちが皆集まり、紙吹雪が舞いました。

これを見ただけでも、「あぁ、クルーズっていいな♡」と思えました。
 
公演後は出口で出演者たちがお見送り。

 

この方はクルーズ中にテナー歌手として活躍していました。(お名前は???)
 
気付くと船は熊野沖に到着していました。
 
ショーの後、16時半から花火開始前の18時までは、チャータークルーズイベント
「家族で楽しむ夏祭り」です。

 

 

プールのあるデッキで、ヨーヨー釣りやフェイスペインディングなどの出店が出ました。

 

参加費は、無料です♪

 

浴衣を着て、ヨーヨー釣りをする子どもたち。
 
向こう側に見えるのが熊野です。

 

まもなく夕日が沈みます。

 

 

山の稜線が優しい感じがして、好きになりました♡

 

今回は上陸できなかったけど、いつか行ってみたい。

 

 

デッキには、場所取りをする人々が集まってきていました。
 
何せ3000人以上が乗船しているので、混雑ぶりは普通の地上から見るのと変わらないかも知れません・・・。

 

こちらは花火大会に合わせて軽食ビュッフェコーナーが出ていました。
 
枝豆などが出ていましたが、結構早くに売り切れに・・・
 
やっぱり3000人以上が乗る大型客船。すべてにおいて、競争率が激しいです。

 

 

 

いよいよ日が沈み、花火大会が近づきました。

 

空もこの通り澄み渡り、絶好の花火日和です。

場所取りの図。ビーチ用のバスタオルを床に敷いてます。
 
結構な数の人が集まっています。
 
岸の近くには「にっぽん丸」などの日本船が集まっていました。
 
こうしてみると、にっぽん丸がものすごく小さく感じます。

 

 

 

 

私たちも場所取りしました。
 
娘は子ども向けのフローズンドリンクを頼むも、口に合わなかった様子。
 
容器に描かれた太陽みたいなキャラクターはMSCの「ドレミ」というキャラクターです。

 

 

 

みな、花火目当てなのでプールで泳いでいる人はこの通り、少なかったです。

 

にっぽん丸、飛鳥II、ぱしふぃっくびーなすが花火打ち上げ場所の目の前に陣取っています。
 
以前、飛鳥IIの郵船クルーズの方に聞いたのですが、飛鳥IIが熊野花火大会では毎年一番よい場所に停泊できるようになっているそうです。
 
その担当者の方は、ダイヤモンド・プリセスなどの外国船は離れた場所でしか見られない、とも言っていました。
 
確かに、MSCもちょっと離れてます。
 
花火を見るなら、日本船の方が良さそうだな~、と思いました。

 

19時10分ごろ、いよいよ花火大会が始まりました。

デッキからの眺めは、この通り。
 
すぐ近くに見えました。
 
が、何せ3000人以上が乗っている船なので、この通りの混雑状況。
 
人垣で、背伸びしないと見えませんでした。(子どもは大人が抱っこ&肩車しないと見えませんでした・・・)
 
でも、花火大会自体は規模大きく、いろんな個所から複数の花火が上がる演出や、色とりどりの花火が一斉に咲き乱れるように上がる演出、水面ぎりぎりで爆発する花火(「海上自爆」)など、仙台のシンプルな花火大会に慣れている私にとっては、スケールが格段に違ってかなり見ごたえがありました。(背伸びしながらでしたけど・・・)
 
途中、年長の娘が「寒い!」とか「疲れた!」と言い出し、部屋にいったん戻ったのですが、部屋の丸窓からも見えました。
 
音が聞こえない分、臨場感がありませんが(丸窓は開かないので)、遮るものがなく、眺めは良かったです。
 
デッキ14のアイスクリームコーナー近くの席からも遮るものなくよく見えていました。(ただし、アクリル板越しでしたが)
 
最期は「鬼ケ場大仕掛け」というクライマックスだったのですが、その前に船が方向を変えてしまっていたので、デッキからは一部しか見えず、どんなクライマックスだったかは、分かりませんでした・・・
 
MSCにとっても初めての熊野花火だったので、見どころを押さえることができなかったのかも知れません。
 
そこへ行くと、毎年訪れている日本船の方がよさそうだなー。花火を見るなら日本船だなー、と思いました。
 
花火大会の後はプールデッキで「盆踊り大会」

 

和太鼓のパフォーマンスに、前日のチャータークルーズイベントに出演していた殺陣の役者さん主導の盆踊りレクチャーまでありました。

 

 

 

 

娘も復活し、盆踊りに加わりました。
 
私と娘は途中で帰ってしまいましたが、最後まで残った妹によると、MSCの社長さんと、ジローラモさんがサプライズ出演して盛り上がったようです。
 
そしてこの日、印象的だったのは星空が美しかったこと!
 
いつもはデッキには明々とライトが付いているので、航海中は、大海原なのに実は星空があんまり見えません。
 
でもこの日は花火大会に合わせてデッキのライトが消されていたので、夜空がくっきり、星もはっきり見えました☆
 
大型客船の明かり、消しちゃうと危ないから付けているのでしょうか?
 
大海原からの満点の星空、見てみたいものです。

 

 

こちらはアトリウムで船員さんとのツーショット。
 
私は行ってないのですが、妹が娘と甥っ子を連れて浴衣姿で写真を撮っていたところ、この船員さんが娘の姿をスマホで撮らせて、と寄ってきたのだとか???
 
外国船のクルーの皆さん、お仕事中だけどこういうノリが多い気がします。以前乗ったコスタでも、レストランクルーの女性が「カワイイ、コドモ♡」と娘に寄ってきて一緒にスマホで自撮りしてました・・・。一方、ダイヤモンド・プリンセスではそういうことはありませんでした。プリンセスの方はサービスもプロフェッショナルだったので、そのあたりはクルー教育の違いなのかも知れません。
 
いよいよ明日は、横浜で下船です。

 

 

 

こんにちは。Akaneです。

 
今日、仕事帰りに図書館でたまたま見つけたこちらの絵本。
 
「石たちの声がきこえる」

 

 

石で人間やお月さまが表現された表紙に魅了されて借りて来ました。
 
石が大好きで、毎日のように石を拾って来る6歳の娘への刺激になりそう♡と思って。
 
作品作りのヒントになるかも♪という軽い気持ちで、中のページを確かめもせずに…
 
 
ですが内容は、平和に暮らしていた少女の国に戦争が起こり、戦いの無い見知らぬ国へと逃げていく、というお話でした。
 
むらでは いつも、
オンドリの こえで めをさましてた。
 
あたたかいベッド。
かあさんの つくる あさごはんの におい。
 
 
でもそんな平和な暮らしは続かず
 
 
せんそうが はじまると、
むらのくらしも いっぺんに、かわった。
 
まず、たべるものが なくなった。
 
と一変します。
 
 
やがて、村の人たちが、村を離れ、逃げてゆき、主人公の家の隣に爆弾が落ち、主人公たちも家を捨て、逃げる決心をします。
 
そんな逃避行の話を聞きながら、娘は神妙な顔をしていました。
 
まだ6歳の娘には、少し難しい話題でしたが、「世界には7000万人もの人が戦いから逃れるために自分のお家を捨てて、外国に逃げてるのだって。7000万人っていうと、幼稚園のクラスの半分近くの子達が逃げるってことだよ」と地球儀でシリアを見せながら話しました。
 
そういう人たちを「なんみん」って言うのだって、と。
 
石の作品を作っているのはシリア在住のニザール・アリ・バドル(Nizar Ali Badr)氏。海辺で拾った石で作品を作っています。
 
Facebookで作品を発表しています。
 
もともとは、ニザール・アリ・バドル氏のFacebook投稿を見た児童書作家のマーグリート・ルアーズ氏が感銘を受け、この絵本ができあがったのだとか。
 
大人が読んでも戦争と平和、何気ない日常の愛おしさについて考えさせられ、石の作品の美しさに心打たれる絵本でした。
 
6歳の娘にも、石での表現の可能性と、戦争について知るきっかけになった作品でした。

そして先ほど娘が作ったのがこちら

川辺の世界を表現したそうです。
 
 

こんにちは。Akaneです。

 

夏休みに参加したMSCスプレンディダの旅。横浜を出港し、台湾、宮古島、那覇、熊野花火を見るコースに家族3人&妹家族3人の総勢6人で参加しました。

 

MSCスプレンディダの記事一覧はこちら

 

8泊9日クルーズの7日目。那覇港から熊野へ向かう終日航海日です。

 

本来は、8日目の午前中に神戸港に寄り、そこから下船する人もいる予定でした。

 

ですが前日那覇で遭遇した台風の影響で神戸は寄らないことになりました。

那覇を出港した夜にこんなレターが部屋に届いていました。

 

神戸で降りる予定だった人はどうしたのでしょう??

 

船はひたすら熊野を目指します。

 

この日のランチはメインダイニングで頂きました。

 

ランチはメインダイニング、もしくはビュッフェを選べるのですが、メインダイニングの方が心なしか、おいしいので私たちはメインダイニングをよく利用しました。

 

メインダイニングはウェイターさんが運んでくれる料理にプラスして、ビュッフェコーナーもありました。

 

こちらは鶏手羽のBBQソース和え。
 
鶏手羽好きな娘や甥っ子が「おいしい!」と何本も食べていました。

 

 

こちらはひき肉とポテトのオーブン焼きのようなもの。

 

 

 

こちらはデザート。毎日のように昼・夜とデザートを食べていました。自制しないと、船の旅は太ります!

 

 

ランチを終え、アトリウムへ行くと子ども向けにレゴのキャラクターとの撮影会が行われていました。参加は無料(でもプロが撮った写真を買う場合は有料)だったので娘と甥っ子も参加してきました。

 

プールデッキではチャータークルーズイベントの和太鼓のパフォーマンスが行われていました。

結構な数の人が集まっていました。

 

 

台風からは離れているのか、天気は良好。

 

 

マセラティは相変わらず潮ざらし。

 

チャータークルーズイベント、舞鼓刀塾(まことじゅく)と天女之UZME(あめのうずめ)による踊りと殺陣のエンターテイメントもありました。


チャータークルーズ、かなり欲張りです。

その全てのイベントを見ようと欲張ると、一日のスケジュールがパンパンになります。

私は今回のクルーズもイベントで忙しくて、持って行った本は結局読みませんでした。

 

 

夜は、シアターでのショーが無い代わりに、チャータークルーズのメインイベントの一つでもあるジローラモさんのトークショーが行われました。

と同時に、こちらはフォーマルナイトに撮影された応募写真の中から「ベスト・オブ・フォーマル賞」が発表されるイベントでもありました。
2部制の夕食時間に合わせてしっかり2部制で行われたジローラモさんのトークショー。
 
トークショーというよりは、ジローラモさんの「雑談」のようなショーでした。
 
ジローラモさんが選ぶ、という名目のフォーマル・ファッションの写真コンテストの入賞者は、大人のカップルと家族連れでした。
 
1位はMSCスプレンディダ日本発着便のチケットだったのでちょっとうらやましかった!

2位はマセラティの試乗でした。でも、自分でハンドルを握るわけではなくて、専用ドライバーがどこかへお連れします、というプランでした。

 

ジローラモさんの未消化なトークショーを終え、ディナーへ。

 

 

 

この日は「イタリアンナイト」

メニューやナプキンが緑、白、赤のイタリア国旗カラーで、ウェイターさん達のベストもイタリアンカラーでした。

途中、ナプキンを振り回しながら行列するパレードがあったり、オペラアリアの独唱があったりと、普段のディナーとは違うエンタメ要素がありました。
 
 
 
室内装飾もこの通り。

いよいよ明日は最終日。

旅も終わりに近づくと思うと、少し寂しくなります。


 

こんにちは。Akaneです。
 
夏休みに参加したMSCスプレンディダの旅。横浜を出港し、台湾、宮古島、那覇、熊野花火を見るコースに家族3人&妹家族3人の総勢6人で参加してきました。
 

MSCスプレンディダの記事一覧はこちら

 
MSCスプレンディダは、今回のクルーズ3つ目の寄港地、那覇に到着しました。
 
到着したのはクルーズターミナルではなく、そこからは離れた新港ふ頭でした。
 
この日は朝から雨。
 
前日の宮古島のように途中で雨が上がるのを期待しましたが、その様子はありません…
 
この日もまず、ツアー参加者の下船が始まり、自由行動の私たちは、10時ごろまで待ちました。
 
下船口は相変わらずの大混雑でした。降りる際に、簡易的な雨合羽が配られました。ビニール風呂敷みたいにペラペラでした。でも、船を出ると、ものすごい雨と風だったので、雨合羽のおかげでかろうじて上半身は濡れずに済みました。6歳の娘は自前のレインコートで乗り切りました。九份に引き続き、雨具が大活躍です。
 
ずぶ濡れになりながら、国際通りまでの無料シャトルバスに乗車。
 
お盆だからなのか、道が結構混んでいて、国際通りまで40分ほどかかりました。
 
国際通りに着くと、若干雨風は弱まっていましたが、当初予定していた沖縄中部のビーチで水遊びはやめました。
 
お昼ご飯も、子連れで雨の中移動するのも大変なので、シャトルバス乗り場正面の「パレットくもじ」に入っている沖縄料理のビュッフェレストランへ。
「沖縄菜園ビュッフェ カラカラ」というお店です。「島野菜など80種類以上の食材使用!」とありました。
 
野菜たっぷり♡
 
船の食事が続くと、こういうのが本当にありがたいです。
写真には撮っていませんが、ソフトクリームやマンゴープリンなど、デザートも充実していました。
 
船ではフライドポテトとパンくらいしか食べない偏食の娘も、こちらのお店のから揚げなどを気に入ってパクパク食べていました。
 
やっぱり地上の食事はおいしい!
 
食後、百貨店リウボウの地下食品街で、沖縄のお菓子を買い込み、レンタカーを借りていたので、雨でも遊べそうな「琉球ガラス村」へ。
 
しかし、お盆の時期、そして雨で考えてることはみな同じ!
 
駐車場からして混んでいました。体験コーナーにも人だかりが。待ち時間だけで1時間以上と言われたのであきらめ、「泡盛をお土産に買いたい!」という夫の声を受け、「泡盛まさひろギャラリー」へ。
 
泡盛は普通、タイ米を使うのですが、こちらの泡盛は国産のお米を作った泡盛も作っているとのこと。
 
試飲させてもらいましたが、国産米の泡盛は、癖が無くて、普段は泡盛が苦手な私でも飲めました。
 
子ども達が車で寝てしまっていたので、私はさっさとギャラリーからは退散し、夫や妹夫婦が買い物をするのを車内で待ちました。
 
すると、雨と風がどんどんひどくなって来ました。
 
ギャラリーの入り口に立てかけられた看板は倒れるし、車も吹き飛ばされるのでは?と思うほどの暴風雨になりました。
 
後から知ったことですが、この天気、ただの暴風雨じゃなくて、いつの間にか台風18号になっていたそうです・・・。通りで雨風がすごかったわけです。
 
レンタカーで国際通りに戻り、シャトルバスに乗ってMSCが待つ埠頭へ。
クルーズターミナルにはスタークルーズが停泊していました。その向こうには、雨で見えにくいですが、MSCスプレンディダが見えます。
 
道が混んでいたので帰りも国際通りから40分ほどかかりました。
 
観光らしい観光をしてないので、那覇ではほとんど写真を撮らずに終わりました。
 
船に戻ってからは、娘と夫はプールへ。雨が降っているので屋内プールへ直行です。
 


キッズルームから港を眺めたところ↓
こちらはF1シミュレータ。結局一度も利用しませんでした。
向こうにスタークルーズが見えます。
停泊した埠頭は貨物専用なのか、コンテナが並んでいました。
この日は18時出港予定でしたが、一向に船が動く気配がありません。
 
どうやら台風で、港湾局からの許可がでなかったようす。
 
結局どれくらい出港が遅れたのかは忘れてしまいましたが、ここで重要なアナウンスメントが!
 
それは、8日目に停泊予定だった神戸が抜港になったこと。
那覇から直接、熊野に向かいます、ということでした。
部屋に戻ると、このようなレターが入っていました。
 
神戸で下船予定だった人はどうなったのでしょう?
 
夕食前に、妹とシアターへショーを見に行きました。
この日はThe Pearl of Labuanというマレーシアを舞台にしたショーでした。
 
サーカス的要素が多く、見ごたえがありました。
 
途中で6歳の娘が私を探しに来たので一緒に見ましたが、6歳児でも十分楽しめる内容でした。
 
MSCのショーは、曲芸的な要素が入っているものが多いので、分かりやすいです。
 
夕食はいつものメインダイニングへ。
 
那覇でお昼ご飯をしっかりいただいたので、この日は軽めに。
 
こちらは夫が頼んだお肉料理です。
 
 
後日船内でご一緒した方に聞いたところ、那覇からレンタカーで「美ら海水族館」へ行こうとした方は、大渋滞でやっと現地に到着したと思ったら、駐車場が満車で入れず、トンボ帰りしてきたのだとか。お盆中&大型船のクルーズは、自由行動だと下船まで2時間はかかるうえに、渋滞するので、しっかり観光したい場合は船のオプショナルツアーに参加しないと難しいのだな・・・と思いました。
 
明日は終日航海日です。
 
 

 
こんにちは。Akaneです。
 
夏休みに参加したMSCスプレンディダの旅。横浜を出港し、台湾、宮古島、那覇、熊野花火を見るコースに家族3人&妹家族3人の総勢6人で参加してきました。
 
 
横浜の大黒ふ頭から出発して4日。いよいよ宮古島に到着です。
 
青い空、エメラルドグリーンの海を期待していたところ…
天気はこの通り。どんよりしています。
 
しかも雨も降って来ました。
 
宮古島では大型船は港に係留できないため、沖にとまり、テンダーボートで島まで移動します。
 
このテンダーボートの乗船整理券は朝の6時半から配布開始でした。
 
今回の船旅、船のサイズが大きく乗客は3300人程とかなり多いため、整理券系のイベントはすぐに終了してしまうのを既に体験していました。
 
なので、ジョギングをするつもりで早起きしていた夫に5時半に並んで取ってきてもらいました。
 
配布開始1時間前に並んだのに、Aから始まるアルファベット順のグループの「D」でした。
 
Aの人は、いったい何時から並んでいたのでしょう?
 
宮古島到着後、まずはオプショナルツアーに参加している人たちから呼ばれます。
 
降りる順番は館内放送が入るのですが、部屋の中にいると聞こえないのでパブリックエリアにいるように言われます。私たちはドアを半開で部屋で待機しました。
 
私たちのグループが呼ばれたのは10時前ごろだったと記憶しています。
 
集合場所のシアターへ行くと、グループごとに座るように言われ、さらに待つこと10分ほど。
 
いよいよ出口に案内されて、テンダーボートに乗り込み(これがかなり揺れる!)、宮古島の平良港にたどり着き、港からタクシー乗り場へ出られたのは11時前でした。
 
宮古島到着からすでに3時間近く経っていました。
 
この日はお盆中とあり、タクシー乗り場は大行列。
 
私たちは事前に6人が乗れるジャンボタクシーをチャーターしていたので待たずに済んで正解でした。
 
後日船内でご一緒した方によると、その日は宮古島に上陸してもタクシーがなかなか来なくて、平良港近くに徒歩で行ける食堂に行ったら「食材がもうありません」と言われて食事すらできなかったのだとか・・・。
 
その方は、結局テンダーボートで船に戻り、船内でランチをしたそうです。お盆&大型船上陸の時は、宮古島ではタクシーやレンタカーは予約必須のようです。

 

朝降った雨はすっかり止み、青空が見えていました。

 

私と妹は11年ぶりの宮古島です。

 

まず行ってみたかったのが、当時、初めての宮古島で感動した「砂山ビーチ」でした。

ビーチまでは、駐車場を後にし、坂を上り下りしてたどり着きます。

 

そして広がるのがこの光景。

お天気になったおかけで、11年前の感動のままの美しさでした!

 

ここでしばらく水遊び。

娘は貝殻、甥っ子はヤドカリを見つけて喜んでいました。

こちらの砂山ビーチ、少し波が荒く、すぐに深くなるので、子供たちのパンツはすぐにびしょ濡れに…。小さい子連れには少し注意が必要でした。

 

しばらく遊んだ後、再び砂山を上ってタクシーの待つ駐車場に戻ると、駐車場待ちの列ができていました。

 

お盆だからか、観光地はかなりの混雑!

 

次なる目的地は、来間大橋です。

 

タクシーの運転手さんが、橋の手前で車を停めてくれました。

 

運転手さん曰く、橋の右側の眺めが特に綺麗だそう。

この海の色!!

この海の色も♡

なかなかお目にかかれない美しさです!

 

しばらく海の色に癒されたのち、車に戻り橋を渡ります。

両側が海、という景色。

 

お天気になって、本当にラッキーでした!

 

来間島では、「クマノミ」さんというお店で、マンゴーにスターフルーツ、もずくのてんぷらをいただきました。

 

マンゴーが香りよく、甘くて、柔らかくて、最高でした!!!

 

赤いスターフルーツも美味しかったです。

 

次は、雪塩ミュージアムへ。

11年前に来た時には、工場を見学できたのですが、今回は見学コースは見当たらず、お店のみでした。

 

雪塩ソフトクリームに、いろんな種類の塩をふりかけて食べられるコーナー

 

次は、東平安名崎へ。

ここには灯台があり、上から海を望めます。

 

が、娘が眠ってしまったので、岬の手間の見晴らしポイントで一休み。

 

この岬の先に灯台があります。

 

 

妹家族は一旦、灯台を目指しましたが、あまりに暑かったので引き返してきました。

 

そろそろお腹も空いてきたので、道中、運転手さんおすすめの「ゆし豆腐そば」を食べに行きました。

お店は「皆愛屋」さん。
 
この時、すでに3時をまわり、ランチ営業は終了する時間だったそうですが、「ランチセット以外なら」と出してくださいました。
右側の写真が「ゆし豆腐そば」。
 
フワフワのおぼろ豆腐のようなものがのった沖縄そばです。
 
出汁はお魚系で、さっぱりしていました。
 
実は、雪塩ソフトクリームがお腹にもたれて、若干気持ち悪かった私。
 
でも、この「ゆし豆腐そば」の優しいお出汁の味と、フワフワ豆腐に心身ともに癒されました♡
 
あー、こういうのを食べると、もう船には戻りたくなくなります。
 
お店の方も親切で、帰り際には「お気をつけて」と声をかけてくださいました。
 
食事を終えたのが3時半ごろ。
 
チャーターを手配していた4時半に迫っていました。
 
子どもたちが「ビーチで遊びたい!貝殻を拾いたい!」というので、最後のスポットは前浜ビーチにしました。
 
ちょうど雲が太陽をさえぎり、水遊びするには良い天気になりました。
 
砂山ビーチと違い、前浜ビーチは、遠浅で波もあまりないので、子どもの水遊びにはピッタリ。

 

小2と年長の子ども達が入っても、この通りの浅さ。

 

ふと見ると、波打ち際に、一匹の小魚が。

フグのようでした。

子どもたちも大興奮でした。

 

結局、タクシーのチャーター時間を30分延長し、4時半までビーチにいました。

前浜ビーチから平良港までは、車で15分ほど。

 

ちなみに、テンダーボートの最終乗船時間は6時。

 

5時前についたら、テンダーボート待ちの長蛇の列ができていました。

 

11時に平良港に着いてから、6時間。

 

タクシーのチャーター代は39,720円。

 

ちょっと高いけど、6人で割ると一人当たり6620円と、オプショナルツアーに参加するよりは割安で、自分たちのペースで、自分たちの行きたいところへ行けて良かったです!(ちなみにMSCのオプショナルツアーは大人が109ドル。子供が54.5ドルでした!高い!)

 

テンダーボートの順番待ちの最中、エンターテインメントチームのお兄さんたちが大道芸をして見せてくれました。

 

子どもたちには風船のプレゼントもありましたが、娘と甥っ子はなぜか恥ずかしがり、受け取らず・・・

 

写真は撮っていませんが、おしぼりのサービスもありました。潮風と暑さでベタベタしていたので、ありがたいです!
 

行列は長かったのですが、次から次へとピストン輸送してくれるので、そんなに長く待たずに済みました。

 

テンダーボートから見たMSC。

 

やっぱり大きいです!

 

宮古島ともお別れ。

 

最終乗船時間を結構過ぎてからも、テンダーボートが往復していました。

 

港で待っている人がいる限りは、置いては行かないのかな?

夕方になり、雲が増えてきました。

 

出港前に家族で船尾のプールに入りました。

船尾のプールはいつも比較的すいているうえに、夕方なのでさらに人が少なくて、ゆったり入れました。

 

夕焼けも美しい。

 

 

 

いよいよ日が沈みました。

 

 

 

 

 

 

 

8時にメインダイニングへ。

 

担当のウェイターさんが、「昨日は誰がバースデーだったの?」と聞いてきました。

サプライズバースデーケーキについてはこちら

 

テーブルごとに、このテーブルの誰かが誕生日、という情報がレストラン側に流され、ウェイターさんたちがサプライズで祝ってくださっていたようです。

 

前日は台湾でおいしいご飯を頂いてしまった後で、レストランへは行かなかったのですが、ウェイターさんたちが「今か、今か」とケーキを持って待っていてていてくれたそうです。

 

でも9時になっても来ないので、ルームサービスでケーキを届けることにしたのだとか。

 

ありがたい!でも、レストランでのサプライズを経験できなくて、ちょっと残念でした!

今日の前菜はタコのカルパッチョにしました。

 

メニュー名は忘れましたが、生パスタ。

 

そして、「サプライズ、逃しちゃった!!」と思っていたら、突然「ハッピーバースデー」と野太い歌声が、私たちのテーブルに近づいてきました。

夫が頼んだケーキに、1本ろうそくを立てて、担当とほかの数人のウェイターさんたちがおまけのサプライズをしてくださいました!

ありがとう、Aさん!

 

ちなみに、Aさんはインドネシアンのバリ島出身。

 

子どもにも優しく、とっても感じの良い方でした。

 

MSCのウェイターさんはインドネシアの方が多かったです。

 

明日はいよいよ那覇です。

 

嵐の那覇へ続く

 

 

こんにちは。Akaneです。

 

夏休みに参加したMSCスプレンディダの旅。横浜を出港し、台湾、宮古島、那覇、熊野花火を見るコースに家族3人&妹家族3人の総勢6人で参加してきました。

 

MSCスプレンディダの記事一覧はこちら

 

一日楽しんだ台湾ともお別れする時が来ました。
デッキではフェアウェルパーティーが開かれ、ボーッ、という汽笛と共に、Time to say goodbye の歌が流れ、基隆港を出港しました。
 
船が見えなくなるまで手を振ってくれていたツアーバスの人たち。
 
一人一人を知ってるわけでも、私に向かって振ってくれてるわけでもないのに、なんだか心がじんわり温かく、嬉しくなりました。
この上の写真の右下のホテルの客室からも、手を振ってくれている人たちがいました♡
 

さよなら、台湾!

 
遊びに出られたのは7時間弱。
 
九份や夜市など、6歳娘と小2甥っ子の子連れでも楽しめました。
美味しいご飯をごちそうさまでした。
 
日も暮れて来ました。
 
子どもたちは、プールに浮かびながら出港を迎えました。
いつもは芋の子を洗う状態のプールですが、さすがに夕方になると空いていました。
 
港も見えなくなり、しばらくすると、空がこんな風に…
2色にクッキリ分かれていました!
 
不思議な2色の空。
 
左はブルーがかり、右半分は赤みを帯びた夕焼け色でした。
 
この日は台湾の美味しい料理を堪能してしまったので、夜はレストランへは行かず、ビュッフェで軽く済ませました。
 
 
そしてパパたちは引き続きプールデッキでビールを一杯。
 
その間に子ども達と部屋に戻りました。

実はこの日は夫のバースデー
 
部屋に戻り、娘が「サプライズ」を用意。
 
戻って来たパパにプレゼント(折り紙や手紙など)を渡しました。
 
そうこうしていると、突然部屋の電話が鳴りました。
 
“It’s room service. Your birthday cake is on its way.” (ルームサービスです。バースデーケーキを今からお届けします。)
 
の言葉に状況が理解できませんでした。
 
ん?バースデーケーキ?頼んでないけど⁈
 
 
そうして届いたのがこちらのバースデーケーキです。
 
30センチ四方はありそうなジャンボサイズ!
 
なんだかよく分からないけど、ありがたくいただきました。
 
翌日行ったディナーで判明したことですが、レストランの方で昨日はサプライズとして用意して下さっていたそうです。
 
担当のウェイターさんと、サックスを吹くウェイターさんが、「今か、今か」と待っていたのだとか。
 
そういえば、毎晩のようにバースデーソングとサックスの音色がダイニングルームで響いていました。
 
てっきり、事前にリクエストしてやってもらってるのかと思いきや、船の方でサプライズでやってくれていたようです!
 
という事で、このケーキ代はチャージされてませんでした照れ
 
ケーキを一口いただいて(子どもたちは、一切れ完食!)、デッキ15の船尾で行われていた「星空観測会」へ。
 
ちょうどペルセウス座流星群が見られる時期とあって、流れ星を狙います!
 
大海原を進むクルーズ船、満点の星空を望めるかと思いきや、意外に星が見られません。
 
というのも、デッキ上に結構な明かりが灯されているから。
 
ということで、比較的明かりの少ない船尾が観察場所に選ばれたのかと。
 
そんな明かりの中で目を凝らして夏の大三角形やらを見ていたら、「スーッ」と一瞬、空に軌跡が!
 
「あ、流れ星!」
 
見えました、流れ星流れ星
 
娘と私は見えましたが、夫は見逃してしまいました。
 
願い事をする間も無いほどの一瞬でしたが、台湾から宮古島へ向かう南の空での思い出になりました。
 
 

こんにちは。Akaneです。

 

夏休みに参加したMSCスプレンディダの旅。横浜を出港し、台湾、宮古島、那覇、熊野花火を見るコースに家族3人&妹家族3人の総勢6人で参加してきました。

 

MSCスプレンディダの記事一覧はこちら

 
九份から戻ったのが2時半ごろ。
 
まだ最終乗船時刻まで3時間ほどあったので、子連れ2家族(小2男子と年長女子連れ)で基隆を散策することにしました。
 
と言っても、持っていた情報は、船着場でもらった基隆観光地図と、「夜市」は昼間から開いている、という情報のみ。

タクシーを降りたのがこちらの「海洋広場」。
 
↑の地図で行くと、クルーズ船の船首の先にある広場です。
台湾はちょうど「中元節」という、日本で言うお盆のような時期だったようで、海沿いがこんな風に飾り付けられていました。
 
鶏や犬がモチーフでなんとも華やか、めでたそうな感じ。
 
ちょっと分かりにくいですがこの写真の真ん中背後にMSCスプレンディダの船尾部分が写っています。
 
ちなみに「基隆中元祭」は台湾十二祭の一つなのだそうで、大規模な灯籠流しもあるそうです。
 
と言うのを、帰国してから知りました。
参考記事:

旧暦7月は台湾十二大祭のひとつ「基隆中元祭」を見逃すな!

 

「夜市」に行ってみたいと街をさまよってみましたが、なかなか見つかりません。

 
途中、路面テーブルで食事中のお姉さんに筆談で「夜市」はどこですか?と聞くと、「あっち」と方向を示してくれました。
 
唯一知っている
「謝謝(シェーシェー)」でお礼を言い、夜市方面へ。
 
こういう時、簡単な中国語を覚えとけば良かったのに、と思います。
 
あ、今は翻訳アプリもあるのでした。でも使い方が分かりません。。。去年、ダイヤモンド・プリンセスで花蓮へ行ったときは、タクシーの運転手さんがアプリで翻訳してくれて、何とかコミュニケーションできたのを思い出します。
 
途中、お寺のようなものを見つけたので入ってみました。
ここは「慶安宮」
 
たまたまですが、台湾に来たら行ってみたいと思っていた媽祖様(海の守り神)のお廟でした。
境内では現地の方が何やら真剣にお参りしていました。
 
瓦の様なものをひたすら割ってる人もいました。何かのおみくじでしょうか?
 
私たちは、やり方が分からないので、お賽銭箱にお金を入れて、分からないなりに今後の航海の安全をお祈りしました。
 
不思議な感じがしたのが、電光掲示板。
ギラギラしていて、パチンコ屋さんみたいな感じがして、ありがたみが薄れる気が・・・。でもきっと、台湾の方にとっては違和感ないものなのでしょう。
 
媽祖廟を後にし、たどり着きました。基隆夜市へ。
この黄色い提灯が目印です。「夜市」ですが、昼間から開いています。
 
「ゆばのとりにく」などと、日本語の表示も見られます。
 
意外と日本人観光客も多いのでしょうか?
 
パパ2人が「ラーメンが食べたい」というので、麺のお店を探しましたが、見つからず、こちらのワンタンスープのお店に入ってみました。
 

お寺の門前にある「百年老店」と書かれたワンタン専門店です。
 
値段は忘れましたが、数百円程度だったはず。
 
スープの味が良くて、ワンタンもツルんとしてとっても美味しい!
 
これまた偏食の6歳娘も気に入って食べていました。彼女は台湾の料理が口に合うようです。
 
お持ち帰りセットもあったので、持ち帰れるのなら持ち帰りたかった。(クルーズ船は食品の持ち込みは禁止となっています。実際はお菓子などは素通り。肉まんもノーチェックでしたが・・・)
 
ワンタン屋さんのそばにあったお廟。
 
マンゴーかき氷が食べたくて、とある屋台へ。
 
屋台のおばあちゃんが、しきりに何かを説明してくれましたが分からず食べていたところ、若いお兄さんが来て、
 
「マンゴーが足りないから安くしておいた」と説明してくれました。
 
本来は140元のところ、マンゴーの量が足りなかったので、100元にしてくれたそうです。
 
なんとも良心的!
 
屋台料理、よくよく考えたら、あまり衛生的ではなかった気もしますが、小2甥っ子、年長娘共に美味しくいただき、お腹もお壊さずに済みました。
 
乗船時刻も近づいてきたので、ラーメンはあきらめ、港へ向かいました。
 
日本へのお土産で「パイナップルケーキ」を頼まれていたのですが、九份では見当たらず、帰り道、お土産物屋さんを探しながら歩きました。
 
しかし基隆にはお土産屋さんが見当たらず、港の近くの「皇冠商業大楼」というショッピングビルのドラッグストアへ。
 
ここでは台湾のお菓子が売られていて、安いパイナップルケースが売られていました。
 
義理の弟はこちらでパイナップルケーキを購入。
 
私は、娘のために髪飾り(一つ120円程度)や船内で使う文房具を購入しました(台湾にまで来て、ハサミや糊、セロテープを買うことになるとは・・・)
そして、船内で飲むためのミネラルウォーターも買い込みました。船内にはいわゆる「コンビニ」のようなものはなく、ミネラルウォーターは部屋についたミニバーで500ミリリットル1.75ドルと安くは無いので、外部調達するに限ります!
 
パパたちは、道端にテーブルを出して食事を出す食堂で念願のラーメン(ヌードル)やら、正体不明な料理を食べ、女性・子供たちは先に船へ戻りました。
二人で麺と、お肉のよく分からない料理と前菜のようなものを頼んで500円くらいだったのだとか。
 
娘もつまみ食いしていましたが、おいしかったようです。
お店からはMSCスプレンディダがこんな角度で見えました。
 
基隆は、街と船の距離が近い!です。
その後私は、タピオカティーを買いました。
黒糖入りのタピオカミルクティーです。
今や日本でも飲めますが、台湾に来ると飲みたくなります!
 
MSCスプレンディダの乗船口へ行くと、ちょうどツアーバスの帰りとバッティングしてしまい、長蛇の列ができていました。
 
今回の船旅、とにかく人が多くて、行列遭遇率が高かったですあせる
 
待っている間、エンターテインメントチームのお兄さんたちが、昔懐かしい(?)「マカレナ」を踊ったりして、楽しませてくれました。
乗船口近くには、お土産物屋さんの屋台も出ていたので、ここでパイナップルケーキやTシャツ、キーホルダーなどの土産物は買えそうでした。(私たちは買いませんでしたが・・・)
 
台湾の料理がおいしかったので、この日は船の食事を食べる気になれずに乗船しました。
 
今度は飛行機で来て、現地滞在をもっと楽しみたい!と思いました。
 
基隆出港とサプライズパーティへ続く