私の知らないクリスの一面。
こんにちは、Babです。(←やっぱりないとしっくりこないので続けます。)
みなさん、私が『日本語教師』に向けて勉強がんばってることは知ってると思いますが、最近あんまりこの話題について書いてないんです。
理由は、、、、
難しくて、ややこしくて、わけわかんなくなって来てるんです~
今日とりあえず終わったエッセイのテーマの中にあった、「文章とは何か」「文章と談話の違い」。
こんなのは日本人なら誰だって分かることなんですが、いろんなことを読み過ぎた私がいまいち極めつけの違いがまとまらなくなりました。
でも一応おわりましたが。。。
中にはほんとに「へぇ~~~~!!」ってことも沢山でて来ます。
例えば、知ってて使えてたのに気づかなかったこと。
最近だと、形容詞のこと。
形容詞の中にもいろんな類別があるんですが、”状態形容詞”と”感情形容詞”の二つに分ける
場合があります。この違いわかります?(みなさんならわかるかも!私国語が一番苦手な教科でした。笑)
文字通り、状態を表すのが状態形容詞。例えば、美しい、賢い、薄い、、、、等。
そして、感情を表すものが感情形容詞で、悲しい、痛い、寒い、、、、等。(ここで間違ってたらどうしよう~!!! たぶんあってる。笑)
状態形容詞のほうは自分以外の他人についてもいえます。「○私は(支度が)遅い。」「○彼女は美しい。」
一方の感情形容詞は、自分のことを言うときは自然に言えますが、他人を言うにはちょっと変化が必要なんです。「○私は悲しい。」「×彼は悲しい。」
そこで例えば、他人が感じていると思われる感情を表現したい場合は感情形容詞に「~がる」を付けると言えます。(※現在においてのことです。過去においてのことだとまた言い方が変わります。ってみなさん、わかりますよね、日本人ですもんねぇ!笑)
「彼は悲しがっている。」「彼女は嬉しがっている。」
つまり、この形容詞の分類は、「~がる」が付けられるか、付けられないかで決まります。
例 「美しい」→「×美しがる」=状
「悲しい」→「○悲しがる」=感
みなさん、私が言ってることわかりました? 簡潔に簡潔にって、なんか微妙な説明になってしまってごめんなさい
こ~んな感じです。
言われてみたら普通のことなんですが、こんなルールがあったこと、しかも感情形容詞・状態形容詞があることさえ私が気づきませんでした。
こんなことを毎日してると頭がおかしくなってきて、クリスを助けを求めます。
普段は「え~、日本人のBabがわかんないんだったら、俺わかんないよ~」
とか乗り気じゃないんですが、この前私がほんとに行き詰まっていたとき、こんなものを持ってきてくれました。
クリスが日本にいた時に使っていた日本語の教科書!!!!!
他にも数冊持ってるんですが、これが一番役にたったであろうと思われます。
すごい汚いんで。
ほら!! カビ!!!!!
なぜ???
どのページめくってもカビが!!!!
↑「ふざけあう」って習ってる。誰と? 笑
クリスは勉強家だったので、めちゃくちゃ勉強していた跡が残ってます。
しかも全部日本語!!!!!
日本語と英語で自分なりに説明書きされてました。
この教科書の中にはいろんな文法の分野がそれぞれあって、そこでクリスが自分でどの程度理解してるかってのをマークしていたようです。
この左端にあるスマイルは『わかったよ~』マーク。
次のは舌出してます。クリスに聞いてみたら、『分かった分かった!!!めちゃくちゃわかった!!!完璧!!!』マークだそうです。
そして、これ。最初見た時かなりツボだったんですが、これは『じぇんじぇんわかんね。。。。』マークみたいです。笑
クリスは今となってはもう日本語は書かなくなりましたが、日本にいた頃はちゃんと書けてました。
でも中には大変だっただろうな~と思われる文字も。
『な』はできれば書きたくない字だって。笑
この教科書見ていて思ったんですが、すごいネガティブな内容の例文ばっかりなんですよ~
この写真の上の方にも「授業料が払えず、」とか書いてあります。他には「妻が不倫をして」とか。爆
↑ちなみにこのクリスの文字は『かべにみみあり、しょうじに目あり』って書いてあります。笑
『み』も苦手みたいですね~
そしてここには、『にそくのわらじをはく』。
『を』に見えない。笑
↑下の方には『ねこをかぶる』!!!! これ私によく言って来ます!!!!!笑
「Babは俺に会った時、ねこかぶってた」って。爆
そりゃ誰でも(女のこは?)そうですよねぇ~ 初デートにゲップなんて出来ませんから~
次のは『目は口ほどにものをいう』
ここに出て来たことば達、今までで一度も使ってるとこを見たことないです。
『ねこをかぶる』以外は。笑
この教科書、日本語を勉強してる外国人向けに作られてるんですけど、今、日本語教師に向けて勉強している私にとってもいろいろ役にたつんです。
教える方は、教えられる方の目線も把握しとかなきゃですもんね。
この教科書は時期的にみて、私に出会う前に使ってたものらしいです。
私は東京、クリスは新潟、お互いまだ、自分たちじゃない他の人を好きでいた頃。
クリスと私が会ったのは、クリスの日本滞在3年目(最後の年)でした。
なのでね~、それなりにいろいろあったわけですよ~
たかが教科書なんだけど、手書きの文字だらけだし、なんかすごいリアルな感じでその頃の生活とか思い出がいっぱい詰まってる感じしました。
ちょっと愛おしく感じちゃったり。
私の知らないクリスの一面。
なんかこういうのも新鮮です。
これからコリアン行ってきます
いつもポチっありがとうございます★
みなさん、私が『日本語教師』に向けて勉強がんばってることは知ってると思いますが、最近あんまりこの話題について書いてないんです。
理由は、、、、
難しくて、ややこしくて、わけわかんなくなって来てるんです~
今日とりあえず終わったエッセイのテーマの中にあった、「文章とは何か」「文章と談話の違い」。
こんなのは日本人なら誰だって分かることなんですが、いろんなことを読み過ぎた私がいまいち極めつけの違いがまとまらなくなりました。
でも一応おわりましたが。。。
中にはほんとに「へぇ~~~~!!」ってことも沢山でて来ます。
例えば、知ってて使えてたのに気づかなかったこと。
最近だと、形容詞のこと。
形容詞の中にもいろんな類別があるんですが、”状態形容詞”と”感情形容詞”の二つに分ける
場合があります。この違いわかります?(みなさんならわかるかも!私国語が一番苦手な教科でした。笑)
文字通り、状態を表すのが状態形容詞。例えば、美しい、賢い、薄い、、、、等。
そして、感情を表すものが感情形容詞で、悲しい、痛い、寒い、、、、等。(ここで間違ってたらどうしよう~!!! たぶんあってる。笑)
状態形容詞のほうは自分以外の他人についてもいえます。「○私は(支度が)遅い。」「○彼女は美しい。」
一方の感情形容詞は、自分のことを言うときは自然に言えますが、他人を言うにはちょっと変化が必要なんです。「○私は悲しい。」「×彼は悲しい。」
そこで例えば、他人が感じていると思われる感情を表現したい場合は感情形容詞に「~がる」を付けると言えます。(※現在においてのことです。過去においてのことだとまた言い方が変わります。ってみなさん、わかりますよね、日本人ですもんねぇ!笑)
「彼は悲しがっている。」「彼女は嬉しがっている。」
つまり、この形容詞の分類は、「~がる」が付けられるか、付けられないかで決まります。
例 「美しい」→「×美しがる」=状
「悲しい」→「○悲しがる」=感
みなさん、私が言ってることわかりました? 簡潔に簡潔にって、なんか微妙な説明になってしまってごめんなさい
こ~んな感じです。
言われてみたら普通のことなんですが、こんなルールがあったこと、しかも感情形容詞・状態形容詞があることさえ私が気づきませんでした。
こんなことを毎日してると頭がおかしくなってきて、クリスを助けを求めます。
普段は「え~、日本人のBabがわかんないんだったら、俺わかんないよ~」
とか乗り気じゃないんですが、この前私がほんとに行き詰まっていたとき、こんなものを持ってきてくれました。
クリスが日本にいた時に使っていた日本語の教科書!!!!!
他にも数冊持ってるんですが、これが一番役にたったであろうと思われます。
すごい汚いんで。
ほら!! カビ!!!!!
なぜ???
どのページめくってもカビが!!!!
↑「ふざけあう」って習ってる。誰と? 笑
クリスは勉強家だったので、めちゃくちゃ勉強していた跡が残ってます。
しかも全部日本語!!!!!
日本語と英語で自分なりに説明書きされてました。
この教科書の中にはいろんな文法の分野がそれぞれあって、そこでクリスが自分でどの程度理解してるかってのをマークしていたようです。
この左端にあるスマイルは『わかったよ~』マーク。
次のは舌出してます。クリスに聞いてみたら、『分かった分かった!!!めちゃくちゃわかった!!!完璧!!!』マークだそうです。
そして、これ。最初見た時かなりツボだったんですが、これは『じぇんじぇんわかんね。。。。』マークみたいです。笑
クリスは今となってはもう日本語は書かなくなりましたが、日本にいた頃はちゃんと書けてました。
でも中には大変だっただろうな~と思われる文字も。
『な』はできれば書きたくない字だって。笑
この教科書見ていて思ったんですが、すごいネガティブな内容の例文ばっかりなんですよ~
この写真の上の方にも「授業料が払えず、」とか書いてあります。他には「妻が不倫をして」とか。爆
↑ちなみにこのクリスの文字は『かべにみみあり、しょうじに目あり』って書いてあります。笑
『み』も苦手みたいですね~
そしてここには、『にそくのわらじをはく』。
『を』に見えない。笑
↑下の方には『ねこをかぶる』!!!! これ私によく言って来ます!!!!!笑
「Babは俺に会った時、ねこかぶってた」って。爆
そりゃ誰でも(女のこは?)そうですよねぇ~ 初デートにゲップなんて出来ませんから~
次のは『目は口ほどにものをいう』
ここに出て来たことば達、今までで一度も使ってるとこを見たことないです。
『ねこをかぶる』以外は。笑
この教科書、日本語を勉強してる外国人向けに作られてるんですけど、今、日本語教師に向けて勉強している私にとってもいろいろ役にたつんです。
教える方は、教えられる方の目線も把握しとかなきゃですもんね。
この教科書は時期的にみて、私に出会う前に使ってたものらしいです。
私は東京、クリスは新潟、お互いまだ、自分たちじゃない他の人を好きでいた頃。
クリスと私が会ったのは、クリスの日本滞在3年目(最後の年)でした。
なのでね~、それなりにいろいろあったわけですよ~
たかが教科書なんだけど、手書きの文字だらけだし、なんかすごいリアルな感じでその頃の生活とか思い出がいっぱい詰まってる感じしました。
ちょっと愛おしく感じちゃったり。
私の知らないクリスの一面。
なんかこういうのも新鮮です。
これからコリアン行ってきます
いつもポチっありがとうございます★