衝撃的な事件であった。
誰かが亡くなったときにかける言葉って難しいよね。
不謹慎に取られたり、その場にそぐわなかったり、誤解を生んだり。
でも、今回の安倍元総理の死去を知り、思ったことを素直に述べたいと思う。
安倍元総理の政治信条や手法に対して個人的評価は控えるが、在任中に果たした数々の偉業は評価されるべきものと思う。それは未来永劫語り継がれるものであり、それだけ偉大な日本のリーダーであったと思う。
それが、こんなにあっけなく、一瞬の銃撃であっという間に命を落とすなんて…とても信じられないニュースであった。交通事故で亡くなるのも同じような状況と言えるが、今回の事件は人の命を奪う意図があっての行為なのである。そこが事故とは違う。
戦争もそうなのだろうね。
相手国を倒すために、相手国の人間の命を一瞬にして奪う。そうしないと自分がやられてしまうからである。しかし、その行為に何の意味があるのであろう。そういうことを今回の銃撃事件により思った。戦争と一緒に語るのは相応しくないと思うが、このような卑劣で哀しくて悔しいことはあってほしくないし、許してはならないことである。
安倍晋三元総理、お疲れさまでした。