こんばんは、どうも輝美です。
タイトルの通りですね!
趣味がもっぱらFGOかラノベかなろうな僕は、とりあえず小説を1冊読んだらブログを書こうと決めたので、
それを実行に移すわけです。
ということで、今回は『蜘蛛ですが、なにか?』10巻を読み終えたので
その感想を書いていきたいと思います!
蜘蛛ですが、なにか?をそもそも知っている人がどれだけいるか謎ですが、
なろうやヤングエースUPでは大人気、アニメ化企画まで進行中と
知る人ぞ知る大人気作品となっております!
私は漫画から入った口ですが、現在はなろうは更新されている最新話まで読了済みで、
文庫版も全巻購入/読了している程度には好きです。
どんな作品かなどはここでは詳しく書きません。
興味ある人はヤングエースUPで漫画を読んでこればいいかと思います。
さて、では感想を記載していきます。
これより以下はネタバレなどは一切せず、本当に読んで感じたことのみを書いていきます。
まぁステマようのブログじゃなく、感じたことを誰かと共有したいという、承認欲求にも近い何かを満たすためのブログということで。
まず感想としては、これは毎回いっているのですがWeb版と全然違いますね!
物語の根幹は同じなのですが、ポティマスの出番がWeb版より圧倒的に増えていたり、
各キャラがより人間味を増していたり、間違いなく改良と呼べる修正がされています。
いったいどれだけ新規に文章をおこしたのか。。。
馬場翁先生には頭が下がるばかりです。
まぁこれらの感想はいつもと共通なので、改めて10巻の感想を。
Web版にだいぶ追い付いてきたかな?
それでもあと2冊はかかると思うけど。
Web版をすでに読了済みな僕は読んでて話がわかるけど、読んでいない人が読んだらどんな感想を抱くのだろうか?
そんなことを考えたながら読んでいたので、本当にこの巻を楽しめたのか自信がないですが、
とても面白かったと思います。
物語の書き方としては、基本そのタイトルにて誰かキャラがピックアップされ自分語りで物語が進んでいく形で描かれています。
時間の動きなどは捉えにくく、考え事をしているうちに周りの物語は勝手に進んでいく。
読む人によっては読みづらいかな?と思うけど、自分的にはキャラに感情を移入しやすく、
決して読みやすくはないけど嫌いではないむしろ好き的な文の書き方です。
10巻は基本的にはシリアスな部分が多いというか、物語の根幹に触れる話が多くなってきて、
起承転結でいうと、承のかなり広範、転の準備はほとんど完了しましたという感じの内容になっていましたね。
救いなのは、「11巻がたのしみすぎて夜も眠れないよう」という終わり方ではなく、
「11巻楽しみだな、さてまた気長にまとう」と思える終わり方だったことですかね。
商業的にはやはり、次の巻がわくわくできるような本の方が売れるのかなと思うので
上の記載はまったく誉め言葉にはなっていないのだろうなとは思うのですが、
まぁ僕は出たら買うし今後も応援していきますということで勘弁してもらえれば。
とりあえず感じたままに記載することが僕の目的だったので、
感想としてはここでクローズしておこうかなと。
初めての小説レビューということで、あまりレビューという感じにもなっておりませんでしたが、
いつかはレビューを記載するのもうまくなって、僕のおかげで本買いましたなんて人が出てくるような
そうなレビュアーになりたいものです。
さて、夜も深くなってきたのでこの辺で。
おやすみなさい!