今日、住民票を取る必要があり市役所へ。
申し込み用紙に記入し、今日の日付けを。
ところが、”令和”は分かるが何年だったかが解らない。
1月12日は分かっているのだが。
西暦(2023年)はすっと頭に浮かんでくる。
とくに今年は、好きなラグビーのワールドカップや、
侍Japanの野球も楽しみだから♪
大体やっと馴染んだ
『平成』から”令和”にいつなったのかさえ忘れている。
毎日の変化のない一人暮らしの人間にとっては、暦の必要性もほとんど感じないに等しい。
そんなボクの隣で、
やはり何かの申し込み用紙に書き込んでいるお婆さん(ボクより若い70代位)に尋ねた。
「今年は令和何年ですかね?」と。
すると、
横にあった紙に1と書いて示した。
あら!この婆さまもおかしいぞ。
いくらなんでも一年はないだろう。
そこで書かずに提出。
係の職員が数字の5を黙って入れてくれた。
ああ、5年なんだと。
さて、そこでボクの意見。
昔話になるが、昭和15年(1940年)に、
”紀元2600年記念行事”というものがあり、
注:(神話に基づいて日本建国の年を西暦紀元前660年に定め、
これを「皇紀元年」として、
1940年は建国から2600年の節目の年ということで、
それらを祝った一連の行事のこと)『ウィキペディアより引用』
立派な歌も出来て国民的に皆に歌われたことがあった。
五番まてある長い歌。
日本の紀元は西暦より古く、今年では2683年になる。
年号を変えるのは、いろいろ大変。
お金もかかるし。
そこで、日本独特の『紀元』を使えば、
西暦より長い日本の歴史を世界に示せるきっかけになるのではないだろうか。
それをすることで、社会的な混乱の心配もない。
まあ、無理な意見ですかな。