2回目の抗がん剤治療の日「気力も体力も戻って来た」と感じていた私は、前のめりの気持ちで朝を迎えました。
いつものように楽しく朝食をとり、定刻を待ちました。
私は心の中で思っていました。
「2回目だから要領も分かっているし、楽勝じゃな~い!?」
ところが、抗がん剤の点滴が始まり数秒。
いきなり突き上げてくる吐き気を感じました。
そして、内臓がひっくり返るような感覚の嘔吐…。
「前回よりも早い…きつい…。心が折れる…。」
今更引き返せない…逃げ出すわけにはいかない…。
本当に大誤算でした。
同室の人たちは、カーテンの向こうから「がんばれ!頑張れ!」「大丈夫!」とエールを送ってくれます。
「やるしかない」「耐えないと…」冗談を返す余裕などありません。自分を保つのに必死でした。
夜中近くまで、吐き気と嘔吐が続きました。
朝食はもちろん、見る気もしません。
匂いも吐き気を誘発しそうで「タオルで鼻と口を覆いながら」みんなの食事が終わる迄耐えました。
治療後の3日ほどは、自信喪失・・・。
「回復できるのだろうか」と不安でした。
それでもクリーンルームに隔離されることなく、退院することが出来ました。
3回目の抗がん剤治療は、さらに強力に副反応が出ました。
その頃には、お姉さま方は退院してしまっていたので、
カーテンの向こうからのエールはありませんでした。
波のように襲い掛かる吐き気と嘔吐に、一人でたち向かわなければならない困難さを強く感じました。
🕊️ teruboのひとこと
今、不安や迷いの中にいるあなたへ。
どうか自分を責めずに、
「ジタバタしている自分も悪くない」
そう思ってください。
そのジタバタこそ、あなたが“生きようとしている”証です🌈
生命力を改善する方法
太陽の光を浴びる。
朝起きたら3分間窓際で、朝日を浴び深呼吸しましょう。
曇っていてもカーテンを開け、朝の光を感じましょう!
1日3回以上笑いましょう。
できれば、声を上げて笑いましょう。
笑えない時は、鏡を見ながら笑顔を作ってみてください!
📖これまでの記事
🩺 第1章:告知の日、心が止まったあの日
💧 第2章:手術に向けて、涙と覚悟のあいだで
🌸 第3章:退院の日、思わぬ“自由”の重さ
🔥 第4章:抗がん剤治療に向かうジタバタな日々
🌈 第5章:抗がん剤治療開始の日。心の中で起きた小さな変化
第6章:抗がん剤治療が始まる カーテンの向こうから聞 こ
えたエール
第7章:抗がん剤治療中、隔離される
第8章:つかのまの休息
第9章:2回目以降の抗がん剤治療で砕かれた自信(←今ここ)
terubo86に興味を持たれた方は、HP info@guchirian.com
も覗いてみてください。
次回は
👉「退院後の家でのジタバタteruboのお話」をお届けします。
どうぞお楽しみに💖