雪の中で陶芸作品の制作です

平成30年2月を迎えました。明日は節分ですが大雪です。

陶器の制作には、陶土を菊練りし練り上げ保管をします。陶土に粘り気を持たせるためです。

しかし冬場に工房の室温が0℃以下になると陶土に含まれる水分が凍ってしまいます。水分を含んでいる作りかけの作品は絶対に凍らせるわけには行きません。

毎日天気予報を見て、室温を0℃以上に保ちます。

ストーブを焚き保温をします。

 

◎平成30年1月下旬の30センチの積雪です。

 

◎1月31日になっても数寄屋門の雪はと溶けません。

 

◎松宮輝明、松宮栄典(弟)の兄弟展

 

◎松宮栄典作「仙台の山並み」

 

◎温室の仲の菜の花は満開です。