『鬼滅の刃 3』 終わっちゃいましたね。

 

物語は面白かった。

でも、感想としてはちょっと、最終回、テンポが悪かったというかメリハリが無かったな。

声優さん達の演技は凄く良かったのに。

 

30分では足りない、1時間では長いのを無理矢理尺を伸ばしたような印象。

下手に1シーンを引き伸ばさずにもっと半天狗の人間時代のエピソードを丁寧に描いた方が良かったのに。

まぁ、作画の手間や時間を思えば無理があったのかもしれないけれど、

つい、90分枠だったのにずっと良いテンポで続いた『推しの子』の1話と比べてしまうとテンポが悪く感じてしまう。

あれは、『推しの子』の1話が凄すぎただけなのだろうな。

 

それにしても、いつもは鬼にさえ優しさを見せる炭治郎がみせた逆に鬼気迫る勢い。

それ程に半天狗は下衆な存在だったのでしょうね。

沢山の人を喰ったのは変わらないのに妓夫太郎や堕姫に見せた優しさを思えば、半天狗のこれまでの卑劣さをもっと丁寧に見せて欲しかったですね。

ウィキで見たら人間時代に幾度も、妻子までも殺めているようですからね。

 

無惨の過去は・・・

薬で人間が鬼になったのかぁ・・・

そんな薬を作るなんてどんな薬師だ???

 

甘露寺さんは可愛かったな。

継子時代とかの話しを見てみたいな。

師匠の煉獄さんと一緒にどこか飯屋に食事に行ったら大変な事になっていただろうな。

指定でどれだけお皿を積み上げる事になったのだろう?

煉獄さんがもう鬼籍に入ってしまったことが残念でなりません。