2023年TERU KUDOホエールツアーを楽しく振り返ります
今日はツアーの様子などを入れながら書いていきます。
【みんな仲良くホエールスイム】
今年は、ホエールスイムについては4日間連続での開催となりました。
昨年までは、3日間での開催でしたが、1日増えるだけで少し気持ちにゆとりが出来たように思います。
初日は、お宿ではなく古仁屋のいつもお世話になっている『島料理リッキ』さんで決起会のお食事会でした。
リッキさんは、島の居酒屋さんですが、イケメン大将のお料理がとっても美味しくて、僕が古仁屋へ滞在の時は、毎日のように伺わせていただいています。
僕のクジラのお写真も一枚飾らせて頂いています。
古仁屋へ行かれた際は、ぜひお立ち寄りください。
さて、ツアー中で最初の僕のお仕事は、毎朝、久根津神社への参拝から始まります。
ゲストの皆さんも起きている方は一緒に参拝へ付き合ってくれます。
【太田船長が撮ってくださいました】
クジラさんに会えますように!何より、皆さん怪我や事故等無いようにとお願いします。
おかげさまで、事故なく連日素晴らしいクジラ達との出会いをさせて頂きました。
毎年、ご利益に感謝しています。
さて、初日は改めてガイドの早樋さんがブリーフィングをして下さいます。
皆さんしっかりと聞いてくださっていますね。
ところで、基本僕のチャーターのツアーでは、出航とともに皆さんで船の上に登り、クジラを探します。
クジラが早く見つかれば、その分スイムのチャンスも増えるからなのです。
とはいえ、勿論疲れた時には一階で休んで頂きます。
この日は、太田船長の娘さんや島の方々も一緒に乗船くださいました。
にしても、とっても仲良しで羨ましい限りでした。
僕も、息子といつかクジラを一緒に見たいものです。
何より、僕はここ油井港から出航すると望むことのできるこの景色がとっても大好きなんです。
凪の日にはまるで湖のような大島海峡と加計呂麻島の美しい景色が飛び込んできます。
【太田船長ご提供】
クジラ達が見つかると、いつでもエントリーできるようにウエットスーツ等は着てもらい、その後クジラ達のウォッチングをしながら船上で撮影したりします。
今回のツアーでも、船上から素晴らしいお写真を撮っている方が多数いらっしゃしました。
水中でクジラを撮る事で大切な事
さて、僕のツアーでは、本格的なカメラで水中写真をお撮りになっているゲストさんも多いです。
クジラの水中撮影となると、まずはクジラを探すところから始まり、スイムで入れるクジラである必要があります。
この大きな海で、クジラのブローを探しながら見つけるので、出会いの運にとっても左右されますし、いざ水中で写真を撮るとなると、クジラが寄ってきてくれる運や、撮りたいと思っているシチュエーションに出会えるか?等、様々な要因が必要になります。
その為にも、いざ撮影ができる瞬間が訪れた時にあたふたせずに取れる準備を整えておくことがとっても重要ですね。
クジラの撮影をすでに何度もされている方々なら、その設定等はご自身である程度決まっていると思いますが、クジラの撮影にもクジラにあった設定があります。
フィッシュアイレンズなら、絞り、シャッタースピードはこの位。
広角レンズで撮るなら、この設定をデフォルトとするなど。
ただでさえ、少ないチャンスの中、やっと出会えた時に、撮り終えた後からパソコン等の大きな画面でチェックした際、後悔しない為にもこの設定の部分は非常に大切だと思っています。
また、絞りや、シャッタースピードの設定だけでなく、その他のクジラに合った設定もあったりします。
ここでは、僕の撮っている諸々の詳しい設定詳細は書きませんが、僕のツアーでは、写真には各々の好みもありますので、僕の方から『こうした方が良いよ』とは言いませんが、撮り終えた後に後悔しないで頂く為にも、聞かれればレクチャーさせて頂いています。
そして、何より僕のツアーでは、ご参加者様最優先にお写真を撮って頂きたいと思っていますので、その時その時に合ったエントリー方法や、立ち回り方等も、お伝えしたりしています。
僕は、最後にエントリーしながら、ゲストさんからできるだけ離れるようにしています。
後ろから、『おおーすごい!』なんて思いながら見ている時もありますし、逆に運が良いと僕の方へ寄って来てくれる時もあります。
この辺は運となりますが、お写真を撮られている方にとって、ご自身の画角に入られることが一番のストレスになると思いますので、出来るだけ皆さんが撮影しやすい環境になるよう、考えながらお伝えしています。
ホエールスイムにおいては、とにかく運も勿論ですが、ルールを守る事によって素晴らしい出会いが、誰か一人だけ!ではなく、全員が素晴らしい出会いを共有することに繋がります。
やさしい気持ちで、クジラさんを観察するくらいの気持ちで、皆さんがルールを守ってくれると、クジラの方から僕たちの周りをグルグルと周り出したりします。
今日はご参加されたゲストさんからお借りしたお写真をいくつかご紹介いたします。
【乾 航輔 さん撮影】
昨年から僕のツアーへご参加してくれている乾さん。
とってもお写真を頑張って撮られていて、昨年ついにフルサイズ一眼で機材を揃えられました。
この時、子クジラはゲストさん全員の周りを泳いでくれて、乾さんも素晴らしい作品を撮られていました。
Instagramの方でも素敵なお写真をアップされているので、ぜひご覧になって下さい。
https://instagram.com/k_inui_uwpic?igshid=YmMyMTA2M2Y=
【高橋 あい さん撮影】
あいさんも、昨年から僕のツアーにご参加くださっていて、来期も既にご参加の意向を頂いています。
昨年も素晴らしい出会いができ『神回』なんて話していたら、今年は更に『新神回』なんて事になって、皆船で大喜びでした。
そんなあいさんは、僕と同じカメラ、機材を使っていますが、その表現はとっても優しく、クジラの撮影でもあいさんらしい、優しさ溢れる作品を撮影されていました。
この他にも、実は少しだけ見せて頂きましたが、本当に素晴らしいお写真を沢山撮られています。
また、いつもマクロ作品を多く撮られていますが、女性らしい華やかな優しい表現をされています。
皆さんもぜひご覧になって下さい。
https://instagram.com/ai_love_underwater?igshid=YmMyMTA2M2Y=
【新城 ゆうや さん】
ゆうやさんは、粟国島美南海ダイビングクラブのガイドさんで、今回僕のツアーアシスタントとして、来て頂きました。
そのお礼に、僕のカメラを広角ズームの一台をお貸しして、撮影してみて頂きました。
他にもとっても素晴らしいお写真を撮られていました。流石です。
来期も、アシスタントとして協力頂く事になると思いますので、ぜひ皆さんチェックして見て下さい。
https://instagram.com/minami373_okinawa?igshid=YmMyMTA2M2Y=
https://instagram.com/yuya_minami373?igshid=YmMyMTA2M2Y=
余談ですが、この後4月15日から僕も粟国島(美南海ダイビングクラブ)へシーズンインしてきます。
そして、5月、6月に粟国島フォト・セミナーツアーをやります。
5月は既に埋まっていますが、6月枠はキャンセルが出た為募集中です。
※フォト派向けのマンツーマンセミナーでのツアーとなりますので、ご興味のある方は僕まで直接ご連絡ください。
そして、次にお借りしたのは
【田中 えり さん】
こちらTG4にワイドコンバージョンレンズのみ装着でのお写真です。
子クジラが母クジラの元へと戻っていく様子を美しく捉えられています。
更に、子クジラの方から、ぶつかるほどの距離まで近づいて来た際に捉えていました。
実は、この時ガイドの早樋さんがえりさんを掴んで避けさせていました。
止まっていても、子クジラは急に方向転換をして、ぶつかってくる時もありますので、ガイドさんの指示をよく聞きましょう。
にしても、とっさに避けさせる早樋さんも素晴らしいですし、そんな中このシャッターチャンスを逃さなかった、えりさんも素晴らしいですね。
えりさんは、今年で3年連続でツアーにご参加下さっています。
毎年作品のレベルが上がっていること、そしてそんなシチュエーションに出会えている事、とっても嬉しく思います。
来年もご参加して下さるようです。
https://instagram.com/eri.9615?utm_medium=copy_link
今回お借りしたお写真以外にも、ご参加頂いた全ての方が、同様に素晴らしい作品をお撮りなっています。
何より、お写真どうこうではなく、こんなにも素晴らしいクジラ達との出会いを、全員で共有できている事が、何よりも嬉しく思います。
まさに、僕の目指しているホエールツアーの形と言えますし、それはゲスト皆さんのお陰で叶っています。
本当に、感謝です。
来期のTERU KUDOツアーにむけて
第一弾では、僕自身の思いや、ホエールスイムに対して、生き物へ対しての難しいお話を書かせて頂きました。
しかし、このように、素晴らしい出会いを皆さんで共有する為にも、優しい気持ちを持って頂きたい気持ちで、真剣に書かせて頂きました。
僕のツアーでも、ご参加者様へはしつこいほどルールの徹底のお話や、面倒なお話も沢山お伝えさせていただいています。
けどそれは、今回のような出会いを、ご参加者様全員にして頂きたい。
そして、皆が笑顔で締めくくって頂きたい為です。
クジラとの出会いも勿論ですが、何よりも安全に、事故なくがとっても大切な事です。
クジラとの出会いとは、本当に奇跡のようなものです。
僕も、6年間クジラの撮影をさせてもらっていますが、過去に『これこそまさに撮りたかったシチュエーション!』という遭遇をしたことがあります。
しかし、人が入ってしまって、未公開にしたままのお写真も沢山あります。
こちらは3年前に撮影したお写真ですが、今まで未公開にしてきた写真です。
※ノートリミング写真
右の男性さえいなければ・・・と、何度も思い返しては悔しい思いをしたものです。
この後、毎年のように、同様の出会いを求めていますが、未だこのシチュエーションには出会えていません。
しかし乗り合いで乗っている以上、仕方のない事なんです。
だからこそ、またこの奇跡の出会いを求めながら、クジラ達のシーズンを待ち焦がれながら、その時期を待つわけです。
それほど、自身で納得のいく出会い、撮影とは難しい事だと思うのです。
けど、だからこそのロマンもあります。
来年もチャーターツアーやります。
優しい気持ちを持った、素晴らしいゲストさん達と共に感動を共有し、皆で素晴らしい出会いを求めて。
来期の募集詳細、近日オフィシャルページでアップいたします。
既にリピーター様の申し込みを受けてはいますが、新たなご参加者様も来年は迎えたいと思っていますので、ご興味のある方はInstagramのDMもしくは、オフィシャルサイトのお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
それでは本日も最後まで見て頂き、ありがとうございました。













