君の心の風になりたい
                  須田 輝人
もし心が旗なら、風がなければキレイになびかない。

喜びの風は春風のように気持ちがウキウキしてさわやかだと
思う。

日差しが暖かいだれもがすがすがしい風になりたい。
そして、君の心の旗を僕なりのいろんな風になって幸せにしたい。

君が悲しい気持ちでいるのなら、僕がそよ風になり、ポカポカな
風で心地良くしたい。

もし君が悪い心になったなら、きびしい痛い風で
その心をたたき直すよ。
悪い心は僕も生まれてくるからお互いに直そうね。

君の心の風になりたい。
僕はいつでも君の心の風になり、背中を押すよ。
君がつらいことがあったら、ふぅって吹き消すよ。

思うように人生はいかないし、イラつくことだってある。
人生という風はいつでも向かい風があるよね。
その風はさからっても良い風とさからってもどうしようもない風があると思う。

自分が決めた目標(ゆめ)は人からムリだと言われても、
石にかじりつくような信念でがんばったら、いつの日かむくわれる時がきっとくる。
自分の意志は石よりかたいほうが良いと思う。

たとえ、100%の1%という確率だとしても、自分の正しい信念を
つらぬき
通したら、自分の心がもっと強くなる時がくる。

がんばった道には、信頼という足跡がついてくる。

もし君の心が旗なら、僕は応援する風になりたい。
うつ向いたり、悲しい気持ちになったら しつこくしないで
応援する向かい風になるからね。

君よ。
いろんな風に立ち向かい、自分でオリジナル旗の色に
そめてごらん。

そしたら、だれにも負けない輝ける心の旗になれるから。
そう 青空になびく日本の国旗のように。


 
 

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