ワイヤレス(Bluetooth)のテンキーを買ったのです。
iCleverというブランドの「IC-KP10」という製品。
中国製でございます。
Amazonで3,999円でした。4千円ですね。
ご覧のとおり、テンキーだけでなく矢印キーやDeleteキーなどもついた、やや幅広タイプです。
色はホワイトとブラックがあって、ぼくはホワイトを選びました。AppleのMagicキーボードに合わせないとね。
ちなみにブラックのほうが200円くらい安いみたいです。
開封して驚いた……といったら失礼だけど、中国製なのに「日本語だけ」の説明書がついていたんです。中国製品の説明書ってたいてい多言語だし、虫眼鏡がほしくなるくらい字が小さいし、日本じゃ使わない漢字もあるしって印象だけど、この製品は日本語だけで、字もふつうに読める大きさで、変な漢字もない。日本の代理店(かな?)がしっかりしてるんだな。
製品として問題なければいいので、ふだんあんまり気にしないんだけど、この製品の代理店さん(もしかして日本法人かも)には、とっても好感が持てます。
オホン。閑話休題。
このテンキー、2台の機器に接続できます。ぼくの場合はMacBookとWindowsノートを持っているので、どちらもペアリング。「BT1」「BT2」ボタンで簡単に切り替えられます。
複数機器へのペアリング方法とか、やっぱり説明書がついてると楽です。
さて、さっそく使ってみます。
一番重要なのはテンキーの部分。
いまMacで使っているキーボードは、テンキーがついていないので、テンキーを使いたかったのはもちろんのこと――
じつは「矢印」キーも大きいのがほしかった。
といいますのは――
Apple純正のMagicキーボードって、矢印キーの「↑」と「↓」が小さくて押しにくいのに、ぼくは「↓」キーを多用するのです。その証拠に「↓」キーだけ刻印がハゲてます。
なのでっ!
この大きい矢印キーがほしかったわけ。
もちろん、テンキーも重宝します。
毎月、経費の集計をしているので、Excelにテンキーは必須です。これまで経費の計算はWindowsのデスクトップでやっていたのでキーボードにテンキーついてたけど、Macをメインにしたため、いまWindowsデスクトップは休眠中。
だからテンキーがほしくなっちゃったんですけどね。
蛇足ですが、Macの電卓アプリ使うと、計算結果をExcelにコピペできて、これまた便利……と思ったんですけど、領収書がたくさんあるときは、使い慣れたキヤノンの電卓使った方がだんぜん早いです(笑)。
キー配列がぜんぜん違うからね。
電卓的に使うなら「エンターキー」の場所に「+」キーがないと使いにくくてしょうがない。「=」が遠いのも使いにくい。
配列って大事。
カシオ派、シャープ派なんていわれるのがちょっとわかるわ。ぼくはマイノリティーのキヤノン派だけど(汗)。
ふと思ったんですけど、自分の使い慣れた電卓がBluetoothでMacやWindowsに繋がって、アプリの電卓と連動したら、めっちゃ便利じゃないですかね。
そういうのあるのかなと調べたら、ありました。でも「完全に電卓」の配列で、テンキーにもなるのは思いのほか少ない様子。(電卓なのに配列がテンキー寄りになってる)。
すいません、また話がそれた。
じつはテンキー付きのMagicキーボードを買っちゃおうか悩んだんですが、アレめちゃくちゃ高いじゃないですか。指紋認証付きだと2万円以上する。
それに……
メインのキーボードにテンキーついてないと、マウスを動かす場所が広めに確保できるので、これはこれでアリかなと思ってます。
いつもいつもテンキー使うわけじゃないしね。ただ矢印キー使うとき手を伸ばさなきゃいけないので、微妙っていえば微妙。マウスをとるか矢印キーをとるか。
むー。
ま、いまんとこMacのキーボード環境はこの配置で使ってみることにします。
MacMiniの新型が出たら購入したいと思っていて、そのときテンキー付きのMagicキーボードもほしくなるかもしれないけど……
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