岡本和夫(岡本和雄)さん~元・寺内タケシとブルージーンズ(第1期) | ピクルス卸問屋のブログ

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久々に音楽ネタです。

 

10年前にアップしたこの記事…寺内タケシ御大…。

 

 

寺内タケシと言えば「寺内タケシとブルージーンズ」。

このバンドが無ければ私のエレキ人生もないほどの存在ですが、何と同バンド第1期のメンバーである岡本和夫さんからギターのレッスンを受ける機会が…。

 

何度か彼のライブにお邪魔したりしているうちに、そういう流れになり、これまで2度ほどレッスンを受けました。

先日2月のレッスンにて、「夜空の星」のカッティング動画の撮影をお願い。

個人的に練習するために無理を言って録らせて頂きましたが、その演奏の素晴らしさに、「これは皆で共有しなければ…」と思い、ご本人の了解を得、本日Youtubeにアップしました。

ぜひご覧下さい。

 

 

たかがカッティング、されどカッティング。

たかがサイドギター、されどサイドギター。

リードギターがいくら上手くても、サイドギターを含むリズム隊がしっかりしていないとバンドの良さが出ない。

アップした動画を見直してみて改めてそれが理解できました…ギターって奥が深い。

                                ~以下次号~

 

<おまけ>

Youtubeにもアップした懐かしの画像を…。

 

「エレキの若大将」より。

若大将(加山雄三)とタカシ(寺内御大)がプロのバンドに加入し、バンド(ブルージーンズ)と共に日光へ向かう途中のシーン。左端が岡本さんです。

 

同じシーンより。岡本さんの楽しそうな表情が印象的です(笑)。

 

日光のホテルにて「日光和楽踊り」を演奏しているシーン。右端が岡本さん。

 

クラブで「ドナウ川のさざなみ」の演奏シーン。右端が岡本さん。

加瀬さん(左端)が若大将の白いモズライトを弾いています。

 

「海の若大将」より。

右端が岡本さん。フェンダーのジャズマスターを弾いてます。

 

このジャズマスターは元々サンバーストだったものを赤く塗装し直したものだそうです。

嬉しそうな表情が良いですね。

 

「アルプスの若大将」より。

寺内御大が脱退したあとのブルージーンズです。若大将がヤマハの12弦SG-12を弾いています。

 

岡本さん(左)と加瀬さん(右)。

 

岡本さんのSG-7のアップシーン。

Youtubeにアップした模範演奏とこの映画の右手の動きが全く同じでした。

あのカッティングは50年以上前にすでに完成していたということ。

当時岡本さんは10代…。恐るべし。

 

「クレージーだよ奇想天外」より。

内田裕也御大のバックで演奏するブルージーンズ。ベースの石橋さん、キーボードの鈴木さんの間に岡本さん。

 

ここでも笑顔の岡本さん。良い表情です。

 

以上、DVDからキャプチャーした写真をご紹介しました。

ご興味があればぜひ映画も見てみて下さい。

当時のバンドの映像も貴重ですが、昭和の街中の風景など、映画のストーリーとは別に楽しめる部分が結構あります。

                            ~おまけ終わり~