「自信」「傲慢」の違いについて

お話ししたいと思います。

 

これは驚くほど多くの日本人の方が

恐れていることであり、

違いがわからないことです。

 

多くの日本人が傲慢」にならないように

潜在意識は「自信」を無くす様にして生きています。

 

 

ここに先祖からの思い込みが

多く入っています。

 

「自信」も「傲慢」もどちらも

自分を信じています。

 

では、何が違うのでしょうか?

 

考えてみてください。

 

 

 

 

傲慢さはバランスが崩れた

自信の不十分な形です。

 

傲慢はいくつかの資質が

欠けている状態です。

 

傲慢さに謙虚さの資質を加えて

高潔さの資質、智慧の資質、

寛容さの資質、深い思いやり

も加えてみましょう。

 

謙虚さについても

多くの日本人が誤解をしています。

 

謙虚は「いえいえ〜」と

自分を卑下することではありません。

 

感謝があることです。

「〜〜おかげさまで」の気持ちが

伴っていることです。

 

しかも心からの感謝です。

 

これらの資質は一部ですが、

少なくともこれらの資質を付け加える

ことによって「自信」が持てます。

 

 

「自信」と「傲慢」の違いを

しっかりと識別して

自信を持っても大丈夫にしましょう。

 

識別力は叡智からきます。

 

それと

深い優しさ、洞察力、寛容さ、直感力

真実を見る深いレベルからくる定義と観点

そしてもちろん感情や同情を超えたが愛、

許しなどが必要でしょう。

 

自分自身の「傲慢」を責めないでください。

 

自信があったのです。

許してください。

 

そうしないと

あなたは自信を無くしてしまいます。

 

少しバランスの取り方が

分からなかっただけなのですから。

 

傲慢を超えてバランスの取れた自信に

シフトさせていきましょう。

 

感謝を込めて

大崎真由美