こんにちは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
GWには縁の無いきさらです。
と言いつつ仕事帰りに行って来ました。
お待ちかね「オペラ座の怪人」横浜公演 !
(オペラ座を3ヵ月なんて短いですよね。)
KAATにはちょうど開場時間に到着。
他のお客様からの熱気を感じながら入場。
キャスボは後にしてまずプログラムの購入。
写真は以前の公演からでした。
では今回のキャスト
布施さんの名前ががレジデント·ディレクターに。
出演キャストも東京→大阪の流れとは変化が見れて
さらに名前も知らない方がいたり世代交代を感じます。
さて、ここでいつものお約束。
このブログでは、きさらがその時感じた事を書き上げています。
キャストさんを非難中傷する意図はありませんが
文章力が無いのでその様に見えるかもしれません。
あらかじめご了承くださいね。
気になる方々はバックしてね。
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✳️良かった点
海沼クリスの歌声が声楽的に進化している事。
以前、大阪でも書いていますが
さらに包みこむ歌声に聴こえました。👏👏👏
「♪Wishing You ~」など自然と目を閉じて声に集中していました。
演技では音楽の天使からラウルに向かう心の変化や
ラストの地下での心情表現が上手い。👏
久しぶりの木村マダム
歌声はもちろんなのですが
セリフがなくても腕の動きだけで皆を静止させられる存在感 !
✳️怪人と関係がある事に気付いていながらオペラ座内に必要とされる !
きさらがマダム·ジリー(役)に求めている物です。☺️
岸ラウルと海沼クリスのバランスがちょうど良い感じ。
KAATの音は全体的に均一なのでどこに座っても聴きやすい。
逆に特別感のある席は無いかも。(音に関しては。)
お楽しみマスカレードで目が行ったのは
中川奈々美さん(トライトン)←すっかりお気に入りダンサーです。
✳️合わなかった点
全体的にすごく軽い印象になって、
オペラ座の持つの重厚感が~。
また演出変更があったのでしょうか ?
・冒頭のオークションからせかせかした展開。
勅使瓦さんはいろんなセリフ廻しが楽しみだったのに。残念。
・ここは笑わせる所 ?
締めるはずのシーンで
誰かが笑いを取る動きが目に付きすぎました。
・見付アンドレ
リハーサルでちょこまかしすぎ。
オペラファンではなくただのミーハーにしか見えませんでした。
なので、その後のシーンでのセリフに説得力が無くなって。
・カーラの衣装も変わりましたか ? (これは不確定です。)
何かヒラヒラした感じに見えてカーラの位置付けを下げている様に見えました。
・他にも岩城ファントムの動きがコミカルになっていたり。
何か劇団四季全体としてコミカルに振っているのでしょうか ?
それとも木村智秋さんの様に
舞台を締めてくれる俳優さんが減っているのでしょうか ?
好きな演目だけにちょっと気になった観劇でした。
なんだかんだ言ってもまた通うんですけれど(呆)
今回の戦利品
プログラム & 横浜限定クリアファイル
新グッズは少ないですね。
お読みいただき、ありがとうございます。