第一巻の立ち読はもうできましたか?ちょっと虫嫌いの女性は声を上げてしまいそうですね(笑)僕も彼女に『スマホでいいから立ち読みしてみろよ?』といったら、あらすじを聞いただけで「絶ーーー対ーーー嫌!」と拒否されてしまいました。
でもこの漫画とにかく引き込まれますよ。むしろ子供のときに読んでおきたかったですね。
というわけで一巻に続き、第二巻の考察に入りたいと思います。
平均気温はマイナス53度、大気圧は0.06である火星を人間の住める環境に変えるための寺フォーミング計画に送り込まれたのがゴキブリというストーリーが前回までの流れでしたが、その探査はあえなく失敗に終わり再チャレンジです。
場所は変わって「タイ」です。
なぜ、いきなり?という感じでしたが読み進めていくうちに納得。
実は前回の探査で生き残った人の子孫の中で昆虫の能力を持つ人間が生まれていたという設定が明らかになります。
その彼は膝丸燈(ひざまる あかり)というのですが、自分ではその事実をしらず、幼馴染の百合子の臓器移植の費用を捻出するためにアンダーグラウンドな闘技場で熊と格闘!
熊に一本背負いを食らわせ勝利!
そういえば今回の戦闘シーンはあまりないのですが、ところどころ、グロイんですよね、この漫画は。でもそれも魅力のひとつかな。
かわいい子が出てきたとおもったらすぐに引き裂かれて死んでしまったりと、妙にリアル。
かれは能力を買われ再度火星に出向くための戦闘員としてスカウトを受けます。
他にも。マルコスとアレックスという不法移民その幼馴染のシーラが加わり、再度火星に乗り出すのですが・・・。
火星に到着する前に、宇宙空間で奴に出会っちゃうんですよね!
ああ、怖い、いつも奴は何の前触れもなく、部屋の隙間からやってくるじゃあありませんか?
気づくと壁をうろちょろと。しかもなんか微妙にパワーアップしていて、鉄の壁をぶち壊して船内で大暴れ!
到着前に大ピンチです!詳しくは本編でどうそ!!

