8/18アラン・ドロンさんが亡くなられたそうですね・・。

天国での永遠の安息をお祈りします✨

 

テレビで見た「太陽がいっぱい」で印象的でしたが、

その後の出演作品は・・興味がある内容のものがなく・・。

かなり後になって見た、ヴィスコンティ監督の「山猫」の

青年タンクレディとしての姿に胸がときめきましたー。

 

「山猫」は

柚香さん主演「フィレンツェに燃える」と時代がかぶってて

ラスト、マイティ演ずるレオナルドが参加するのが

タンクレディが参加してた同じガリバルディ将軍の軍だったと思う・・(うろおぼえ)

 

アラン・ドロンさん死去、88歳 仏俳優、「太陽がいっぱい」(時事通信) - Yahoo!ニュース

 

より

「【パリ時事】「太陽がいっぱい」(1960年)など多くの映画に出演したフランスの名優アラン・ドロンさんが18日、中部ロワレ県の自宅で死去した。 【写真特集】映画スター アラン・ドロン  遺族が同日、AFP通信に明らかにした。88歳だった。

「二枚目スター」の代名詞で、日本でも女性ファンをとりこにした。

死因は不明だが、脳卒中で療養していたほか、リンパ腫も患っていたという。  

35年、パリ郊外ソー生まれ。4歳の時に両親が離婚し、里親に育てられた。後年、仏誌パリ・マッチのインタビューで「不幸な幼少期だった」と振り返っている。17歳で軍に入隊。インドシナへ出征後、放浪の末に映画界を目指した。

  57年、「女が事件にからむ時」で銀幕デビュー。ルネ・クレマン監督の「太陽がいっぱい」で、友人を殺し財産を狙う貧しい青年役を好演して一躍脚光を浴びた。「太陽はひとりぼっち」(62年)、「山猫」(63年)、「地下室のメロディー」(同)などでも主役級を担った。  一時ハリウッド入りしたものの水が合わず、フランスに戻って「冒険者たち」(67年)、「サムライ」(同)、「ボルサリーノ」(70年)などで男の友情や孤独、執念を演じた。「真夜中のミラージュ」(84年)で仏セザール賞主演男優賞を受賞。「危険なささやき」(81年)では監督も務め、俳優ジャンポール・ベルモンドさんらと共に仏映画界を代表する地位を確立した。

  私生活では、俳優ロミー・シュナイダーさんとの婚約を解消、ナタリー・ドロンさんと結婚・離婚し、ミレーユ・ダルクさんと事実婚。女性関係は華やかで、晩年には連れ添ってきた日本出身の女性とドロンさんの家族が訴訟合戦を展開するスキャンダルもあった。 

 自身の名をブランドにした香水が人気を博すなど、実業家としても成功した。2017年に81歳で引退を表明。19年にカンヌ国際映画祭で長年の功績をたたえる「名誉パルムドール」を受賞後、脳卒中で手術を受けたことが明らかになった。最近は衰弱した様子が伝えられていた。 」

 

アランドロンの婚約者だったロミー・シュナイダーは、プリンセスシシィ、エリザベートがはまり役でした・・。

ヴィスコンティ監督の「ルードヴィヒ」でもエリザベート役で出演していてすばらしく美しかった・・。

「太陽がいっぱい」にも少しだけ出ていて・・せつないです・・。

 

文庫本の表紙、アランドロン演ずるタンクレディが出ていてステキなのでpickしました。