歴史をまなび、歴史を感じ、書をまなぶ。
がしかし。
3月18日、房仙会東京校のおけいこの日でございました。
今回も2時から9時まで、途中休憩をいれての6時間。
最近はまず、この時間が短く感じるようになりました。
そして、課題か予想はしてはいましたが、やはり、手強い。事前に感じてはいたものの(みなさんの投稿のおかけ)、気がついたら、脳がふっとうしていたようです。でも、本気でやっているから、できない自分を冷静に理解して、稽古を終えました。
毎回師匠は王羲之さんのように、なられるので、この少しの時間に本物の教えと、たくさんの書家のみなさんを感じるのは、なんども書いてしまいますが、贅沢な時間です。
師匠の「何枚もかくしかないの」の言葉には、そこまでやって、はじめて見えたりわかったりするからのメッセージか込められていて、これは、やらなきゃもったいないと感じる自分がいます。
さあ、今日も夜は遅い。どう準備してどうできるか、さあ、一度仕事にもどります。なんでも、準備が8割。