夏休みの草刈り | 江坂のランチェスター税理士 寺島 義雄(なにわの孫さん)

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小学校6年生の夏休み、朝ごはんを食べ終わるとお母さんが言いました。
「今日は、草刈りしときなさいよ!」
「えー、なんで僕だけ。お兄ちゃんは?」
「お兄ちゃんはクラブで忙しいでしょ。わかった?」
と言って仕事に出かけてしまいました。

窓を開けたとたん、ジージー蝉の声が聞こえてきます。
外を見ると、庭から横の道までびっしり雑草が生えていました。

「なんでこんなに暑いのに草刈りなんか・・・」
いやいや外に出てみると、庭の隅っこにハート形の葉っぱがかたまっています。
「臭っせえー。これ、なんていう草だ?」

部屋から図鑑を持って来て調べてみました。

「えっと、ドクダミ?これって、毒があるんかなあ」
「あれは、ヒメシバ。それと、ヨモギか」
「へえー、結構色んな草があるんだ」
「よし、どれだけあるか調べて、夏休みの自由研究にしよう」

帽子をかぶり軍手をはめ、一本一本抜いていきました。
バケツや洗面器などありったけを集めて、別々に分けていきました。

汗びっしょりでしたが、いつの間にか楽しくて楽しくて、しょうがなくなっていました。

全部抜き終わると、種類ごとに本数も数えました。
標本を作り、名前・特徴・本数などを模造紙にまとめました。
夏休みが明け、学校に持っていくと、先生が「よくがんばったね」と褒めてくれました。

しばらくして、「作品展で入選したぞ」と先生が賞状をくれました。
その日はとんで家に帰り、「お母さん、賞状もらったよ!」と言って渡しました。
お母さんも「すごいね!」と喜んでくれました。
それから大事に額に入れて飾ってくれたことを、今でも覚えています。

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