私の中で思いつく恩返しは1つだけです。
それは職業柄、亡くなられた方との最後のお別れの日、つまり葬儀を毎回全力で行うこと、これが私なりの恩返しです。
長い時間一緒にお話しをしてきました。
そういう方々とのお別れは私もさみしいです。
さみしいですが、誰にでも必ず来る別れです。
それを送るという仕事が僧侶の仕事だと思っていますので、マイクがあろうとなかろうと全力で大きな声でよませてもらっています。
ちなみにしつこいですが、私たち僧侶がよむお経と呼ばれるものは生きている人のためのものであり、死んだ人のためのものではありません。
ですから私の心構えとしては、参列されている皆さんに、残された皆さんに亡くなられた方の御意思を少しでもお伝えしていく、生きた証としての仏道を私なりにお見せする、ということを意識してよんでいます。
それが私なりの恩返しです。
皆さんも手をあわていってほしいという願いも込めていると言えばよいでしょうか。
私なりの恩返しはかなり独特かもしれませんが、仏道は、洗脳などではありません。
あくまで、亡くなられた方への感謝、導かれた仏さんへの感謝の場、それこそが葬儀だと思っています。
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