漢方薬は、2種以上の生薬で構成されています。それぞれ役割があり、歌舞伎などと同じよう

 

に、主役・脇役・端役などに分かれます。特に主役が良質な生薬でないと、効果が出ません。

 

エキス剤だと、製薬会社で作られた薬が提供され、その良し悪しは使用者側では不明です。


煎じ薬で調剤する場合は、薬局側で漢方薬の材料である生薬の材質のよいものを選ぶ事が

 

できます。皆さんによく知られている薬用人参(朝鮮人参)も、4年根から6年根があり、その

 

値段や主要構成成分(ニンジンサポニン)も、かなりの違いがあります。当然使用効果にも差

 

がでるかも。

 

又、枯れた松根につく菌体のブクリョウ(茯苓)「身体の水分代謝の調節する働きがある」など

 

 

 

 

も瓶に入れて菌を栽培したものと、天然物があります。

 

当然、効果・結果に違いが出るようで、しもやけに当帰四逆加呉茱萸・生姜湯(とうきしぎゃく

 

かごしゅゆしょうきょとう)のエキス剤で効果がなく、煎じ薬にしてよくなり、また手間がかかるの

 

で、エキス剤にもどしたところ、治っていたしもやけが再発した事はあります。

 

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