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先日、下肢静脈瘤の話を専門医に聴いてきたところに、漢方薬にも同じような疾患に適応がある記事(文春オンライン)を読みました。

日本赤十字病院の永井先生が経験したものを書いています。深部下肢静脈血栓症とは、下肢から心臓へ向かう静脈に血栓(血の塊ができる)ができて、血液の流れが妨げられ、下肢全体にむくみができて、象の足のように腫れる状態です。これに下記の漢方薬が良く効いているそうです。

それは、痿証方合八味丸合五苓散(いしょうほうごうはちみがんごうごれいさん)という3種類の漢方薬を組み合わせた処方です。

ちなみに、痿証方は漢方処方解説によると、腰脚痿弱の初期に用いる。大病後の下肢無力・産後の脚膝痿弱・脚気も下肢麻痺・脊髄炎・脊髄カリエス・小児麻痺などに応用される。

八味丸は下肢無力・臍下不仁。五苓散は水毒(水分代謝異常)に使われます。

 

 

足がぱんぱんに腫れて困っているかたには、朗報な漢方薬ではないでしょうか。

 

→ 寺町漢方薬局