教育で世界を平和に
ワクワクを仕事に
答えは1つじゃない！
『生涯教育コンサルタント』楠木誠治です。
さて、お正月の本ですが、
これに加えて、あと2冊くらいです。
個人的な一押しは、
落合陽一『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる
学ぶ人と育てる人のための教科書』
一応教育の現場にも立つ落合陽一の考えが、
非常に私と類似していました。
この本の一番良いところは手を抜いていないところ。
私は、ついついわかりやすさを優先して、
このへんの説明でと折り合いをつけることが多いです。
わからない言葉は伝わらないと、勝手に線引きをしてしまうのです。
これはこれで、わかりやすさという点では良いのですが、
内容がずれてしまう事もあります。
この本は、小学館から出ており、
子どもにもおすすめされている中で、
内容はけっこう難しい。
そのため注釈が入っています。
それでもわからない部分もあると思います。
調べたい人は調べて、
もしくはゆっくりじっくり読みなおして、
もしくは、読み飛ばしてもいいと思います。
そんなバランスの本なのです。
ぜひご一読。
脳科学系、心理学系、宗教学、
歴史、哲学、経営、と、幅広く読んでいて、
純粋に教育って本は少なめでした。
いろんな本を読むこと。
これが大切です。
もちろん、インプット野郎にならないように。。。
学んだらすぐ活かすです。