ほんの10年程前までは

この季節になると



『反戦』の映画

テレビでも盛んに『平和』への

問いかけがあった様に思う




今朝は大阪市内

20万件の突然の停電



バチッと

全ての電気が消えた

(現在 こちらは復旧しました。パソコンだけは

ネット繋がりません)

パソコン復旧しました。



こんな時にならないと

毎日当たり前に使う電気の有り難みを

忘れてしまうのです



慌てて

お風呂に水をはる




停電すると貯水タンクへ

運ぶ電気ポンプが止まるので

タンクが空になると断水する




いつもある平和も

当たり前ではなくて

実は導火線の先では

火花が散っていて

いつ?導火線に火がついても

おかしくない中での『平和』であることも

また直ぐに忘れてしまう




通電すると

当たり前のように

エアコンを入れる

そう忘れるのです



今日も空が強い




その空から

落ちて来た無限の爆弾

亡くなった数多の命



空を見上げ、空を恐れてたことが

この日本であったことを

改めて思い返す日





私が介護を始めた頃

利用者さんから

戦争の話を沢山聞いた




強く印象に残っているのは

戦地に兵士として行かれた方の話


それは人の命を奪いに行ったことが

含まれていたから

そして周りで次々に命を落としてのを

その目で見てこられた方からの話は

今でも脳裏に、しっかり残っている




10年程前から

まさに命を懸けて

戦地に戦いに行かれた方からの

話は聞かなくなり

今では 全く聞くこともないです




『終戦の日』そして

敗北を宣言しても

なお進行してくる

北方を守ってくれたこと




鎮魂の日を前にして

たかが不出馬の話なんかで

無駄に騒がせてしまうなんて

情けない




当たり前の

平和はないとゆうことを

思い返す日



綺麗事と言われても

誰かが伝えて行かないといけない

大切な人と平和に生きてけるように



あんな惨たらしいことが

実際に起きたこと

再び起こらないようにと



強い空に 

祈りを込めて見上げる日