ライブを終えてのコロナ考察 | ROCK'N' ROLL DAYS☆ANNEX

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本館閉鎖。ごちゃまぜライフスタイル。自分の行動の備忘録として使うので、どうでもいいネタ多め。

企画していたライブですが、不覚にも4連休の最中に設定してしまったため、余計な苦労を背負い込む事になりましたあせる

TV新聞、ワイドショー(以下まとめてマスコミと表記します)を信じる事は自由だと思うのでそれは尊重しますが、問題はオカルト並みに内容が正確でない事ですあせる

マスコミは基本的に反日・親中の立場ですあせる恐らく金絡みでそうなっています。

そのため基本的に政権批判がデフォルトで、どんな内容であっても、時にはアクロバティックに政権批判に繋げる事は日常茶飯事ですパー

同じ事を野党やサヨク系の人が言ったり行ったりしても批判されない事はいつもの事で、これをダブスタと呼びますパー


それで本題ですが、今回はGoToキャンペーンという物があり、それが批判の対象となりましたあせる

そのため7/22が近づくにつれ、PCR検査陽性者数が増えた事を殊更に取り上げ、視聴者の恐怖を煽りました。

これは自分の印象としては、GoToキャンペーン潰しで政権批判というパターンですパー

そのため、この連休に予定していた自分のイベントもその煽りを受ける事となった訳ですガーン

もう2週間早かったら、全く影響は無かった事でしょうあせる

東京を中心にPCR陽性者が急増したのは事実です。TVでは「感染者数」と表現しますが、それも正確ではない表現ですパー

愛知県も大阪府も陽性者数が増えて、TVで「第二波が来た」と恐怖心を煽り、そう感じてしまった人も多い事とは思いますが、自分はずっと違う数字を見ていました目

それは「重症化数」と「死亡者数」ですパー

以前は4日間37.5°の熱が続いた者だけPCR検査の対象となっていました。

つまり検査前確率が高い者だけを検査していたため、陽性者はほとんど感染者とイコールだった訳ですパー

ところが現在は検査体制の整備もあり、以前の「4日間ルール」が無くなっているため、ホストクラブ狙い撃ちや、その周りの濃厚接触者を無症状でも次々と検査出来る訳ですパー

PCR検査の陽性率は東京の場合7%ほどです。

以前1000件ほどの検査だったものが、東京都知事選挙辺りから倍増して、現在は5000件ほどに増加しています。

1000件で7%なら70名。それが5000件となれば350名ほどの陽性者が出るのは当たり前な話ですパー

そこで問題となるのは、実はこの陽性者の中で、無症状、無発症の者が95%〜98%に上るという事ですあせる

この数値をマスコミは一切報道しません。都合の良い「感染者数の増加」を報じるだけなのですが、いま説明した通り、実際には本当の感染者は2%〜5%といったところですパー

これが本当に第二波と呼べるのか、別のデータで見てみます。

自粛期間だった5/2の数字
検査数1041名
陽性者154名
重症者100名
入院者2783名

1ヶ月後6/1の数字
検査数1982名
陽性者13名
重症者29名
入院者329名

2ヶ月後7/1の数字
検査数2516名
陽性者67名
重症者10名
入院者280名

GoToキャンペーン直前のデータ
7/20検査数4895名
7/23陽性者366名
重症者21名
入院者964名

死亡者数の推移のデータが無いのですが、7/27現在328名、5/29の死者数は302名なので2ヶ月で26名しか増えてません。


5月の検査数が1000名ほどで、重症者が100名。

いま騒いでる段階の検査数は約5000名で重症者が21名。


検査数が5倍に増えて感染者数(実際は陽性者数)が増えたと騒いでる割に、重症者数は1/5に減っています。

データで判断する限り、明らかに軽症化してると思えませんか?

そのため、第二波と呼ぶには時期尚早だと思うのです。やはり秋以降、もっと本格的に広まり、重症者数が増える事があれば、それが第二波と言えると考えます。

もちろん、だから大した事は無いと言うつもりはありません。きちんと対策をしてるから重症化を防いでいるのだと思います。

それがとても大きな意味を持つと思います。一体何の問題があるのでしょう?

今度のCOV19コロナウイルスは、この先10年は無くなりません。ワクチンが出来てもインフルエンザが無くならない様に、コロナウイルスだって無くなりませんパー

だったら、対策をして効果が出てるという事にもっと目を向けて、科学的に何が効果が高いのかを分析して、更に重症者が減る様にしていくことが大切でしょうパー

それが出来れば、ライブでもプロスポーツでも、気をつけながら、自己責任でリスクを取りながら、100%までとは行かなくても、70%ほどは元に戻せるのではないでしょうか?

夏のウイルス感染のリスクが少なくなるであろう時に、マスコミの恐怖の煽りに乗せられて経済を縮小させたとしたら、きっと多くのメーカーやお店が潰れる事になりますあせる

そしてそれは、回り回って自分に必ず悪影響として返って来ますパー

本当にそれで良いのでしょうか?スポンサーからお金を貰って成り立っているマスコミは、スポンサーの足を引っ張る事ばかりして通用すると思ってるのでしょうか?


東京は契約していたホテルを解約してしまい、その後毎日300名の陽性者を増産する事態になってしまい、95%の無症状の人達を病院に隔離し、ベッド数が逼迫してると騒いでいます目

病院が一杯のため、陽性者でも自宅待機とされる人が多くいますパー

そして新たに問題になってるのが「家庭内感染」です。

自宅待機が増えて、家庭内感染が増える。

これは当たり前じゃないでしょうか?


TV報道で不安になる人が多くなるのは理解出来ます。だけどネットで公開情報を辿るだけでも矛盾や疑問点は多く見つかります。

そうした報道を妄信している人に、正論を話しても通用しないかもしれません。

しかしデータが表す事実は動かせません。

このペースでは、あと1週間か2週間で、東京の隔離施設は確実にパンクするので、その頃にはもう少し理性的な報道が為されるようになるのではないかと思います。

軽症化している時には、対策方法も基準も変化するべきだとも思います。

情報が正されて行く事を、心から願っています