【段取り】
周りの人を観察していて
そつなく仕事をこなす人は
段取り上手だと思います
段取りがいい加減だと
手直しが必要になったりして
期限に間に合わず
信用を失います
【量】
例えば
プレゼンに臨む場合
ぶっつけ本番だと
ショボい
プレゼンになり
企画は没になり
使えないやつで
終わります
うまくこなそうと思えば
何度も何度も練習する
そうすることで
上手になるでしょうし
自信も付きます
【基本】
例えば
IT業界に入り
ユニークな発想で
成果を出そうと思っても
そもそも論として
ベーススキルがないと
手も足も出ないと思います
こんな
大人になりたくなければ
学生時代に
世の中を渡っていく
基本を身に付けたいですね
夏休みの段取り
ダメダメパターンの
典型は
計画なしで
できるところまでやる
そんな人たちです
こんな人は
「風の音にぞ 驚かれぬる」では
ないですが
ああ
夏休みも
終わりかー・・・・・・・・
そんな末路が
待っています
この夏休み
天王予備校が推奨する
大学受験生の段取りは
① 8月9日までに
学校の課題は終わらせる
② 学校配布の「英数理のテキスト」を
最低1学期の範囲は
即答できるようにする
③ 英語は
読むための英文法の習得と
単語集の例文の音読
④ 帝大系・医学部志望者は
数学・理科をガッツリと
出来れば高2で
範囲を終わらせる事
この路線に沿って
頑張れば
ベストに近いベター
いい夏休みに
することが
出来るはずです
量について
例えば
高校数学の最初の
因数分解
項が
二次・一次・定数項の
3つしかない式の
たすき掛けの処理に
もたもたするのは
論外としても
多数の項があり
ある文字に着目して
降べきの順にして
最後は
たすき掛けで
処理をする
このパターンも
ある程度の速度で
正確に処理できる程度の
スキルがないと
高校数学では
苦難の道を
歩くことになります
この手の因数分解に
習熟するには
何度も練習する
これにつきますよね
プリントを
100問くらい
解いたくらいでは
その境地には
絶対に
絶・・・対に
絶・・・対に
達しません
1000問解いたら
まあ
そこそこのレベル
そんな
イメージをもって
学習すべきでしょう
基本が大切
足し算が出来なければ
かけ算もおぼつかなく
かけ算・割り算が
いいかげんだと
分数の処理も
いい加減になります
式の計算が
得意でないと
数列の処理で
つまづきます
数列の処理が
得意でないと
極限の単元で
つまづきます
「極限が出来なくって~~~~」
調べていくと
「因数分解」があやふやだった
そんな
笑えない話も
この業界では
よく聞く話です
中学段階の
数学・理科・英語から
しっかりと
一歩一歩
基本を身に付けましょう
8月9日までに課題を終わらせる
学校の課題
8月9日までにおわらせる
今日を含めて
22日間です
約5%を
終わらせる必要があります
課題の範囲が
まだ発表されていないなら
先生に聞いてください
余程
偏屈な
先生でない限り
範囲は教えてくれるはずです
毎日毎日
コツコツとが
遠くに歩いて行くコツです