ついに・・・・職場体験 | 障害児と一緒に成長 飲食店 店長中やんのブログ

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30年弱の仕事にピリオドを打ち、起業  障害児の高校生のりちゃんは、いよいよ高校生 日々の雑感を書いています

過去の中やんの職場体験に対する姿勢をご存じの方は

よくわかっていただけるかもしれません。



本日より、男女1名ずつの中学2年生を受け入れました。



中やんの会社は、ご指名の子供たちが、くることが多いです。



数日前のブログでも書きましたが、先生たちの社会経験のなさから

子供への指導力を欠いたように思っているので

毎回、先生にも子供たちと一緒に働けといってます。




女性の教師のお話と校長先生の保身をからめて、

ブログを書かせていただきました。




10時に子供たちが来店、DVDでのトレーニングをしたあと


中やんの「お言葉」

説教にちかいものか・・・・(笑



なぜ、職場体験に行く必要があるのか、社会に対する

イメージなどを聞きつつ、正しい考え方を教えています。



時間管理

仕事への姿勢

仕事の責任


などが中心です。



そんないつもの、説教?をして、下でトレーニングの段取りをし

事務所で仕事をと思ったら・・・・



「店長~~、先生がみえてます」


(写真でも撮りにきたのかな?)と思いつつ階下に



「子供たちの様子をみにきました」


「ちょうど、手洗いを教えています、これから始まるところです」




わかりました、写真とらせていただいていいですか・・・

とかかな?


でもちょっと、先生が もじもじ (//・_・//)


??  ぴかっ!




「先生も一緒に、やられますか?」



 「ハイ!」 にっこり


嬉しそうでした。


手を洗っている子供たちも、先生がきて 「びっくり」




「先生、どうしたん?」


「先生も習う・・・」  生徒もわくわくしてる




そして3人で仲良く、製造をやっていました。




教えるアルバイト責任者には、

「先生が遅かったら、先生もう少し早さが必要です」


って、いってあげて・・・ってアドバイス


それは、自分のペースでなく、お客様が望むペースですから


先生も自分のやりかた、ペースなく、

子供が興味を持つ授業のやり方、ペースにつながることだと

気づいてほしいと思いました。

そして、社会で求められる覚えるスピードなども、肌で感じて

もらえたらいいなぁと思っています。




最後に、時間帯の責任者に、


「先生ががんばっていたら、飲み物出してあげて」


それは、一所懸命働いた時の「ほうび」はすごく嬉しい!

ということもわかってほしかったから



最後までいると、睡眠時間がなくなるので帰宅しましたが

その後、先生は楽しそうに食事して帰ったそうです。




職場体験終了後、手紙なり、文集をもってきていただけると

思いますので、その時どう感じていただけたのか

感想をきいてみたいと思ってます。



ちょうど、そのときに上司もいて


「中学生も先生もトレーニングしちゃうんだ、すごいね!」

「先生が職場体験は、初めてききました」


と驚いていたけど



自分が何かすることで、子供たちの教育が少しでもよくなるなら


おじさん、全開バリバリで頑張りまっせ~~




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            はい、私も嬉しかったです。