お店では、アルバイトの勤務評価を実施します。
これは、会社でも決められているものです。
年に数回実施します。
時給評価は、年に2回実施です。
たぶん、結構な回数を実施するので、驚かれるのでは?
今までは、社員が全員のアルバイトに実施していました。
つまり社員3名なら、20人弱を実施することになります。
今、これを改革しようとしています。
なぜなら、社員だけでは、全員の日々の行動を把握するのは
難しく、事実収集も大変だからです。
なので、アルバイトの責任者12名に、
勤務評価をまかせることにしました。
だって、彼らの方が、アルバイトと長い時間接してますし・・・・
数チームに分け、そのメンバーは一緒の時間に
仕事をする人を割り振っています。
営業時間が長いので、昼に入る責任者には、
同じ時間に入る人をメンバーにしています。
アルバイトの責任者は
自分のチームのメンバーの評価をするので、
評価後のメンバーへのトレーニングをよくしてくれると思います。
また、メンバーのアルバイトもトレーニングされる機会も
増えますし、同じ人が評価してくれることで、
安心感もあるでしょう。
改善したことについても、すぐに認めてもらえて
モチベーションも維持できると思います
私たち社員は、アルバイト責任者の評価をおこないます。
正しい評価ができるように指導することで
全員の勤務評価は、短時間で終わるようになりますし
アルバイト個々の目標設定も、より細かなものになるでしょう。
さて
いいことばかり、書いてきました。
ここにいくつかの問題
評価は満足いくものになるのか?
アルバイト責任者によるバラツキはないのか
そんなことを感じますよね。
それは、②でお話したいと思います。
はい、アルバイトの能力を舐めてはいけません。