倉敷・母絞殺 容疑の次男 将来悲観し犯行か | 障害児と一緒に成長 飲食店 店長中やんのブログ

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30年弱の仕事にピリオドを打ち、起業  障害児の高校生のりちゃんは、いよいよ高校生 日々の雑感を書いています

みなさんの周りにも、介護されている方は多いですか?


こんなNEWSをみるたびに、残念に思います。




倉敷市水江のアパートで26日夜、

88歳の母親が絞殺された事件で、殺人未遂の疑いで逮捕された

次男の真田勝重容疑者(59)が


「認知症などで苦しむ母の顔を

   見ていられず、楽にしてやりたかった」


と供述していることが分かった。




これも難しいけど、認知症の本人が苦しむというのは、わからない。

次男となっていて、長男はなにを されているのか・・・・・


生きているのだとしたら、なぜ援助しなかったのでしょう

次男の方の心労は、このあたりにもありそう




遺体には首を絞められた跡のほかに目立った外傷はなく、

以前から虐待が行われていた形跡などはないことも判明。



真田容疑者は「介護に疲れた」と自ら110番しており、

県警は将来を悲観した末の衝動的な犯行とみて、

慎重に裏付けを進めている。




「認知症の症状が出た7、8年前に

      介護のために食品会社を辞め


母親の年金だけで暮らしていた」とも供述。

介護苦に加え、生活困窮が犯行の引き金となった

可能性もあり調べている。



認知症の対応でも、病院に入れられたりできる

比較的裕福な人もいるでしょうが

多くの方が、自宅でみることが多いのでしょうか?


仕事をしのために失い、切り詰めながらの生活だったと

苦労を察します。


今後、日本社会は、このような問題が噴出してきそうに思います。



介護疲れ・・・   NEWSで多くなってきています。



自分のことを考えると、息子たちには、苦労をかけたくないです。

家族の面倒を家族で見るのは、当然ですが

よい親子関係を築けていないと、みじめな余生をおくらざるを

えませんね。



夫婦という関係があって、親子という関係があって、

いままで、乗り越えてきて、社会問題として、取り上げられる

ことが少なかったでしょうが



結婚しない男女は、ひとりぼっちでとても寂しい余生と

なるでしょうし、

少子化は、親の面倒をみる子供が一人であったりすれば

負担度が大きいですね

親子関係がよくなければ、面倒を見ようともおもわないかも

しれません。



この方も、仕事をやめてまでも、母親のことを考えた息子なのに

こうして、行き詰って殺す選択を選んだ心境は、本当に

胸が痛みます。



本当に、いろいろ考えさせられちゃいます。





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            この言葉の意味は、重いですね。

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