全国学力テストの結果が出ましたね。
何度も、ブログで取り上げていたので、(テーマ:教育)
やはりという感じですが、取り上げようと思います。
注目は、TVや新聞でも書かれていますが、大阪の教育委員会を
「アホ」呼ばわりした、橋下知事がどのような改革の結果を
出したのか?
ということでしょう。
全国規模の一斉テストが復活して3年目となり、
大阪や沖縄など成績の悪い県が上位に学ぶなど
効果が見え始めている。
沖縄の教育についても、日教組の問題とともに、
取り上げました。
上位県では学校の指導のほか、家庭での学習を習慣づける工夫や
規則正しい生活習慣が学力向上に影響していることが
今回も裏付けられた。
小学生の算数の基礎問題(A問題)を中心に
大阪や沖縄などが順位を上げた。
大阪は、過去のテストで小学校が一昨年(45位)
昨年が(41位)
今年は(34位)
授業で計算問題など反復学習を熱心に行った効果が出ているという
沖縄では秋田と教員の相互交換を始めた。
教育界ではこれまであまりなかった取り組みだ。
今年も秋田県1位ですから
教員2名を受け入れ、きめ細かい授業に感心しているという・・・
大阪は、まだ全国平均を下回っている が
大阪府は、昨年10月橋下知事の意向で
陰山 英男 立命館小 副校長らが教育委員に就任
陰山氏の教育理念に基づいた
「百マス計算」 「漢字の反復学習」
弱点を見極める
「つまずき調査」をセットにした教材を作成し
始業前などに毎日10~15分取り組ませた。
陰山氏は、「実質2カ月でこれだけの結果が出た
1年後には、12~13位までは、十分射程圏内だ」
と自信を見せていた。
しかし、民主党の今後の教育方針にもなろう、日教組では
全員参加の学力テストには、
いまだに反対する動きがある。
日教組は、昭和30年代に学力テスト反対運動を行い、
テスト復活の際にも、北海道教職員組合の一部が
妨害する動きがあった。
民主党は全員参加型を見直し、
抽出調査へ縮小する方針という。
しかし、抽出調査では参加しない学校などの
課題が分からない。
全国規模で自身の成績の位置が分かる全員参加の
学力テストの教育効果は大きい。
政府の規制改革会議の調査では学校別成績について
保護者の約7割が公表を望んでいる。
これに対し、市区教委の約9割は公表すべきでないとし、
親との意識の差が大きい。
競争や評価を嫌うなれ合い体質の教委の
意識改革も必要である。
学力向上の取り組みは緒に就いたばかりだ。
刺激し合う流れに水を差してはならないと思いませんか。
せっかく、学力テストで学校の授業への取り組みへの
改革が始まっているにもかかわらず
日教組は、反対に動くでしょう。
いいのか、民主党で?
教育おやじ(中やん)は、本当に苦しい・・・
日教組の強い、沖縄(小学校47位:最下位)
北海道(小学校46位:ブービー)
すべて物語っているように思うよ
みんな気付いてよ
株価はどう動くのかな?
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