09年度に府庁内に組織する「戦略本部会議」の事務局などに
庁外の人材20~30人を登用する意向を明らかにした。
政策の決定や検証の過程に民間の視点を取り入れることが狙い。
登用する人材について「自分と同じ価値観を持ち、
予算を使うことにせこい人がいい」と述べた。
外部の人材は、戦略本部会議の事務局や
09年度に新設予定の「総合府民部」などに
配置することを考えているという。
戦略本部会議は副知事や総務部長ら中枢の幹部で構成し、
予算や政策の基本方針を決める組織。
総合府民部はイベントや観光事業、府民向けのPRなどを担当する。
外部の人材登用の理由について橋下知事は
「(政策の)決定を公務員だけに任せると、府民の感覚から離れてしまう。
決定において府民感覚をつかむ仕組みをつくりたい」と話した。
橋下知事はまた、戦略本部会議に意見を出す組織として
外部の有識者で構成する
「改革評価会議」をつくることも明らかにした。
府の中枢幹部と有識者との議論を意思決定の過程に
組み入れるのが目的。
「職員と、外部の人との真剣な議論をみて判断できるようにしたい」と話した。
常に民間の感覚をとりいれるようにしている部分はいいところ
ただ、公務員だから築いてこれた、細かい部分もあるはず。
(コストでは、もとはとれていないが)
うまく融合させて、政策決定すること、そして外部の評価、内部の評価に
耳を傾けていってほしいですね。
ちなみに、橋下知事
知事を「支持する」とした回答は82・3%で、
「支持しない」の9・5%を大きく上回った
(読売新聞:電話調査)
支持理由(複数回答)では「指導力がある」(59%)が最も高く、
不支持は「政策に期待できない」(45%)が1位だった
この指導力
職員給与に手をつけた点、議論をオープンにした点など
今までは考えられないことばかり。
こうした大改革に関係していることを幸せに感じる(本庁・参事)
私学助成という聖域化した分野に踏み込んだこと、
議会などに迎合せず財政再建に取り組んだことは評価したい(本庁・参事)
などの意見があがっています。
この意見を汲み取ると、府での仕事の量も、質も変わってきているようです。
勿論反対意見も多いようですが、
府民の民意を考えなければいけないと思います
誰から給料をもらっているかを考えれば、
まず府民の望むことを先に達成し、府の財源に余裕ができたら、
やりたいことを進言しておこなうべきだと思います。
今派遣の問題があるように、会社が潰れそうなら、切られる可能性が
あるわけです。
しかし、それがなく、雇ってもらっているのであれば、精一杯仕事を
するのは、当然だと思います
橋下さんも外部の評価をしっかり取り入れて、
バtランスをとってほしいですね。
麻生さんも、自信を持って、説得できる力があればね。
私にも応援プチを