さてA君にいったのは・・・
A君、もし1年生だけど、試合に出ていいっていわれたら
試合にでるかい?
「でたいですね」
でたら、先輩と同じように活躍したいよね。
でも、できないから厳しいことをいわれるし、こうしろ、ああしろって
言われるかもしれないけど、それはどう思うの?
「試合にでるためには、しかたないと思います」
それは、先輩たちも、試合に出してあげたいから、アドバイスして
いるんだよね。
じゃ、ピークにせっかくいれてもらったポジションなのに、
慣れてないからできない、○○さんに厳しく言われたって
不平不満をいうなら、入れなくてもいいよね。
「・・・・」
君なら、試合に出てダメ出しされたけど、頑張ってレギュラーを
掴むのと、文句ばかりってベンチウォーマーになるのとどっちの選手を
店長だったら使いたいと思う?
「がんばるほうです」
それは、部活だけで重要な話?
それとも、君が社会人になっていくときに必要な考え方?
「社会人でも必要です」
それって、今直しておくべきこと・・・
それとも、直さなくてもいいの?
「いや、直したほうが・・・・・」
じゃあ、この間のことは?
「僕が悪かったです」
みんな嫌味でいっているんじゃなくて、君を良くしようと
思っているんだから、文句を言わずにがんばって!
「はい」
結構自分がやっていたスポーツだったり、部のことに
置き換えたりするとわかりやすいものです。
なので、できるだけ置き換えて話をしてみます。
どうですかね。
はずかしですが
パラダイムを合わせてあげることが
大切だと思います。