ニュースクール【ミライワライ】では

14000年も続いた奇跡の時代、縄文時代の竪穴式住居作りに挑戦しました。

 

縄文時代では人を殺めるための道具は見つかっておらず、なぜこんなにも平和な時代が14000年余りも続いたのか?

 

縄文時代から学べることがいっぱいあるはずと竪穴式住居作りに挑戦しました。

今回、作った竪穴式住居の穴はスタッフのぬくしが「24時間ぬくし」という企画で数ヶ月前に【人は24時間でどれだけ穴が掘れるのか?】と挑戦した時の穴でした。

 

その穴を使って作ることになりました。

 

 

実はこの竪穴式住居は数週間前に子ども体験イベントがあって途中まで作っていたのです。

思ったより穴が大きかったので大人が本気にならないといけないぐらいの大掛かりな作業になり、参加者のお父さんも一緒に頑張りましたが完成しませんでした。

 

途中まで出来た竪穴式住居を見せて「これをみんなで完成させて欲しいねん」って伝え

 

ミライワライの子どもたちと完成させようと挑戦しました。

 

ミライワライをやり始めて今、感じているのは全て0から子どもたちにやってもらうのはもう少し時間が必要やな〜って感じてます。

 

なので、【まずやって見せる!】すると「それやりたい!」って子どもたちもやり始めます。

 

でも、大人がしんどそうにやってると子どもたちはそこには近付きません。

 

子ども達の危険察知能力は非常に高いです(笑)

 

なので、コーチャーである僕ら大人がどれだけ楽しむかが試されます。

 

家作りも1時間も過ぎると子どもたちが「ご飯はどこで食べるの?」と聞いてきた。

 

「穴の中でみんなが座れるように椅子を作って」と言うと遊びながら削り始め、みんなが座れる竪穴式住居に変わりました。

 

今回の食べるアート(お昼ご飯)のミッションは自分たちで火をつけて巨大鉄板で焼きそばを作ること。

 

火事にならないように地面を削って葉っぱなど燃えやすいものをどけて、耐火煉瓦を置いてその上に鉄板を置きます。

 

また、火はずっと遊んでいたむつきとトーキが「火をつけたい!」って率先してスターターキッドで火をつけてくれたました。

 

一番大変なのが屋根作りです。

 

葉っぱを束ねるのが大変でそれを年長の陽渚太や女子の最年長の笑莉が頑張ってくれなんとか完成!

 

今回、初めてミライワライに参加したわかなもかんなと一緒に自分がやれることを見つけて率先して手伝ってくれました。

 

ミライワライをやると普段から親を手伝っているかどうかがハッキリと分かります。

 

普段、親のお手伝いをしている子どもは「何か手伝いたい」って声をかけてくれます。

 

おそらく、昔はこうやって家の手伝いを教えていたのはおじいちゃんやおばあちゃんだったのでしょう。

 

子ども達はおじいちゃんやおばあちゃんには優しい。

 

そんなおじいちゃんやおばあちゃんが頑張ってたらお手伝いしたくなるのかもですね。

 

今のところ、女子チームは率先して手伝ってくれて、男子チームは率先チーム半分、遊びまくるチーム半分ぐらいです(笑)

 

常識的に考えたらみんな頑張ってるのに手伝ってよ〜って気持ちになります。

 

でも、夢中になって遊んでいる姿を見たら、今、夢中力や集中力、コミニケーション能力を育ててるんやな〜って思って、好きなことをしてもらってます。

 

きっとちびっ子達も少しつづ年をとっていけば分かってくれるでしょう。

 



また、これからミライワライでやりたいことを書いてもらったら、わかなが【てつぼうでさかあがりができるようになりたい】って。

早速、逆上がりの練習!

 

逆上がりが得意なかんなが見せてあげてました。

 

「今度、鉄棒を作ろう」って盛り上がりました。

 

こうやって出来るかぎり一人一人の思いを大事にしてゆこうと思います。

これからもミライワライ応援してやって下さい。

 

ミライワライのTシャツが2種類販売開始となりました!

 

ぜひ、観てやって下さい!

 

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